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合唱曲 [音楽鑑賞]

reizanがよく知っている人が、三木卓の「系図」(昔、高田渡が歌っていた)に新たな曲をつけた合唱曲がyoutubeにアップされていました。

歌い出しは「僕がこの世にやってきた夜 お袋はめちゃくちゃに嬉しがり 親父はうろたえて質屋へ走りそれから酒屋をたたきおこした・・・・」です。


コーラスを聴きにいきました [音楽鑑賞]

カントゥス・アニメ.jpg

よく知っている人から、ぜひ聴きに来て欲しいと声がかかりましたので杉並公会堂までコーラスを聴きにいきました。会場はJR荻窪駅の近くですからreizan宅からはかなり遠距離です。

団名は「KANTUS ANIMAE (カントゥス アニメ)」といいます。ANIMAEは漫画のアニメではないらしいです。全国的なコンクールで優勝回数の多い、レベルの高いグループです。

ピアノ伴奏がついた曲は平均律で歌いますが、無伴奏の場合は純正律(うなりのない完全なハーモニー)で歌ってくれます。最初の方の純正律のほうが聴いていて気持ちが良かったです。特に一番最初のリゲティ作曲「永遠の光」(ミクロポリフォニーの代表曲)の浮遊しているような感じが好きでした。

http://www.cantus-animae.net/Event/CA_Event.html  カントゥス アニメのHP


純正律といえば、箏(こと)は演奏する曲ごとに純正律の調律ができる楽器です。柱(じ)を移動させながら音の高さを変えていく構造になっていますから簡単に純正律に調律することが可能なのです。ピアノの場合は『簡単』にはいきません。特に曲の途中で転調がある場合は演奏の流れを止めずに対応することは絶対に不可能です。

これから先は音楽理論です。興味深い内容ですが興味のない人は苦痛だと思います。

協和音を考えるために二本の弦を想像してみてください。この二本は、同質・同長・同太・同張です。同時に弾くと同じ高さの音がなります。

片方の長さを半分にして同時に引くとこれもよく響きあいます。1オクターブ違いの音です。半分のほうをさらに半分にして、元の長さのものと同時に弾くとまたまたよく響きあいます。これは2オクターブ違いです。

でもこれだけでは音楽になりませんから違う高さの音も必要です。邦楽には「三分損益」という方法があります。

再び二本の弦を想像してみてください。今度は片方を3等分して三分の二を残します(1/3損です)。元の長さのものと同時に弾くとこの二本も良く響きあいます。周波数比で表すと1:1.5になります。完全に完全五度の和音です。

平均律の場合ですとこの比が1:1.498307ぐらいになりますから同時に弾くとうなりを生じます。実はハモっていないということですが、平均律(我々が普通に聴く音楽の調律)はなにかと便利なのでこのくらいの「うなり」は我慢しようよ、ということで定められたものです。平均律では「ドとソ」が完全五度の例としてあげられます。

益のほうは、元の長さをさらに三分の一長くする(1/3益)と元の長さの完全に完全四度低い音が得られます。平均律では「ドとその下のソ」がこれに該当します。

この操作を繰り返して音階を作っていくのを「三分損益法」といいます。

箏・尺八の合奏の場合、箏は原則として古曲は純正律、現代曲は平均律で調弦されます。基音(根音)は尺八に合わせてもらえますからどちらも同じ高さです。しかし、その派生音はどちらの律を使うかで違ってきますから尺八は箏の調律に合わせて吹かなければなりません。

このように考えていると、三曲演奏も合唱も目指すところは似ていることに気づきました。



お金持ちの町にコーラスを聴きに行きました [音楽鑑賞]

生涯大学校の同級生がコーラスのつどいに出るということを聞き、調べてみたらよく知っている人やオムツの頃から知っている人が以前に所属していたコーラスグループも出場することがわかったので行ってみることにしました。

002.JPG

会場のある町の駅の名前が豪華でした。これを見るとお金持ちがうじゃうじゃいるのかと思ってしまいましたが早とちりでした。会場までの家並みは普通でした。

しかし、会場のホールが入っている複合施設は大きくてデザインも素敵でした。
入口はこんな感じです。

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最初は全員が起立して「上を向いて歩こう」を歌いました。東日本大震災以来この曲が定番になっているような気がします。

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小さな子供たちのコーラスは愛らしくて、聞いていて優しい気持ちになれます。

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前列右から3番目の女の子は右腕を吊っていました。骨折でもしたのでしょうか。それでも元気に歌っていました。頑張れと応援したくなりました。

出演グループは24で延べ4時間でした。でも、これが三曲の演奏会だったら出入込みで1グループ15分として6時間が普通です。


無料で聴ける貴重音源 [音楽鑑賞]

ラップをやっている若い人からネットで貴重音源が聴けることを教えてもらいました。

トップ画面.jpg
《画面左クリックで拡大》

それは、「国会図書館のデジタル化資料」のことです。

歴史的音源トップ画面.jpg
《画面左クリックで拡大》

「歴史的音源」というページがあって、約5万の歴史的音源のデジタル化を進めていることと、著作権の切れたものをネットで公開していることが紹介されています。

「インターネット公開分のみの一覧」を選択するとネットで聴ける曲目の一覧が出てきます。

歴史的音源ネット公開分.jpg
《画面左クリックで拡大》

「絞り込み」でキーワード検索すると目的の曲に早くたどり着きます。「春の海」で検索すると次のような一覧表の画面が出てきます。ト音記号や蓄音機のマークのついた行の曲が聴けます。

春の海.jpg
《画面左クリックで拡大》

約5万の貴重音源のうちでネットで聴けるのは約500です。大勢で演奏している場合は全員が亡くなってから50年を経過しているかどうか確認するのが難しいから何でもかんでも公開することにはならないだろうと思いますが、少しでも公開されるのはありがたいことです。

「たばこの害について」知っていますか [音楽鑑賞]

ネット掲示板で、友だちが1年以上禁煙を続けているという記事を読んで、「たばこの害について」を思い出しました。 

reizanが「タバコの害について」を聴いたのは、2000年の世田谷シアータートラムでした。作曲は寺嶋陸也さん(「さとうきび畑」の作詞・作曲をした寺島尚彦さんとは別人)です。

伴奏は、オーボエ、ヴィオラ、三味線、打楽器、チェンバロという編成で、歌ったのは谷篤さんでした。曲の副題にはヴォードヴィルと書かれていました。

このときが初演とのことでした。粗末な服装の物知りらしき男性が演壇に立って、「たばこの害について話す」と言いながらすぐに脱線して、話はどんどん横道にそれていきます。結局、時間切れになって、たばこの害については何も話さないまま終わってしまいます。

意外な落ちに、やられたという感じで力いっぱい拍手をおくりました。たばこの害は何だったのかと疑問は残りますが、とても面白い演目でした。

無知なreizanは10年以上の間、寺嶋さんのオリジナル初演かと思っておりました。が、最近になって、これにはロシアの有名な作家チェーホフの原作があることを知りました。

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「気になったら行動する。」が信条のreizanとしては捨て置けません。早速、図書館に行って「たばこの害について」が収録されている本を借りました。

 

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2000年のシアタートラムでのライブ録音は、「大陸・半島・島」というCDに収録されていて今も販売されています。一聴の価値ありと思いますが二聴目はどうでしょうか。だって、何回聴いてもたばこの害のことは何も教えてくれないんだもの。


また君にムーンチャイルド [音楽鑑賞]

焼酎「いいちこ」のCMで有名な「また君に恋してる」(2007年)という曲の尺八譜を書いてくださった方があって、それを吹いていたら1969年に発表された懐かしい曲に似ていることに気づきました。

その曲はキングクリムゾンというグループの「クリムゾン・キングの宮殿」というアルバムの中の「ムーンチャイルド」という曲です。プログレッシブ・ロックの名曲です。

「また君に恋して」という歌詞のところがそっくりというか、ほぼ同じです。尺八譜で表すと次のようになります。

また君にムーンチャイルド パノラマ写真.jpg
《左クリックで拡大》

「どこにも同じところがない。」って、そうなんです。キーが違いますので譜面をそのまま比較してもわかりにくいと思います。そこで、ムーンチャイルドの方を7律上げてみました。朱書きの部分が全く同じ旋律です。似ていると思うはずです。

また君に パノラマ写真.jpg
《左クリックで拡大》

原曲はネット上にありませんでしたが、FM音源で演奏されたものがありました。出だしのところですぐに似ているフレーズが出てきます。

http://www.youtube.com/watch?v=SHO9rObyTEI FM音源のムーンチャイルド


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合唱を聴きに行きました [音楽鑑賞]

良く知っている人が参加している「CANTUS ANIMAE(カントゥス・アニメ)」という混声合唱団の第15回演奏会を聴きに行きました。

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《左がプログラムの表紙、右が裏表紙。中央は二人分のチケット》

今年(2011年)の全日本合唱コンクール全国大会で金賞と来年度のシード権(無審査で全国大会に出場できる)を獲得したグループです。

今回の演奏曲目は、
  1. 谷川俊太郎[詩] 松本望[作曲] 混声合唱とピアノのための組曲「天使のいる構図」 
  2. F.マルタン[作曲]          「無伴奏二重合奏のためのミサ曲」
  3. 高田敏子[詩] 三善晃[作曲]   合唱組曲「五つの童画」
reizanは二曲目のミサ曲が気に入りました。メンバーを二つに分けた「二重合唱」の曲です。それぞれが時には独立し、時には掛け合い、時には一体となって紡ぐ音は感動的です。これだけでも大満足ですがアンコール曲も含めて4曲、途中20分の休憩を挟んで2時間、たっぷり聴かせてもらいました。

演奏会は14時から東京の第一生命ホールでしたので、午前中は、銀座から会場に向かう途中にある都民の台所「築地市場」の隣りの「築地場外市場」(一般人が買い物できるところ)に立ち寄りました。

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《左クリックで拡大》

場外市場に向かって歩いていたら案内地図を配っていました。これのお蔭で効率よく目的の店を訪ねることができました。

場外市場に立ち寄ろうと思ったのは、前日に放送された「和風総本家」という番組で築地が取り上げられて、美味しそうなものが紹介されたからです。

しかし、誰しも考えることは同じで、一番買いたいと思っていたものはすでに売り切れていました。十二種類の材料をブレンドしたふりかけのようなものが目当てでした。reizanたちの後から来た人たちも同じものがあるかどうかを尋ねてがっかりしていました。テレビで紹介された翌日は品切れ必至ですね。

ここでは正月食品をいくつかと、「寿月堂の抹茶フィナンシェ」茎茶(茶葉の葉がなく茎と芯芽だけのもの)を自分たちのお土産として買いました。


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珠玉のピアノ曲が聴ける [音楽鑑賞]

今年(2012年)はreizanの住んでいる市が市制60周年を迎えるということでいくつかの記念事業が計画されていますが、そのなかに、是非聴きたいピアノコンサートがあります。

横山幸雄.jpg
《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

予定された曲目を見てみると、ピアノ教室の発表会で取り上げられることの多い名曲揃いです。

予定曲一覧
これだけの盛りだくさんの曲を、自身コンクール受賞者で、デビュー20周年にはショパン作とされている全212曲を暗譜で演奏し、上野学園音楽大学の教授として辻井伸行さんを指導した横山幸雄さんが演奏されます。

この機会を逃したら悔いが残りそうです。早速チケット2枚を買っておこうと思います。


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チケット購入しました [音楽鑑賞]

前の稿で書いた「横山幸雄さんのピアノリサイタル」のチケットを買いに、市内のヤマハセンターに行ってきました。

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チケット.jpg

チケットを遠目で見たときはコート紙に赤色のシンプルな印刷がしてあってお洒落っぽいなと思ったのですが、受け取ってよく見たら周りの枠線の外1mmぐらいのところでカットされているのが線と平行になっていませんでした。実際は、手作り感いっぱいのチケットでした。

ヤマハセンターの筋向いには石窯焼きのパン屋さんがあります。南欧風の建物が素敵です。

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そして、反対方向に目を転じると前に紹介したことのある老健施設が見えます。外壁にTOTOのハイドロテクト・タイルが使われているため竣工後10年以上経ちますが壁洗浄工事をしていないのに綺麗です。
窓枠など金属部分の下は黒く汚れがちなものですが、そうなっていないところが凄いです。

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モンブランの山頂でZAZ(ザーズ)が歌う「私の欲しいもの」 [音楽鑑賞]

新聞の片隅に、フランスの人気歌手ZAZ(ザーズ)がアルプス最高峰のモンブランに登り、山頂で歌った様子がネットで公開されているという記事が載りました。

アドレスは書いてありませんでしたが目星をつけて探してみたらYouTubeにありました。

https://www.youtube.com/watch?v=qewtI8vwVZA ZAZ perfoming "Je Veux" on Mont Blanc

(フランス語はわかりませんが、Je VeuxはI wantと同義ですから、”モンブランの山頂で「私の欲しいもの」を演奏”というほどの意味でしょうか)。「Je Veux」が曲のタイトルです。

ZAZの声は心地よいので好きです。室内で撮った「私の欲しいもの」もありました。

https://www.youtube.com/watch?v=-F_9fgtEKYg

ところで、山頂で演奏といえば、富士山の山頂で尺八を吹いたら師範になれるという「登山流」という任意団体の流派があります。
reizanの体力ではもう手遅れですが、若い時に知っていたらチャレンジしてみたかったです。
山頂演奏3回以上だとさらに大師範になれるそうです。

YouTubeに富士山山頂で尺八を吹く動画が三つありました。この方たちが登山流の関係者の方かどうかは不明です。

https://www.youtube.com/watch?v=Ub4Q2eP7RYI スーパーマリオ

https://www.youtube.com/watch?v=RomwTt8yVjM Superflyの「あぁ(Ah)」

https://www.youtube.com/watch?v=j2MSAoXTLe8 LET IT BE (ひとりの人の合成動画みたいです。) 



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「市制60周年記念ピアノトークリサイタル」を聴きに行きました [音楽鑑賞]

reizanが住んでいる市の市制60周年記念行事の一つとして、横山幸雄(ゆきお)さんのトーク&ピアノリサイタルが開催されましたので聴きに行ってきました。

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横山幸雄さん(1971年生まれ、41歳)はすごい方です。
どのくらいすごいか一部を羅列してみますと、まず、1990年のショパン国際コンクールで歴代の日本人として最年少で3位入賞、ソナタ賞受賞の快挙があげられます。

2010年にはショパンの166曲を16時間弱かけて弾き通していますが、その翌年にはショパンの作品と確認されている独奏曲212曲を約18時間かけて暗譜で弾き通し、自身の持つギネス記録を塗替えています。

また、2009年にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんは大学の教え子です。

演奏曲目は、
ベートヴェンの曲から、「ピアノソナタ第14番 月光」
リストの曲から、「愛の夢 第3番」、「ラ・カンパネラ」、「メフィスト・ワルツ第1番」、

ここまで45分でした。15分の休憩を挟んで、

ドビュッシーの曲から、「ベルガマスク組曲より月の光」、「前奏曲第1集より亜麻色の髪の乙女」、「同第2集より花火」、「映像第1集より水の反映」、「同第2集より金色の魚」

ショパンの曲から、「ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作」、「幻想即興曲」、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」

ここまでがプログラムで予定されていた曲です。

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この後、盛大な拍手でアンコール曲が続き、最初のうちは数えていたのですが途中から曲数わからなくなり、多分、アンコールは5、6、曲だったと思います。

後半の演奏とアンコールでほぼ1時間15分にも及びました。
reizanの場合20分ぐらいの三曲合奏で疲れてしまうのに比べたらすごいスタイミナです。指が痙ったりしないのかなあ。
それと、演奏した曲は全部暗譜でした。もう本当に凄すぎて終わった時には呆然としてしまいました。感動のリサイタルでした。

 



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コーラスの歌声に包まれる倖せな時間を過ごしました [音楽鑑賞]

よく知っている人の参加しているコーラスグループなど五つの団体で、作曲家の三善晃さんの80歳を祝う演奏会が開催されたので聴きに行きました。演奏曲目はすべて三善晃さんの作曲または編曲になるものです。

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《プログラムの表紙》

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《チケット》

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《出演団体》

会場は、「武蔵野市民文化会館大ホール」です。JR三鷹駅から歩いて13分ほどですが、ひとつ手前の吉祥寺駅前から文化会館の前を通るバスが何本も出ています。

reizanはほかに用事があったので三鷹駅から歩きました。文化会館通りと名付けられた通りがあるので迷うことはありません。途中、横河電機(reizanにとっては旧社名の横河ヒューレット・パッカードの方が馴染み深いです。)の広い敷地の前を通ります。

目的の施設とは違いますが、途中に武蔵野市の施設がありました。手作り感いっぱいの看板が素敵だったので写真を撮りました。

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ここからちょっと行って右に曲がったら目的地の「武蔵野市民文化会館」です。

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外観も立派ですが、ホワイエも豪華です。

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ホワイエには開場前だというのにたくさんの人が並んでいました。
(北九州から出てきて思ったのが、東京では列に並ぶことをいとわない人が多いような気がします。北九州では列に並ぶことが嫌いな人が多かったです。とにかく列に関わらないという対応をしていました。)

ホールに入って自分の席を確保したところで舞台の写真を撮りました。(本番中はNGです。)

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演奏曲目は、プログラムの曲とアンコールで「夕焼け小焼け」がありました。

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オープニングの「ペチカ」やアンコールの「夕焼け小焼け」は誰もが歌ったり、耳にしたことがある曲ですが、三善晃さんの手にかかると宝石のように美しい曲に変身していました。歌っている人たちもコーラスの全国コンクールで一、二位を争う人たちですから夢のようなハーモニーを響かせてくれました。

歌っているグループが違うのでちょっとニュアンスは違いますが、YouTubeに三善晃さん編曲の「夕焼け小焼け」がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=2wb8SwnsHmA 夕焼小焼

reizanはコーラス関係者ではありませんが、三善晃さんの名前は40年以上前から知っていました。
1969年に始まったヤマハ主催の軽音楽ファンの団体に加入していた時に、そこの「ライトミュージック」という機関誌の、確か創刊号の裏表紙に三善晃さん作曲の「一人は賑やか」という曲が載っていて、ギターを弾ける友達の伴奏でよく歌ったものです。

「一人は賑やか」の歌詞が、
詩人の茨城のり子さんの詩だということは後年になって知りました。
若い頃、それと気づかずに本物に接していたということに感激しました。

「一人は賑やか」の楽譜は男声合唱のものが下記で販売されているようです。
http://editionkawai.shop16.makeshop.jp/shopdetail/002003000057/002/003/ カワイ出版


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「赤色エレジー」のルーツは「荒城の月」? [音楽鑑賞]

昔、あがた森魚さんが歌う「赤色エレジー」という曲が世の中に出てきた時に、大正浪漫を思わせる懐かしさ(歌詞の中では昭和4年)を感じ、どこかで聞いたようなメロディーだと思いましたがそのまま忘れておりました。

赤色エレジー.jpg
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それが、趣味の民謡尺八サークルのために「荒城の月」の裏吹き(5律下に移調したもの)の音譜を作っていて、もしかしたら「赤色エレジー」の元歌は「荒城の月」ではと思うことになりました。

荒城の月.jpg
《裏吹き、写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

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③が今回作成した「荒城の月」の音符の最初の4小節です。これをリズムを変えながら④の甲乙で吹いていたら①の「赤色エレジー」になってしまいました。

四分の四拍子の2拍分を3連符2拍に置き換えて(⑤)吹くと、最初の2小節は「ロオロ・レエチ・ハアチ・レエエ」となり、「赤色エレジー」そのものです。

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あとの2小節は入れ手の関係で異なっているように見えますが、使われている音を比べてみるとこれもほとんど同じだということがわかります。

一般には②の「あざみの歌」に似ているということで、作曲者名もレコード会社の判断であざみの歌の作曲者名になっています。
①と②の譜を比べてみると、確かに拍子が同じ、リズムも同じです。でも違う音が二つあります。
①と③の場合は、拍子、リズムは違いますが、音高はほぼ同じです。

あざみの歌.jpg

ということは、年代順からいくと「荒城の月」が最初にできて、それにインスパイア(inspire)されて「あざみの歌」ができ、その両方を聴いて育った、あがた少年が「赤色エレジー」を作ったということかもしれません。

ベートヴェンのピアノ曲「エリーゼのために」をアレンジして「情熱の花」や「キッスは目にして」などのヒット曲が生まれていますので、案外、古い曲を崩して吹いていると意外なところで名曲が生まれてくるかもしれません。



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「CANTUS ANIMAE」のコーラスを聴きに行きました [音楽鑑賞]

よく知っている人から案内を受けて第一生命ホールまで「CANTUS ANIMAE」のコーラスを聴きに行ってきました。

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《チケット半券》

第一生命ホールというのは勝鬨橋からすぐの晴海トリトンスクエア内にあるクラシック向きの中ホールです。

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《ホワイエから見た景色》

CANTUS ANIMAEは全日本合唱コンクールの常勝グループですから、美しいハーモニーでいつも夢の中にいるような気分にさせてくれます。

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《プログラムの表紙》

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《裏表紙》

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《客席に入ってくる人々》

今回は「師弟」というテーマで師弟関係の中で受け継がれたものを、師匠:廣瀬量平、弟子:秋徹と師匠:三善晃、弟子:新見徳英の各氏の曲で辿ろうという趣旨です。

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《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

2曲目の秋透さんの「野の花の色」は初演です。ピアノ伴奏が超絶技巧の聴き応えのある曲でしたが、ピアノの平林知子さんは何事もないようにさらりと弾きこなしておられました。

ピアノの平林さんとはあるパーティーの余興で合奏をしたことがありまして、直前のリハーサルの時にちょっとお話もさせていただいたのですが、reizanの下手な尺八も快く受け入れて下さり偉ぶることもなく接していただいたことが印象に残っています。

合唱は期待を裏切ることなく素晴らしかったのですが。最高音量のときに音が割れたように聞こえたのが気になりました。
reizanの席は一階後部中央で、コーラスの人たちと相対する位置で聴いていました。(座席表の赤丸印)
安いオーディオ装置でボリウムを上げた時に音が割れるような感じです。折角盛り上がって至高のひとときを迎える時に音割れとは残念です。

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音楽会のプログラムには関係者の演奏会のチラシがどっさり入っていますが、その中に気になるのがありました。

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《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

「黒いゴムマリのうた」というのは芥川賞作家で詩人でエッセイストの故吉行理恵さんの詩です。これを聴いてみたいのですが仙台はちょっと遠すぎます。

吉行理恵さんは吉行三兄妹のお一人です。兄が芥川賞作家の故吉行淳之介さん、その妹が女優の吉行和子さん、その下の妹が吉行理恵さんです。三兄妹もすごいですが、そのお母様があのNHk連続テレビ小説「あぐり」のモデルになった吉行あぐりさんということに感嘆してしまいます。

そういえば、千住三兄妹もすごいと思います。長兄の千住博さんは日本を代表する画家、作曲家・編曲家の千住明さん、バイオリニストの千住真理子さん、そしてお父様は有名な工学者の故千住鎮雄さんです。
千住鎮雄さんの「やさしい経済性工学のはなし-損得計算の目安」という著書は、その後のreizanの生き方に大きな影響を与えてくれました。たくさんの事例があって、それぞれの事例は損をしているのか得をしているのかということを考えさせられ、そこから損得の見方が変わって本当の損得が見えるようになりカリカリしなくなったような気がします。

名著ですがほとんどの図書館に蔵書がなく、読もうと思ったら
中古本しかありませんがそれもかなり高額になっています。


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邦楽ライブを聴きに行きました [音楽鑑賞]

新聞の文化欄で紹介されていた邦楽を聴きに行きました。

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「尺八の坂田梁山さん」と「琵琶の坂田美子さん」と「箏の稲葉美和さん」の三人による邦楽ライブです。 

 

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「話の音、和の声、和の心」と題した邦楽ライブです。

会場の「ムジカーザ」は東京メトロ千代田線の代々木上原駅からすぐ近くの住宅街の中の急な坂道の途中にありました。

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《会場前の急坂》

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《ムジカーザ全景》

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内部は吹き抜けになっていて1階客席の後方がロフト風の2階席・3階席になっています。定員は120名でほぼ満席でした。

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《3階席から見た舞台》

今回のプログラムは次のとおりです。

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《写真クリックで拡大、「←」クリックで戻る》

が、5番の曲のあとにサプライズがありました。
会場に小椋佳さんがお見えになっていて、飛び入りで「シクラメンのかほり」「愛燦々」を歌ってくださったのです。

伴奏は坂田さんたち三人です。飛びきりアコースティックな伴奏にのせて、すぐ目の前で歌ってくださるのですから最高でした。(家に帰って家人に話したら、教えてくれたら行ったのにと悔しがっていました。でも、サプライズですからこればかりは行ってみなければわかりません。)

それから、アンコールで演奏された「リンゴ追分」の坂田美子さんの歌も良かったです。特にピアニッシモの歌い方は尺八の演奏にも通ずるところがあると思いました。

「話の音、和の声、和の心」はシリーズ化されていて、すでに3回目までのチケットが発売されています。10回目までの構想もできているそうです。このシリーズ開催にあたって作られた「友の会」の会員募集もありました。

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参加の都度押していただけるスタンプが6個になったら、会場で販売しているCDの中から好きなものを1枚いただけるそいうです。こういうのに弱くてすぐに申込みました。

終演のあと、演奏の三人はお客さんの見送りのため楽器を置いて出口に行かれたので、reizanは慌て出口には向かわず記念に楽器の写真を撮らせていただきました。

稲葉さんの使われた二十絃箏です。実際は22本の絃が張られているそうです。楽譜は五線譜でした。

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坂田美子さんの琵琶です。

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坂田梁山の尺八です。

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尺八を学ぶものとしては坂田梁山さんの演奏から何かをつかもうと必死で見ていましたが、二つ気づいたことがあります。
一つはポルタメントをするのに指穴のかざしを微妙に変化させたがら何とも言えない微妙な音程の変化を実現されていたことです。

もう一つは息の吹き込みの要領です。フォルテッシモでも力んでいる様子はなく、ピアニッシモも喉でコントロールしている感じは見えません。演奏している間ほとんど顔の筋肉が変化しないのです。完璧な腹式呼吸で吹かれているようです。喉仏を下げて喉を開いた状態で腹筋の動きで音量をコントロールされているのだと思います。

どちらも簡単に真似できそうにありませんが、ここが肝だなというところがわかっただけでも嬉しかったです。

今回は初回ということで来場者全員が群馬県のラスクをお土産にいただきました。

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そして帰りは千代田線大手町駅で降りて東京駅からJRですので大丸の地下に寄って、家へのお土産として「鉄次のたい焼き」を買いました。

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普通の魚型のたい焼きの場合に尻尾まで餡が回ってなくてがっかりすることがたまにありますが、鉄次のたい焼きは、どこを噛んでも小麦だけという残念なところがないのでreizan宅でも評判が良いです。


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大原御幸と京都旅行の寂光院がつながりました [音楽鑑賞]

先日の坂田梁山さんたちの邦楽ライブの報告で書こうと思って忘れていたことがありました。
それはこの前の京都旅行を更に思い出深いものにする出来事でした。

京都旅行では大原まで足を延ばして寂光院を訪ねたのですが、その時は建礼門院について特に感ずるところはありませんでした。それが、ライブで「大原御幸」という曲を聴いて建礼門院の心持ちが初めてわかったような気がします。

reizanが北九州市で最後に住んでいたのが門司でした。源氏と平家の壇ノ浦の合戦があった関門海峡は目の前でしたので、建礼門院が幼い安徳天皇を抱いて入水したということは承知していまいしたがそれ以上のことは知りませんでした。

それが、坂田梁山さんたちのライブで、「大原御幸」の曲の前に琵琶の坂田美子さんが歌の背景を説明されたお陰で、大原御幸と京都旅行の寂光院がつながったという次第です。

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《3番目の曲が大原御幸》

建礼門院という方は平清盛の娘で平徳子といい、政略結婚で後白河上皇の子である高倉天皇と結ばれ、二人のあいだに生まれた子が安徳天皇です。

高倉天皇、平清盛が相次いで亡くなり平家の勢いもなくなって、西に下る時に壇ノ浦で源氏とあいまみえ、最初は優勢だったものが潮目(海水の流れる方向)が変わって形勢逆転し、もはやこれまでと入水したわけですが、その後、建礼門院は源氏によって助けられ、京に送られて寂光院の傍らの庵で生涯を過ごします。

その建礼門院を義父の後白河上皇が寂光院に訪ねるというのが平家物語の中の「大原御幸」のくだりです。

寂光院では火事で炭化したご本尊ばかりに目を奪われていましたが、邦楽ライブを聴きに行ったことで一つ知識が増えました。次回、寂光院に行った時には見る目が変わっているだろうと思います。

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吹奏楽団のコンサートを聴きに行きました [音楽鑑賞]

趣味の民謡尺八サークル仲間のひとりが、地元の吹奏楽団でクラリネットを担当しておられます。
その方の紹介で第41回定期演奏会を聴きに行きました。

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年1回の定演ですから随分歴史のあるバンドです。
元は、ある中学校の吹奏楽部のOB・OGが集まってスタートしたそうですが、今では近隣の現役中学生から社会人、更に現役をリタイアした人など老若男女の集う楽団です。

チケットの裏面を見たらいろいろ注意事項が書いてありましたが、なかに、録音録画に関する一項がありました。

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普通は、録音・録画はお断りとなっているのですが、この会では「レコーダー、カメラを持込みできます」となっていました。
だから、クラリネットを吹いている人のためにSONYのICD‐SX88を持参し、録音してCD-Rに焼いてあげることにしました。

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ただし、司会者の方からネット公開はしないでくださいというお願いがありましたから、申し訳ありませんがここでは披露できません。

会場は市民会館です。市役所を建て替えたときにバブルがはじけたものですから、建て替えもままならずかなり老朽化しています。

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舞台の奥行が短いものですから反射板が降ろせず、逆にホリゾント幕を上げてコンクリート壁で音を反射させています。ブラスセクションはそれでも足りず後ろに4枚の板を立てて反射板がわりにしています。奥の壁に沿って配管がむき出しになっています。

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そんな恵まれない環境にも関わらず演奏は素晴らしいものでした。特にリズムセクションが安定していて羨ましい限りでした。

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演奏された曲は、プログラムの曲とアンコールが2曲でした。

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高校コーラスの定演を聴きに行きました [音楽鑑賞]

地元の高校コーラス部の定期演奏会を聴きに行きました。

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ポスターのイラストは文芸部長を兼ねているコーラス部の女性が描いたそうです。これが知れたら絵画部からも声がかかるかもしれませんね。

14、5年前は知っている人も出ていたのですが今は知らない人たちばかりでした。でも、若い人たちの歌声を聴いているとその懸命さに心打たれるからいつの時代でもこの雰囲気は好きです。

実際に歌うメンバーはソプラノ4、アルト4、テノール1、バス2で男声の人数が少ないのですが、一人ひとりの音量を調整してバランスをとっていたのでちゃんと混声合唱として聴けました。

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《オールスタッフキャスト》

プログラム最後の曲は恒例の「大地讃頌」です。会場のお客さんも交えて全員で大合唱です。この曲が多くの人に愛されているのだと思います。
よく知っている人のパーティでソプラノパートを1尺7寸管で演奏しましたからreizanもメロディを知っています。

ところで最近、知っている人が作曲した合唱曲の楽譜が7月に出版されたらしいです。その曲も皆から愛されるようになるといいなと思います。

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思い切って18枚組のCDを買いました [音楽鑑賞]

「箏曲地歌大系」というCD全集は60枚220曲もあって、一般に演奏される古曲のほとんどがカバーされている点が魅力ですが、貧しい年金生活者にとっては十数万の価格がネックです。

そんなことを思っていたところに別のCD全集の案内が届きました。
「むしぼしの会」というグループの地歌CD全集です。こちらは18枚71曲ですが地歌の有名曲がほとんどカバーされていますのでreizanにはこれで十分です。

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チェックしてみたら、音譜を持っていない曲が6曲、そのうち公刊譜のないものが2曲でした。
  • 公刊譜のある曲
    「梓」「新玉かづら」「露の蝶」「富士大鼓」
  • 公刊譜のない曲
    「葵の上」「融」
公刊譜は簡単に入手できます。そうするとCDと合奏して遊べる曲が69曲になります。
すらすら合奏できるようになるために1曲100回以上は吹き込みたいですから、そうなると、このCD全集だけで死ぬまで遊べそうです。

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全部で54,000円ですから箏曲地歌大系に比べると安いのですが右から左にという金額ではありません。ところが今回いただいた案内では割引価格で販売して下さるということです。それを見て思い切って購入しました。

品物は届きましたが撮りにくいので代わりにチラシのコピーを掲載します。

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そういうことだったのか [音楽鑑賞]

BS‐TBSの「SONG TO SOUL」という番組を見て長年の疑問が解けました。
この番組は水曜日の夜11時~0時までの番組ですから普通だったら眠っている時間ですが、毎週水曜は趣味の尺八サークルに行って、10時前に帰宅して夕食を摂りますので、食後2時間は起きておくためにリアルタイムで見ています。

2013年9月11日(水)のテーマは、ボズ・スキャッグス作詞・作曲・唄の「we're all alone」でした。
reizanが若い頃のロック・ミュージックはギャンギャン唸るような曲が増えていましたが、そのような曲たちの中でロック・スターが歌うこのバラードは斬新でした。

だから好きな曲の一つなのですが、彼の最高傑作と言われるアルバム「Boz Scaggs / Silk Degrees」の中に収録されている「we're all alone」を聴いたときに違和感がありました。

それは高音のところで喉を絞ったような歌い方をしている点です。最高音はB音です。苦しそうです。
これが長い間不思議だったのですが、番組を観て、ご本人の説明でようやく分かりました。

ご本人が語る経緯はこうです。
楽器のパートはできて録音も済んでいたのですが歌詞ができていない。歌を録音する日になってもできていない。最後は録音当日のスタジオで歌詞を完成させました。
ところがもう一つ問題がありました。事前に録音されていた伴奏のキーが高かったのです。自分の声域を超えるぐらい高かったのです。

それで伴奏の再録音をするために歌の録音が延期になったのかと思ったら、そのまま録音したそうです。当然、喉を痛めるほど高い音があるのでワンフレーズ録ったら休憩を取って次を録るというやり方で長い時間をかけて完成させたそうです。

だから高音の部分が普通に歌っている感じじゃなかったんですね。ようやく分かってすっきりしました。
YouTubeに翻訳歌詞付きの音源がアップされていました。

https://www.youtube.com/watch?v=XCxa03KOS7c 日本語字幕付き

https://www.youtube.com/watch?v=ywXu4m_xG0A 関西弁風字幕付き

YouTubeにライブ版もありました。こちらは4律低く歌っていますから楽そうです。reizanはどちらも好きです。

https://www.youtube.com/watch?v=3jELdHlPj58 ライブ版

両者の歌い出しを尺八譜で比較してみると次のようになります。管長は1尺8寸管です。

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CDの最初の音「ロ」は洋楽の「D」音です。ライブの方の「ハ」(ハの半音、琴古流ではリの大メリ)は洋楽の「B♭」音です。
1尺8寸管で「乙のロ」よりも低い「ハ」の音は出せませんから実際には、ライブ版と合わせるときはオクターブ上で吹きます。(尺八譜はそうなるように表記しています。)

余談ですが、この曲の邦題は二つあります。
一つは「二人だけ」で、もう一つは「みんな一人ぼっち」です。

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中学生風に直訳すれば「私たちはみんな孤独」ですが、歌詞の内容はラブソングですから「二人だけ」の方が近いような気がします。
でも最近は邦題で呼ぶ人はなく、「we're all alone」が普通に使われています。

「SONG TO SOUL」では新曲はたまにしか出てきません。大半は過去の番組を繰り返し放送しているので、ずっと見ていれば見逃した曲も見られるかもしれません。

http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/ SONG TO SOUL 過去の放送


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和の音、和の声、和の心 [音楽鑑賞]

奏で、歌い、語り継ぐ  和の音、和の声、和の心」というタイトルの邦楽ライブを聴きに行きました。

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季節は秋だというのに、出かける時の空は夏色でした。

 

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《左の建物は閉鎖された温泉施設》 

 

2013年6月7日に続く、其の弐です。出演は尺八の坂田梁山さん、琵琶の坂田美子さん、箏の稲葉美和さんの三人です。
受付で貰ったプログラムを見て、曲目少なと思ったのですが、14時に開演して途中休憩を挟みながら16時半過ぎまでしっかり2時間半も有りました。特に5番の「敦盛」は圧巻でした。

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途中、飛び入りで小椋佳さんと坂田美子さんの琵琶と語り「扇の的」と、三人の和楽器伴奏と小椋さんの歌で、テレビドラマ「白虎隊」の主題歌「愛しき日々」が披露されました。

今回も来場者全員に、ガトーフェスタハラダさんの焼き菓子がプレゼントされました。

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今回は「満員御礼」の文字が入っていましたが、実際にその通りになりました。

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reizanは、最初の「香月(「かづき」と読む)」と休憩後一曲目の「たそがれ」の譜を持っていて、自分でも吹いたことがありますが、音色が全然違いました。
一つの音から次の音に移るときのポルタメントにえもいわれぬ味わいを感じました。reizanが吹くと音譜通りか、精々入れ手を挟むぐらいしかできませんが、プロの演奏はさすがにすごかったです。

会場は、代々木上原の「ムジカーザ」という客席120名程度の貸しホールです。

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《屋外の案内板》

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《開演前の舞台》

小田急と東京メトロ千代田線が乗り入れている代々木上原駅で降りて、駅舎内の商店街の間を通っていたら「梅蘭」の文字が目に入りました。

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梅蘭といえば横浜中華街の有名店です。これは帰りに食べなくてはと心はそっちの方に向いていました。
ライブがはねて、再び梅蘭の店の前に立ってメニューの写真を見たら結構ボリウムがありそうです。どうみても半分でお腹いっぱいになりそうです。

幸い、「持ち帰りできます」という案内が出ていたので自宅に電話を入れ、お土産として買って帰りました。

 

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これをフライパンで焼き直し、半分に切り分けていただきました。 

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上に載っている麺の量から換算すると、全体の麺の量は二玉分ぐらいありそうです。reizanには一玉でも多過ぎるぐらいですから店で食べなくて正解でした。(店で食べ残したら調理した人が悲しい思いをしたと思います。)

最初に麺の部分だけを食べてみましたが、これは不正解でした。次に、麺の下に包み込まれている具材と混ぜながら食べたら評判通り美味しかったです。

美味しい春巻きの具と味付けしていない焼きそばを混ぜて食べているような味と食感でした。

実は、以前、COOKPADを見ながら「梅蘭風焼きそば」を作ったことがあったのですが、その時は本物の味を知りませんでした。今回本物を知ったので、次回、自分で作るときの参考になりました。


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「アイーダ」が観られる(聴ける?)幸せ [音楽鑑賞]

先日、小澤征爾さんと大西順子さんの「ラプソディ・イン・ブルー」の放送予定をご紹介したところ、reizanの予想を超える名演でした。reizanブログで放送を知った方の中には録画したディスクを宝物にされるという方のもいらっしゃいました。紹介のしがいがありました。

そんな経験をしたものですから、二匹目のドジョウを狙って放送予定をご紹介したいと思います。

NHK Eテレでヴェルディ作曲の「アイーダ」が放送されます。アイーダ役は中国人ソプラノ歌手の和彗(ヘー・ホイ)さんです。いろんな役で高い評価を得ている方ですので期待が高まります。

放送日時は、2013年10月20日(日)21時~23時50分(170分)ですから、リアルタイムで観ても終了後すぐに眠れば午前様にはならなくて済みそうです。

https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20131020-31-28167 番組表ウオッチ

でも、reizan宅には毎週日曜の21時からBSプレミアムの「馬医」を見ている人がいるので今回も録画してからの鑑賞になりそうです。

田舎に住んでいたreizanが、初めて「アイーダ」を観たのは1989年に代々木体育館で行われた公演のテレビ中継でした。当時「ひょうきん由美」というニックネームで人気のあった益田由美さんがナレーターを務めて合間合間にストーリーを説明してくれたので初めてでもわかりやすかったです。

今回放送されるのは、中止になった東京ドーム公演とは別物です。会場もオペラのために作られたような新国立劇場ですから箱の方も申し分ないと思います。

ただ残念なのは演奏会形式なので、次の作品ようなオペラの演劇的要素は期待できなさそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=ra6yoeaVsbY アイーダ 凱旋行進曲

https://www.youtube.com/watch?v=uCKLqeRUjb8 アイーダ 凱旋行進曲

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アンコール曲でサプライズ [音楽鑑賞]

よく知っている人が編曲した男声合唱曲が舞台にかかるというので、「横浜みなとみらいホール(小ホール)」まで聴きに行きました。

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《開演20分前の小ホール》

この日は祝日で2,600円のJRのフリーパスが使えたのですが、さらに、JR東日本の「大人の休日倶楽部」に入っている人は同じエリアの「(大人の休日)休日おでかけパス」(2,000円)が使えるという情報を得たのでそちらを利用しました。(割引なしですと途中下車も含めて計算すると3,510円分の乗車でした。)

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《利用明細書》

フリーエリア内は乗り降り自由です。昔から知っている人が取り寄せの醤油を切らしたと聞いていたので連絡をとって途中の駅で降りて手渡しました。1リットル入りのペットボトルが405円の醤油なのですが宅配便やゆうパックを使うとトータルでとんでもない値段の醤油になってしまいます。だから少しでも節約しようとこの機会を利用しました。

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さて本題に戻って、演奏会のことですが、CHOR WAFNA(コール・ヴァフナ)という合唱団の第29回定期演奏会です。

本番のプログラムは、
  1. 男声合唱組曲「尾崎喜八の詩から・第二」より6曲 (多田武彦作曲)
  2. 男声合唱のための6つの歌 (ローベルト・シューマン作曲)
  3. 男声合唱曲集「関白宣言」~さだまさし作品による~ (鈴木憲夫編曲)
    北の国から
    秋桜
    関白宣言
    案山子
    防人の詩
  4. 男声合唱とピアノのための「ひとつの歌にも」 (岩若雅弥作曲)
でした。

そしてアンコール曲が2曲あったのですが、

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そのうちの「関白失脚」がサプライズでした。これがよく知っている人の編曲です。

常任指揮者の先生が指揮した「めぐりあいのなかに」が終わったら、団員指揮者の人にタッチして(本当にハイタッチをして場所を入れ替わりました。)、そこで観客は何事だろうとざわつきます。

団員指揮者の合図でピアノ演奏が始まったら、本番の時に聞いた「関白宣言」の前奏に似ています。「あれっ。何事。」「えーっ」という感じで再びざわついています。

そして、元気一杯だったピアノの音がだんだん陰気なムードに変わってきたところで、会場の雰囲気は「?マーク」で満たされました。そこにテナーの男性が一人前に出てきて歌いだしました。「お前を嫁にもらったけれど 言うに言えないことだらけ・・・」

元々、さだまさしさんの歌詞がユーモラスで笑える曲ですが、さらに編曲で笑いのツボを際立たせているので会場は爆笑の渦に包まれました。
それでいて合唱の妙であるハーモニーの美しさも備えていたので良い編曲だと思いました。

終演後会場を出る際に、周りのお客さん同士の会話が何組か聞こえてきたのですが、「今日の演奏会は面白かったね。」というのがそのほとんどでした。
本番に「関白宣言」があるので、アンコールは「関白失脚」でという主催者の目論見は見事に成功したようです。

アンコールの「関白失脚」は、今回のためにコール・ヴァフナが委嘱した初演作品ということでしたが、すでに出版の準備が出来ていて本日(2013年10月15日)発売だそうです。
会場で事前販売されていましたので記念に一冊買って帰りました。

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「関白失脚」は、過去にも次の方々の編曲で舞台に掛かっているようですが、誰でも自由に買える公刊譜として世に出たのは今回が初めて(2013.10.15)のようです。(と思っていたら、田中 宏氏の編曲譜が2013.9.21に出版されていました。) 
  • 村上 果氏
  • 渡辺公男氏・須田信男氏
  • 滝野 豊氏
行きはJR横浜駅からみなとみらい線に乗ったのでホールまでは地下や建物の中を通って陽に当たることがありませんでした。

だから、帰りは外に出てみたら観光名所だらけでした。

最初に見えたのは大道芸人さんのショーです。オレンジ色の服を着た人が固定されていないパイプはしごの上に立ってジャグリングをしています。

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その脇を通り抜けたら、右側に造船用のドッグをそのまま公園にした場所が有りました。

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その筋向いには、なんと「日本丸」まで係留展示されていました。

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「日本丸」は船内の見学もさせていただけるようですが今回は時間が遅かったので諦めました。今度は見学時間も予定に入れて行動したいと思います。


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鉄道の駅舎で歌っても良いの? [音楽鑑賞]

日本で育って、ほとんど海外に出ないままだと考え方が島国的になってしまうのは仕方のないことかもしれません。

Youtubeに素晴らしいア・カペラが公開されたのですが、それを見て最初に「えっ、歌っていいの?」と思てしまいました。

説明文の意味がよくわからないのですが、プロのコーラスの人たちが舞台がはねて帰途に着くときに鉄道駅の構内で興に乗って歌いだしたらしいです。

http://www.youtube.com/watch?v=e4dT8FJ2GE0 鉄道駅舎で賛美歌

音質はよくありませんが、ハーモニーはきれいだと思います。

これが新宿駅とかだったらすぐに係りの人が来て注意を受けそうですね。

でも、上手い人だったら良いけど、たまに音程の怪しい人が路上ライブをしているのが耳に入ると音の暴力だと思ってしまいます。

万人のためには東京都のヘブンアーティストみたいな制度が良いのかもしれません。

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合唱コンクール全国大会のチケットはやっぱり完売でした [音楽鑑賞]

全日本合唱連盟の合唱コンクール全国大会は毎年開催地を変えて行われます。今回は久しぶりに関東で開催されることになり楽しみにしていました。ところが、一か月前ぐらいにはチケット完売で当日売はないとの情報が入りました。

それで諦めていたのですが、一週間ほど前に、当日券があるかもしれないという情報がありました。

当日、朝早く起きて、遠路、会場の千葉県文化会館まで出かけました。

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ところが、会場入口にこんな貼り紙がありました。

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まあ、そういうことだったら仕方ないですね。あっさり諦めてスケジュールの立て直しをしました。

隣が県立図書館ですので、まずはじめにここで秋田民謡の「飴売り唄(節)」について参考図書を閲覧して、それから、来るときに通った道筋で準備中だったフリーマーケットが店開きしているはずですからそれを覗いて、さらに、生涯大学校の作品展示会が開催されているはずですからそちらにも足を延ばして、と大忙しのスケジュールになりました。

図書館での目当ての本は、NHKの「日本民謡大観 東北編」です。音楽の棚にありました。
この本は、各曲の地元に出向いて録音調査をしてそれを五線譜にしているものです。CDなどで馴染みのメロディーとはところどころで違うことがあって泥臭い感じがする曲もあります。

「飴売り唄(節)」は全部の歌詞が掲載されていて、現在歌われているものと少し違うところがありました。
改めて歌詞を味わいながら読むと結構乱暴な歌詞でした。『神宮寺新町に姉妹がいて、姉も良いけど妹には劣る』と言い、妹欲しさに一から十までの願をかける数え歌になり、願いが叶わないときは大蛇になって悪さをすると歌っています。

図書館を出てフリマの会場に向かっていたら変な交差点があって迷ってしまいました。

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歩行者信号は青になったのですが、横に「横断禁止」の標識があって「わたってはいけません」と書かれています。
周りで誰も見ていなかったのでこっそりわたりました。小心者ですからそれでもドキドキしました。

フリーマーケットは繁華街の車道を通行止めにして行われています。四つの信号交差点の間ですからかなりの長さです。

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話題のゆるキャラも来ていました。子供だけでなく大人にも大人気でした。

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このあとは生涯大学校の作品展を見学しに行きました。reizanはこの作品が気に入りました。

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合唱コンクールでは、応援しているCANTUS ANIMAEが混声合唱の部で金賞を獲得し、シード合唱団(来年は予選無しで全国大会に出場できる)に選ばれ、また、特別賞の文部科学大臣賞も受賞したそうです。実質の一等賞です。良かった。

http://www.jcanet.or.jp/event/concour/2013con-kekka-02-1.htm 第66会全日本合唱コンクール全国大会結果


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「風に吹かれて」 [音楽鑑賞]

BS‐TBSの水曜日の番組に「SNOG TO SOUL」というのがあってよく観ています。昔のロックの名曲がヒットした理由を当時の関係者(皆年寄りです。)の証言で解明していくという番組です。

次週はその番組でボブ・ディランが採り上げられるということですから見逃すわけにいきません。番組予約と番組録画の両方をセットしました。

ボブ・ディランという人は美声ではありませんが、その歌声はなぜか人の心をとらえる力があるようです。
昔は一般にプロテスタント・ソング と呼ばれる曲を歌っていましたので、思想的に左寄りの人に好まれていると思っていましたが、その後、中道や右寄りの人にも好かれていることを知りました。

そう言えば、何でも反対という時代に、もっと哲学的な歌詞を歌っていたので好きになったことを思い出しました。

放送は、
BS-TBS
2014年2月19日(水) 23時~

http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_14.html ♯14風に吹かれて/ボブ・ディラン

至福の1時間が過ごせそうです。



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和の音、和の声、和の心 [音楽鑑賞]

ちょっと前になりますが、「和の音、和の声、和の心」と題する演奏会(昼の部)に行きました。場所は東京代々木上原の「MUSICASA(ムジカーザ)」というホールです。

琵琶の坂田美子さん、箏の稲葉美和さん、尺八の坂田梁山さんが続けている演奏会シリーズで今回で3回目になります。

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reizanは最初から聴きに行っていますので、1回目と2回目のときに小椋佳さんが飛び入りで歌ってくれた時にも立ち会うことができました。

3回目がその前と違っていたことがもう一つありました。それは途中休憩がなかったことです。
小さなホールですからトイレ休憩を取るとトイレの前に行列が出来てなかなか再開できない恐れがありますから、1時間半ぐらいのプログラムを通しにされた英断に感心しました。

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「おもいのたけ」は自分も吹いたことがありますが、坂田梁山さんが吹かれると別の曲のように美しく響きます。

もう一つ印象に残ったのが「さくら」です。稲葉美和さんのオリジナルでreizanも持っているCDに収録されていますが、当日は「さくらさくら」もプラスした特別バージョンでした。

演奏の前のMCで、一般に「さくらさくら」は日本古謡と紹介されることが多いが、実は江戸時代後期にできた曲で本来は箏の調子を教えるためのものだった、と解説がありました。

箏の代表的な調子(調絃)に平調子というのがあります。ドレミでいうと「ミ・ラ・シ・ド・ミ・ファ・ラ・シ・ド・ミ・ファ・ラ・シ」に合わせます(最初の音のキーを何にするかで全体の音程は変わります)。

これがきちんと合っていると「さくらさくら」が弾けますが、柱の位置がずれていると完全な「さくらさくら」になりません。そういうことで箏の調絃指導用として作られた曲だそうです。

なんとなく平安の昔からあって日本の古い音楽の代表みたいに思っていましたが、真実は意外なものだと知らされました。

この会の4回から6回までの日程が決まったのでreizanは3回通しのチケットをゲットしました。

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代々木上原の駅には中華の「梅蘭」がありますので、演奏会を聴いたあとの家への土産は「梅蘭焼きそば」が定番になってしまいました。

駅からムジカーザまでの途中に「按田餃子」(あんだぎょうざ)という店があってそちらも気になっているのですが、1回目と2回目の時は定休日でした。3回目の時は営業日だったのですが、「都合により18時開店とさせていただきます」という張り紙が出ていました。

18時まで待つと帰りが遅くなってしまうのでしかたなく諦めました。いつか店が開いている日に当たるといいなと思っています。


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CANTUS ANIMAE のバッハ「ロ短調ミサ曲」に感動しました [音楽鑑賞]

CANTUS ANIMAE というアマチュア合唱団が、バッハの「ロ短調ミサ曲」を舞台にかけるというので聴きに行きました。
会場は、渋谷駅の近くの大和田さくらホールです。

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2時間近い大曲です。いつもの定期演奏会は14時ごろの開演ですが、それが夕方6時半の開演ですからその日のうちに帰宅できるか心配でした。

しかし、夕方からになったお蔭で当日の昼からの地元三曲協会の役員会にも出席できてラッキーでした。ラッキーついでに、会議が終わったところで会長先生が、今日明日明後日のうちに東京に行く人はいませんかと仰いました。
reizanがこれから東京に行きますと応えると、これをあげましょうとJRの特急回数券をくださいました。期限(3/31)までに使いきれなくてくださったようです。

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いつもはJR快速で出かけていますので東京駅まで1時間半かかりますが特急だと50分で着きます。長丁場になりそうなので移動で疲れないのは助かりました。

夜遅くなるので途中で夕食を摂っておいかないといけない思い事前に調べておきました。
第一候補はリンガーハットです。幸いなことに駅の近くにありました。それも会場に向かう途中です。

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渋谷駅南口を出たら首都高の下の車道越しに目的の店が見えました。

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歩道橋に上るときもよく見えます。

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もうすぐです。

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今日こそはちゃんぽんを食べようと思うのですが、券売機の前に立つとなぜか皿うどんのボタンを押してしまいます。
いつ食べてもリンガーハットの皿うどんは美味しいです。

でも、数年前に駒込で食べていたときは490円だったのが、消費税増税前にもかかわらず590円でした。具材もさつま揚げみたいなのが存在を主張していましたが、イカと木耳が入っていないのが残念でした。でも味は良かったです。

今回の会場は初めての場所なので事前に地図を見ていたのですが持ってくるのを忘れました。およその場所はわかっていたので近くをうろついていたらそれらしい建物が目に入りました。
屋上にこんなドームがあるのは公共施設以外にありえません。近くに寄ってみたらやっぱりここでした。

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指定席に着いて、取りあえず舞台を1枚撮りました。手前がオーケストラ席です。

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いつもはプログラムを貰ってもあまり読んでいないのですが、今回は開演前に熟読したので曲への理解も深まりました。

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第1部はバッハ48歳の時の「キューリエ」と「グローリア」です。これだけで1時間ぐらいありました。
 
休憩の後は第2部から第4部までが連続演奏されました。バッハが63歳から書きはじめ亡くなる前年に完成したといわれています。

reizanは第2部から後の方が曲として面白いと思いました。隣の席の知らないご婦人たちの、「第一部の終わりごろ少しうとうとした」という会話が耳に入ってきましたが、実はreizanもそうでした。

第2部から第4部も1時間ぐらいありましたが、こちらは曲が変化に富んでいて眠る間もなくあっという間に終わってしまいました。

今回の演奏はCANTUS ANIMAEの歴史にも残る意義深いものだったと思いますが、その場に立ち会えた喜びも言葉に尽くせないぐらいです。感動しました。

YouTubeに小澤征爾さんが指揮された「ロ短調ミサ曲」がありました。全体で1時間54分もありますが一聴の価値があると思います。第2部(YouTubeでは3.グレド)から聴きたい場合は57分30秒からです。

https://www.youtube.com/watch?v=JHcf3xeU4xQ YouTube 小澤征爾指揮「ロ短調ミサ曲」


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返すべきか、そのまま使うか [音楽鑑賞]

「返すべきか、そのまま使うか」、今、ハムレットの心境です。

先日買った「カセットテープ変換プレーヤー」の話の続きです。

前の稿で再生・早送り・巻戻しの方向性がわかりにくいこと書きましたが、説明書を見たら正逆切り替えボタンがありました。

正方向を選択しているときはわかりやすいのですが、逆方向を選択するとラベルが見えている側ではなく裏側の方が再生されます。テープを巻き戻すときは早送りボタンを押さなければなりません。早送りは巻戻しボタンで操作します。完全に逆転の世界です。(本題とは関係ありませんが、ふと、皆川博子さんの「倒立する塔の殺人」(PHP文芸文庫)のことを思い出してしまいました。)

取りあえず試しに一本変換してみました。逆方向が選択されていたみたいで思っていたのとは違う曲からスタートしました。片面の再生が済んだらオートリバースが働きましたが正方向の再生はダメでした。正規の音のほかに逆方向の音が逆再生で聞こえています。テープとヘッドの位置が合っていなかいようです。



曲の間に「ゥーワ」「ゥーワ」と聞こえているのが逆再生されている音です。明らかに不具合ですが、逆方向は多少の動作ノイズを気にしなければ一応聞けます。

ここで製品交換を申し入れるかどうかが悩みどころです。他の購入者の方のレビューを見ると初期不良で交換したらまた同じ不具合が起きたというような報告もありました。

もし交換してもらって同じ不具合ならまだしも、両方向とも逆サイドの音漏れを拾ったりしては最悪です。
不便ですが取りあえず逆方向で再生をすることにして、保証期間の6か月が来る前に最終結論を出そうと思います。

(続報)
一応、購入先に交換要領の問い合わせをしたら要領のほかに、考えられる不具合原因のアドバイスがありました。
  • 90分以下のノーマルテープ以外では正常に再生できない 
  • ゴミ・汚れの付着でヘッドに対してテープトラックの角度が微妙にずれた場合
前者ではありませんので、後者に対する対応としてヘッドクリーニングをしたところ正常に再生されるようになりました。
商品が届いて3日目の不具合だったので考えられない原因でしたが、こんなことも有るという学びました。

 



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私設応援団 [音楽鑑賞]

reizanの66歳の誕生日に数少ない親友のひとりから、おめでとうメールが届きました。そのなかに、高校の時の同期生の女性がクラシックの歌手活動をしていて5月にコンサートをするので聴きに行くということが書き添えられていました。

卒業をアルバムを見たら見覚えのある人でしたがreizanは一度も話をしたことのないひとでした。
でも、音楽関係者というところでその方とご縁を結ばなければと頭の中のチャイムが鳴りました。といっても変な下心ではありません。よく知っている作曲家・編曲家の人の応援になればと思ったからです。

同期生の名前をネット検索したらYouTubeに動画がありました。思った通り、よく知っている人の曲に合いそうな歌い方と声質です。

それで、思い切ってその女性に曲紹介の手紙を書いたところ、「ステキな曲」と関心を示していただけました。
そのことを作曲者の人に報告したら、間の良いことに紹介した曲の楽譜が出版されることになり、その準備作業中とのことでした。

6月上旬には出版されるそうですので、その後のコンサートで取り上げていただけると嬉しいです。

曲名は、新川和江さんの詩に曲をつけた「ひとに手紙を・・・」です。
YouTubeに参考音源がありました。

http://www.youtube.com/watch?v=0xerCkmTlG4&feature=youtu.be ひとに手紙を・・・

おめでとうメールをくれた親友にも顛末を報告して了解をいただきました。



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