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恥ずかしい失敗 [尺八演奏]

今日は地元の三曲演奏会に出演しました。今までは出来るだけ写真を載せるようにしてきましたが今回はなしです。

身近な人が新型インフルエンザに罹ったため出演のとき以外はずっとマスクを着けていました。マナーには合っているのですがそれが失敗のもとでした。

1曲目のときは上手くいったのですが、2曲目に出演した時のことです。舞台の上には箏の先生と二人だけ。視線が集中する人数です。幕が上がり始めて客席がチラッと見えたとき、自分がマスクをしたままだということに気付きました。こういうときに慌てて片手で外そうとしても引っ掛かってなかなか外れません。改めて両手で外してすぐに着物の袖口に隠しましたが、一部始終をしっかり見られてしまいました。思い出しても赤面してしまう恥ずかしい姿でした。

演奏した曲目は、「新高砂」「ほととぎす」「千鳥の曲」「六段」です。「千鳥」は塩ビ管尺八で吹かせてもらいましたが、他流派の尺八の先生から音量の大きさと音程の正確さを褒めていただきました。

便利なICレコーダー [尺八演奏]

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(スタンドは別です。)

愛用のICレコーダ・ソニーICD-SX88です。容量は2GBで最長763時間の録音ができます。電池の方が途中で消耗してしまいますがACアダプタを使えば約1か月間の連続録音が可能です。また、モータを使っていないので電池も長持ちします。

音楽をする者にとって便利なのは「DPC」という速度調整機能が付いていることです。音程を変えずに速度を速くしたり遅くしたりできますので、プロのCDの超絶技巧をちょっと遅くして合奏練習ができます。実際にやってみると何回も練習するうちにオリジナル速度でもついていけるようになったりします。

最新型のICD-SX950ですと内蔵メモリ容量が8GBにもなって実勢価格18,000円台。、リニアPCM録音・再生が可能。ステレオマイクも内蔵しています。ソニーのMDレコーダMZ-RH1がマイク別で実勢価格31,000円台と比較するとお買い得だと思います。


尺八専用メガネ [尺八演奏]

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写真左が尺八専用メガネです。しかしそういう名称で市販されているわけではありません。老眼が出てから普段は写真右の遠近両用を使っています。ところが尺八を演奏するときに縦譜の下の方にいくとピントが外れてぼけてしまいます。

そこで奮発して作ったのが手を伸ばした位置(楽譜がめくれる位置)でピントが合う老眼鏡です。これを尺八専用メガネにしています。このメガネには余談が二つあります。

一つは見た目の印象を変えないようにするため色違いで同じ形のフレームにしたのですが薄暗い舞台袖では違いが分かりません。そのため尺八用に赤い糸を結んでいますが、これもメガネを外すと見えないため苦労しています。

あと一つは、尺八用の方の度をアップする際に店側の手違いで実はレンズが交換されてなかったということがありました。もう少しで前のレンズといわれた方を捨てるところでした。そういえばメガネ屋さんが未完成品と完成品の識別表示をしているのを見たことがありません。ミス防止のしくみとかあるのかしらん。


テーブル用譜面台 [尺八演奏]

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テーブルのある場所で開催される尺八講習会では尺八用の譜面台(スタンド)を立てることができません。そういう時は譜面台の一番上の部分だけを抜き取ってテーブルの上に置いて使います。この場合の問題点は、構造上、譜面の位置が近くなりすぎることです。

reizanが見つけたテーブル用譜面台の場合はある程度の距離をとって置けるので見やすくなります。2年ほど前に購入しましたが、箱にはMade in W.Germanyとあります。ベルリンの壁が崩壊してから今年で20年になりますので長らく店の在庫になっていたものを買ったのかもと思いましたが、調べてみると今でもネットで購入できるようです。

尺八譜はハングルに見えるらしい [尺八演奏]

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reizanは民謡尺八サークルの活動にも参加しています。琴古流の会なのでreizanが勉強してきた都山流とは楽譜の書き方が異なります。だから新しい曲の楽譜を渡されるたびに書きなおしの作業をします。

そういうことで学校の休憩時間に「河内音頭」の楽譜を書き直しておりましたら、通りかかった人から「ハングルなんか書いてどうしたんですか。」と言われました。自分には尺八の楽譜以外には見えませんが一般の人にはそういう風に見えるんだと初めて知りました。

尺八の音符はカタカナです。1尺8寸管ですとドレミの「レファソラド」は「ロツレチハ」と表します。たぶん右脇に書いている縦線と合わせてハングルを連想したのではないかと思います。この縦線は音の長さを表しています。出だしの部分をドレミに直すと「ドー・ド・ド、レ・ド・ファ・ファ、ファー・ファ・ソ」ということです。

1つの音の脇に縦線が入ると1拍になります。1本の縦線に2つの音が書かれているときは合わせて1拍ですのでそれぞれの音は半拍となります。音符の下に縦向きのハイフンが書かれると音の長さが50%増えます。1拍の下にあると1拍半の長さになります。このような約束事に基づいて尺八の楽譜はできています。

カタカナで音程を表す方法は江戸時代からありましたが、音の長さを表すのに縦線を使った表し方を創造したのが都山流流祖の中尾都山先生です。

箏調絃表 [尺八演奏]

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《左クリックで拡大》
和楽器と洋楽器の合奏は難しそうと思っている方がいるかもしれませんが、大雑把な言い方をすると邦楽も洋楽も1オクターブを12分割していますので合奏は可能です。問題は運指がしやすいかどうかで演奏の難易度が変わります。5孔尺八で「熊ん蜂の飛行」を吹こうとすると出せない音はないのですがreizanの場合は指づかいが追いつきません。でも実際に吹いている人はいますので練習を積めば尺八で超絶技巧というのも可能みたいです。

箏の場合、鍵盤が88もあるピアノと比較すると弦の本数が13本しかありませんので演奏上は若干不利です。ピアノの場合はどの音が来てもいいようにすべての音を準備して待ち構えていますが、箏の場合はその曲の中にたくさん出てくる音高を13本の絃に割り当てています。これを調子といいます。13個の音で足りない時は絃を押して(押手、チョーキングして)半音上、一音上、一音半上の音をその都度つくり出して演奏します。

この13本の調弦の基本が「平調子」です。「さくらさくら」は平調子で押手のいらない代表曲です。平調子に調弦してあれば音感の良い人なら手探りで「さくらさくら」が弾けます。

箏の調弦には「平調子」のほかにいくつもの種類がありますので、尺八で合奏するときに箏の調弦がどうなっているかを知りたくなることがあります。そういう時に使えるようにと2003年に作ったのがエクセルの調弦一覧表です。

箏譜は絃の番号(斗為巾は11、12、13の意)で書いてありますのでその数字だけでは音の高さはわかりません。この「箏調弦表」を使うと何調子の何番の絃の音高は何ということが尺八と洋楽の音程(ロツレチとC・C#・D・・・)で確認できます。箏尺八の合奏の場合、尺八が1尺8寸ですと箏の第一絃はDかGかCに合わせます。尺八が1尺6寸ですと1音上のEかAかDに合わせます。この表は箏譜を実音で確認するするときなどに大変重宝しています。

三曲合奏研究会 [尺八演奏]

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尺八社中の先生からお誘いを受けて三曲合奏研究会に参加しました。この研究会には絃方(いとかた)として生田流宮城派の先生が3人も協力してくださっており本格的な演奏体験ができるので毎回楽しみにしています。

希望すれば尺八一人に三絃(三味線)、箏本手、箏替手という豪華な合奏をさせてもらうこともできます。前回は「新青柳」という20分強の大曲を一人で合奏させていただき最高の気分でした。

今回の曲の中では「松竹梅」(これも20分強)が一番手ごわいと思っていました。CDの演奏と合わせようとしてもついていけなかったのです。でも生でやってみると案外ついていけましたし結構好きになりそうな曲でした。この曲は聴くよりも演奏する方が絶対に楽しいです。

下の写真は、松竹梅を演奏する尺八社中の先生と絃方の三人の先生方です。ピントは楽譜の方に合わせています。

朝7時に家を出て夜10時半帰宅という強行軍でしたが充実した一日でした。

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尺八でジャズ [尺八演奏]

YouTubeに尺八でジャズを演奏しているのがありました。尺八は琴古流の小林幹(もとき)さんです。1983年生まれで3歳からクラシックピアノを習いその後ジャズに傾倒。20歳になってから尺八と出会って東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業した方です。<div>
「尺八を吹く人って、そういう家柄なのですか。」とか「どういう基準で選ばれるのですか。」という質問を受けて面食らうことがあります。ピアノとかだったら絶対に訊かれない質問です。多分そのぐらい珍しいことをやっているのでしょう。
実際のところは、やりたいと思ったら誰でも始められます。箏や三絃も同じです。プロとして活躍している人でも二代目というのはほんの一握りで大半は大学のサークルとかで始めた人たちです。

吟詠発表大会 [尺八演奏]

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reizanが参加している趣味の尺八サークルが地元の吟詠発表大会に参加し、reizanは「飛躍」(何故か箏曲です)と「武田節(吟入り)」に出演しました。写真は「寿契り酒(吟入り)」の演奏ですのでreizanは写っていません。

毎週一回、学校の帰りにこのサークルの練習に参加しています。乾燥のために学校のロッカーの中で尺八が割れてしまったりしては困りますので、サークルでは練習も本番も塩ビ管尺八で通しています。reizan作の塩ビ管尺八ですが、たぶん音程のことでサークル仲間の皆さんに迷惑を掛けたりはしていないと思います。

ラジオ体操第1の尺八譜 [尺八演奏]

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近くの小学校から邦楽体験学習での演奏を依頼され箏の先生と二人で対応することになりました。大まかなプログラムは、箏、尺八それぞれで1曲の演奏と古曲合奏、その後に演奏体験という流れで決まりました。

対象は1年生から6年生までと父兄で200名弱とのことです。全学年が知っている「ラジオ体操第1」を尺八で演奏しようと思い、NHKから伴奏譜を送ってもらって尺八譜に直したのが上の写真です。

ところが念のため学校にその旨を連絡したところ、学校では運動会を含めてラジオ体操はやっていませんという返事です。つまり、生徒全員がラジオ体操を知らないということです。従ってこの曲の演奏はボツになりました。

せっかく尺八譜を起こしたので公表しようかと思ったら作曲者の服部正さんが随分長生きをされた方でして100歳で亡くなられたのが2008年でした。著作権が切れるまであと48年も待たなければなりません。公表できるようになる前にreizanの方が逝ってしまいそうです。

ラジオ体操の伴奏譜の入手要領は下記で案内されています。


曲順はこれでいきます [尺八演奏]

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小学校の芸術観賞会で演奏する尺八メドレーの楽譜を作りました。曲順を「世界中のこどもたちが~春の風~おばけなんてないさ」に変更し、3連符の印象的な2曲を最初と最後に振り分けました。「おばけ…」には後奏も入れて終わりらしくしています。


小学校の芸術観賞会 [尺八演奏]

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箏の先生と二人で小学校の芸術観賞会に出演しました。本番に先立ちお昼には楽しみにしていた給食をいただきました。メニューは、ご飯、麻婆豆腐、焼売、瓶牛乳、マンゴープリンでした。大変美味しくいただき完食しました。スプーンが付いていましたが、最近は先割れスプーンは使わなくなっているそうです。

右隅の沢庵の千切りは地元の方の差し入れです。これも美味しかったです。

芸術観賞会の方は会場の響きも良く生音演奏で問題なく終了し、生徒さんの試奏も先生方のご指導のおかげでスムーズに進行しました。1,3,5年生のグループと2,4,6年のグループの交代でひと班80名強の生徒さんたちに尺八の音を出すことだけを目指してもらいました。

試奏後に音が出た人に挙手をしてもらったらざっと5分の1ぐらいの生徒さんが手を挙げてくれました。それも低学年の比率の方が高かったように見えました。今回新たに作った16mm管の唄口部20個は低学年の生徒さんに優先的に使ってもらいましたがこの管のサイズが良かったのかもしれません。(もう一つのサイズは20mm管です。)

最後に生徒さんの代表から感謝の言葉や花束をいただきました。また同校の育成会からはお土産までいただきました。感激と恐縮の一日でした。


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興味本位で世界の学校給食を検索したら下記サイトがありました。


ポスターに名前が [尺八演奏]

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4月のイベントのポスターにreizanの名前が載っていました。市内の公共施設や商業施設に貼り出されていてちょっと面映ゆい感じです。

「桜の山の春の市&春ライブ」に出演 [尺八演奏]

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知人から依頼されていた野外演奏に行ってきました。公園の広場に向かう途中の桜に若葉が目立ち始めています。

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reizanたちの二つ前のエレキ大正琴のグループです。主催者が音楽協会の事務局長も兼ねている人なので音響関係はばっちりです。

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reizanたちの後はビッグバンドです。これだけの楽器が揃うとさすがに豪華です。自分たちの写真は自分では撮れませんのでありません。音譜が風でめくれないようにと準備した目玉クリップが活躍しました。演奏は上手くいきました。

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天気予報は降水確率40%でしたが、実際は良い天気に恵まれ春ものの服装では汗ばむぐらいの陽気でした。公園の池の亀も日向ぼっこをしていました。

演奏会の下合せ [尺八演奏]

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所属する尺八団体の演奏会の下合せに出かけました。出かけた先のJR駅のコンコースには御柱祭のPR人形が飾られていました。人形もこれだけ集まると豪華です。御柱の山出しは終わりましたが5月になると里引きがあるそうです。

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駅から会場まではモノレールでひと駅、徒歩で15分ぐらいですので歩きました。初めての道でしたがモノレールの線路のとおりに歩けば着きますので迷うことがありませんでした。

箏と合奏する曲は、野村正邦作曲「美吉野」と野村峰山作曲「みちのく譚詩曲」です。みちのく譚詩曲の出だしにはロングトーンで半音と全音の二重奏が続きます。下手な人がいると妙なうなり音が生じるのですが、共演者が音程の良い人たちばかりなので気持ちよく吹けました。

五線譜⇔尺八譜の変換グッズ [尺八演奏]

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今から13年前、五線譜を尺八譜に書きなおすための換算具を考案しました。商品化しても売れる数はしれているので関心のある人に活用してもらえればと思い、ある出版社に情報提供をしたところ同社の雑誌に掲載されました。

構造は、大きな円盤と小さな円盤の2枚組で、円を12等分し、中心を割りピンでとめてそれぞれが回転できるようにしています。

小さな円の中には数字とアルファベットが書かれていてこれの位置関係は固定です。数字は尺八の長さを表していて1.8は1尺8寸管で、「D」管です。指孔を全部閉じて吹くとDの音が鳴ります。1.6は1尺6寸管で、「E」管です。全閉でEの音が鳴ります。

しかし、尺八譜では音高に関係なく指孔を全部閉じた場合はどの長さの尺八も「ロ」(ろ)と表します。つまり尺八の「ロ」はいつでも五線譜の「D」というわけではなく管長に左右されます。また、尺八譜はギターのタブ譜と同じ仲間ですし移調するときは長さの違う尺八に持ち替えれば済みますので尺八譜に慣れると五線譜をじかに読み取るよりも尺八譜に直した方が吹きやすくなります。

変換の仕方は、先ず、曲の最低音と最高音が出せる範囲のなかで五線譜の音符ができるだけ尺八の全音で出せるような位置に円盤を回転させて尺八の「ロ」音の実音高を決めます。あとはこの換算具を使って五線譜の音譜を一つずつ尺八譜に読み替えていけばよいのです。

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もう一つの換算具は尺八譜を移調するためのものです。民謡や詩吟の伴奏をする場合、人の声はキーが様々ですので極端な話、12本の長さの違う尺八が必要になります。しかし、それは現実的ではありませんので、できるかぎり楽譜の方で移調して対応します。

下の写真はそのための換算具です。これも2枚の円盤の中心を止めた構造になっていますので回転させて元の音符と換算後の音譜が並ぶように位置を合わせます。あとはこれを見ながら一音ずつ移調していきます。そうすると1尺6寸管、1尺7寸管、1尺8寸管の3本で水二本(男性の低音のG)から八本(女性の高音のE)までの間の音を基音とする全ての人に対応が可能になります。

後日、出版社からこの換算具に関して電話があり、読者が現物の購入を希望しているが対応できるかとの問合せがありました。ノウハウは誌上ですべて公開していましたから、それを読んで作れない人は使いこなすこともムリと考えてお断りしたという思い出があります。


発表会の演奏曲目が決まりました [尺八演奏]

reizanが尺八を習っている社中の発表会が8/1に開催されます。reizanの演奏曲目は、よく知っている人が10年ぐらい前に作曲した「La Neige」に決まりました。

La Neigeはフランス語で「雪」のことですが、この曲は京都伏見の茶室「La Neige」の建物の印象から曲想を得ています。


元は十七絃+ピッコロとフルートの持ち替えの曲ですが、今回は十七絃+1尺6寸管で演奏します。ちょっと吹いてみましたが全体的には十七絃に比べたら楽です。ただ、何箇所か出てくる三十二分音譜の並びは運指しづらいのでこれから2か月の間で克服しなければなりません。

下はMIDI音源のコピーです。ファイル容量の制約のため2つに分けています。合計で8分です。



「La Neige」



「La Neige」の続き

三曲演奏会 [尺八演奏]

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reizanの所属している尺八団体の定期演奏会がありました。先ずは最寄駅の風景ですが、「あやめまつり」をPRするディスプレイが印象的でした。6月の半ばには生涯大学校の遠足でこの植物園にも行くことになっています。

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演奏はこんな感じで集団で行います。音量はありますが一対一のような緊張感には欠けます。reizanは緊張感のある方が好きです。

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緞帳の図柄は、飛翔する鶴と右下に波、右上に松が刺繍されています。

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緞帳の裏に回ってみると「火の用心」の文字があります。この文字の位置が舞台の中央ですのでこれを目印に各人の配置を決めます。

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更に隅の方を見ると銘板にあたる布が縫い付けられていました。遥か500km以上も離れた京都の店が21年前に納品したもののようです。

reizanは、「本曲 青葉」「美吉野」「みちのく譚詩曲」「本曲 平和の山河」に出演しました。朝10時半から夕方4時15分までの長丁場でした。

尺八の譜面台 [尺八演奏]

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東京証券会館ホールに三曲演奏を聴きに行きました。12時開演、18時15分終演。6時間15分の間しっかり聴かせていただきました。

目当ての曲は終わりから2曲目の山田流箏曲「桜狩」でした。この曲は11月の演奏会でreizanが取り上げる予定の曲です。20分ぐらいの曲ですがカットされて演奏されたのは12分ほどでした。たっぷり聴きたかったのですが贅沢は言えません。reizanの場合も割り当て時間が出入り込みで15分以内ですのでカットして14分強にする予定です。

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この会場では珍しい譜面台を見ることが出来ました。フルバンドの譜面台をアレンジしたようなメカニカルなものでした。演奏された曲はいわゆる古典曲でしたのでちょっと合わないかなと思いました。

尺八演奏者が普通に使う譜面台は洋楽と同じような金属製ですが楽譜を置く部分が横に開くようになっていて最大でB5版3ページ分の広さまでまで開くことができます。写真の譜面台は横幅がかなり広いようです。ページ替えが難しかったのかもしれません。

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もう一つ初めて見る譜面台がありました。X型に組んだ角材の上に板材を置いたものです。和風な感じで古典にはこちらの方が良いような気がしました。構造は二つのX型を横に渡した貫で留めているような感じです。この部分には三本組木のワザが使えそうです。11月の演奏会に間に合うように作ってみようと思います。実現できれば不可能物体と邦楽の初めてのコラボレーションになります。

尺八の五線譜は移調譜が良い [尺八演奏]

五線譜の書き方には「実音譜」と「移調譜」という二つの方法がありますが、尺八の場合は「移調譜」のほうが良いというのが結論です。最初に尺八の管長を指定しておけば正しい音高で演奏することが可能です。

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邦楽曲の中で一番有名な宮城道雄作曲「春の海」の冒頭部分です。余談ですが、没後50年が過ぎて著作権フリーになっていますので例題として使いました。

作曲者はこの曲を1尺6寸管で吹くように指定しています。出だしの実音は、装飾音がD音ですぐ後ろに2拍のE音が続きます。実音のとおりに楽譜を書くと上段のとおりです。

もし、これを1尺8寸管で実音どおりに吹こうとしたら運指が違ってくるので大変です。尺八の長さはこれだけではありません。1尺4寸から2尺3寸ぐらいまで1寸刻みの長さのものが使われますから実音譜を見て吹くためには長さの違う尺八の数に対応する運指を使い分けなければならなくなります。しかし、実際にはそんなことはほとんど不可能に近いことです。だから尺八の楽譜を五線譜で書く場合は下段のように1尺8寸管の実音表記をベースに移調譜の扱いにした方が演奏しやすいというのが今回の話です。

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楽譜の方向を90度回転させてみました。移調譜の脇に縦書きで書いているのが都山流の尺八譜です。尺八譜は音高ではなく運指の仕方をカタカナで表しています。

尺八は1寸長くなると半音低くなり、逆に1寸短くなると半音上がります。でも尺八譜はそんなことには関係なく、例えば指孔を全部塞げばどの長さの管でも「ロ」と表します。つまり尺八譜自体が移調譜になっているということです。

移調譜が威力を発揮する良い例は民謡の伴奏です。歌う人のキーの高さはさまざまですので1本の尺八で対応しようとするとある人のときは楽譜通りで上手くいったとしても別の人のときは全体を5音半下げてとか、1音半上げてとかということになります。だから、歌う人の声の高さに合った長さの尺八に持ち替えをしています。そうすれば運指は変えずに楽に伴奏が出来るのです。

ですから尺八の五線譜も使用頻度の多い1尺8寸管の実音表記をベースにして移調譜の対応をした方が良いと思っていたのですが、若手の著名な尺八演奏家が書かれた尺八入門書で1尺6寸管の五線譜が実音表記で書かれていましたので、reizanごときが移調譜が良いと主張してもどうなるものでもないと思っていました。

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ところが、人間国宝で都山流尺八演奏家の山本邦山さんの著書「尺八演奏論」の中に、『《春の海》を五線譜で表す場合も、「実音譜」ではなく、作曲家が指示している移調管一尺六寸管(E管)の奏法譜に基づいた「移調譜」で表すのが本当である。』という一節がありました。また、同氏の著書「五線譜による尺八教則本」のなかにも同じ趣旨のことが書いてありました。

この方法が定着すれば、五線譜の下第一間に音符があれば「ロ」の指使い、第一間にあれば「ツ」の指使い、第二線にあれば「レ」の指使い、第二間にあれば「チ」の指使い、というように尺八を吹く側としては1尺8寸管に対応する五線譜の見方だけを覚えれば良いことなります。そうすれば五線譜で尺八演奏というのもそれほど難しいことではなくなります。

移調譜というのは洋楽でも結構使われているのですが、典型的な例外がリコーダです。reizanが子どもの頃にならった楽器といえばリコーダでした。ソプラノリコーダは良かったのですがアルトリコーダに進んだ途端についていけなくなりました。リコーダ系は実音表記が標準になっているため、例えばファの音を吹くときにソプラノでは右手の中指から小指までを開けますがアルトは全閉となり運指の仕方が全く異なります。プラスチックのリコーダは楽器のなかでは安価な方ですが、アルトの演奏を考えると子ども向きとは言い難いような気がします。

最後の写真は、ある講習会で山本邦山さんから直接いただいたサインです。reizanの宝物です。

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一対一の合奏練習 [尺八演奏]

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11月3日の演奏会に向けて箏の先生のお宅で1回目の合奏練習をしました。曲目は中能島欣一作曲「赤壁の賦」です。初回としてはまずまずの出来でした。これから練習の回数をこなして仕上げていきます。少人数の合奏は緊張感があって好きです。さらに一対一の場合はお互いの音が良く聞こえるのでやり易くもあります。

箏の先生からは、曲のイメージを掴むために映画「レッド・クリフ」を観るように言わました。以前、千代田検校作曲「竹生島」を演奏することになったときは琵琶湖まで竹生島を見に行ったことがあります。曲の対象となった場所を知っていると、ただ音符を追っかけるだけの演奏と違ってくるような気がします。

11月3日の演奏会ではこのほかに山田検校作曲「桜狩」と菊岡検校「夕顔」への参加が決まっており、さらに1~2曲増えるはずです。

尺八譜作成ソフト [尺八演奏]

パソコン上で楽譜を浄書する五線譜作成ソフトはかなりの充実ぶりですが尺八譜の方はどうかと探してみました。

現在のところ、墨書風の尺八譜が作れるソフトとして公表されているのは「和楽一筋」(フリーウェア)だけのようです。シンプルな曲なら対応できそうですが、ぱっと見ただけでも6連符がなかったり連休符がなかったり、或いはタイ記号がなかったりで作譜の途中で行き詰ることもありそうです。

楽譜作成ソフトではありませんが、制作者によって登録済みの約350曲を尺八譜にできる「尺八・篠笛楽譜ソフト」(フリーウェア)というのもありました。こちらは表示された尺八譜をクリック一発で移調できるところが凄いと思いました。

琴古流の金野鈴道さんの場合は画像処理ソフトを使った「PCフォント尺八縦譜研究」というのを公表されています。こちらは有料で尺八譜に浄書してくれるサービスのようです。














坂田梁山さんの動画 [尺八演奏]

YouTubeに尺八演奏家坂田梁山さんの自作曲「真夜中のカクテル」がアップされていました。味わいのある音色がたまりません。他にも上手い尺八演奏家はいらっしゃいますが、音色に関しては別格の山本邦山さんを除けばぴか一ではないでしょうか。とにかく一味違います。

この音色がreizanの目標なのですが、真似をしようとCDを何回も聴いて練習しているのですが同じようには鳴りません。そこがプロとアマの違いかもしれません。

こちらは「香月」(かづき)です。録音の状態が悪くて少し音が割れますが、梁山さんのやさしい人柄・雰囲気がわかるMCもありますので敢えて紹介します。

香月と同じ作曲者による「おもいのたけ」を聴くと音色の艶っぽさが際立っていることに気づきます。これは他の尺八奏者にはない特徴です。他の奏者の演奏と聴き比べるとその違いが良くわかります。

これが比較的に録音が良いと思います。曲名は「古来天職」です。

19年前のお若い姿を伝える映像もありました。曲は「嵐の前の静香」です。アイドルのようなボーカルは奥様です。奥様は「ビカム」というバンドを組んでリーダーとしてポップな曲も発表されていますが、邦楽好きの間では薩摩琵琶の第一人者として有名です。演奏だけでなく歌の方もすばらしく、心の琴線に触れるような歌い方をされるのでライブを聴いて泣いたことが何度かあります。同じ曲でもCDでは泣けないところが不思議です。

尺八の音の出し方 [尺八演奏]

尺八初心者の方の参考になりそうな音の出し方の動画がYou Tubeにアップされていました。それぞれの奏者の方に感謝しつつ題材に使わせていただきます。

最初はTairanoKiyotsuguさんのサイトの残念な例「尺八 練習」です。ご本人も不本意なようですが、岡目八目でわかるのは管頭の塞ぎ方が不十分なことです。エッジと下唇の間に若干の隙間を残す程度にしてほとんど塞がなければならないのですが、この動画では半分ぐらいしか塞がれていません。最後には竹が顎から離れて完全に開いているときもあります。これではせっかくの息が発音の為に働いてくれません。

管尻側を少し持ち上げると塞ぎやすくなると思います。それと奏者の方の下唇が薄く前出が少ないところはreizanと似ていますので顎当たりを調整したらもっと鳴るかもしれません。

次の例はkyouzanさんのサイトの「尺八の音の出し方」です。これを見ると管頭の塞ぎ方のイメージがつかめると思います。顎から下唇のラインで管頭の側面後面をしっかり塞いでいます。

この画像にはもう一つ参考になる点があります。正面からのアップを見ていただくと唇の隙間が向かって右側に出来ています。これは奏者の方の口元の構造からそうなっているのです。実は唇の中央に隙間が出来る人はそれ程多くないのです。reizanの場合は向かって左(自分から見ると右側)に隙間が出来ます。これは鏡を見ながら吹く動作をすれば確認できます。自分の口元の特性を知らずに尺八を中央に構えていると実は息の吹き出し口からずれているということも起こり得るのです。

今回取り上げた尺八の構え方は初歩の初歩のテクニックですが、案外知らずに苦労している方がいるみたいです。

前の例のTairanoKiyotsuguさんのサイトには他にもご苦労されている画像がありました。ガンバリ屋さんを見るとつい声援を送りたくなります。音らしきものは出ていますのでちゃんとした師匠につけばもっと気持ちよく吹けるようになりそうです。

例えば、都山流尺八楽会のサイトで「尺八を始めたい方へ」をクリックすると師匠紹介の案内をしています。受付は京都一本ですが全国の指導資格者の中から最寄りの師匠を紹介してくれます。

http://www.youtube.com/watch?v=Ug22c0yRREc&feature=related なかなか吹けない 尺八・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=262CmTsRdhM&NR=1 尺八練習中にブチギレ・・・・

尺八の構え方(当て方) [尺八演奏]

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reizanが尺八を吹いているときの口元を撮ってもらいました。横から見ると管頭の塞ぎが足りないような気がします。

今度はreizanを撮ってくれた人の口元を撮らせてもらいました。下唇がはみ出すぐらいに充実しているので塞ぎは十分です。

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下は民謡尺八サークルで一緒にやっている人です。

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今年の春から尺八を始めた初心者です。右手を管尻側に構える方ですので右側に引っ張られて唄口が斜めになっています。息の吹き出しと唄口のエッジが平行になっていないためにかすれた音や雑音の多い音になりがちです。尺八歴の長い人のなかにもこの癖が残っている人がいたりします。

また、唇の開きが大きいためすぐに息が切れます。「吹く」という意識が強すぎて構えてしまうのも一因になっていると思います。唇を軽く閉じたまま息を吐くと薄い隙間が出来てそこから息が出ていきます。唇の形はそのまま維持しつつ吐く息のスピードを上げたり下げたりして練習すると良いと思います。

次の方も今年から仲間になった人ですが、少しかじったことがありますので最初から音が出ていました。

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上の写真はreizan作の塩ビ管尺八を吹いているところです。向かって右側が下がっています。

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竹管に持ち替えてもらっても同じ方が下がっています。この方も右手を管尻側に構えているのですがそれが原因になった場合とは逆方向にねじれているのが不思議でした。本人としては真っ直ぐ持っているつもりといわれますし、確かに眉間から鼻を通って顎を結んだラインに対しては真っ直ぐに構えています。どういうことだろうとお互いに不思議がっていましたが、原因がわかりました。

原因は、この方の口が正面から見ると少し右上がりになっていたためでした。顔の中心をY軸とするとY=aX+b (a>0)のイメージです。

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ご本人が真っ直ぐと思っていた位置よりも一寸右にひねってもらうとかなり良い位置に構えられるようになりました。

写真撮影にご協力いただいた皆さんありがとうございました。



《参考情報》

BS2で見逃した「ジョン・海山・ネプチューン」さん(尺八奏者)を紹介する番組がBShi で放送されます。其界では有名な方ですので名前だけは存じ上げていますがCDも演奏も聴いたことがありませんのでぜひ観てみたいと思います。

放送日時 :2010年 7月16日(金)午前9:25~午前9:50(25分)

演奏会のチラシが届きました [尺八演奏]

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尺八・琵琶教室の発表会のチラシが届きました。開演から終演までの時間が4時間半は長いと思われるかもしれませんが邦楽の発表会では普通です。reizanが聴いたので一番長かったのは朝10時から始まって休憩なしで夜の8時までというのがありました。このときはさすがにお尻が痛くなりました。

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出演者リストによると今年も団塊世代が良く知っている有名なシンガー・ソングライターの方がアマチュアとして出演されるみたいです。持ち歌を歌ってくれるわけではないのですが、回を重ねるごとにその方目当てで来場するお客さんが増えているような気がします。

reizanは20番目のLa Neigeを演奏します。

和風譜面台の改良 [尺八演奏]

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前に紹介した和風譜面台の角度が急すぎたので傾斜を緩くしてみました。客席側から見ると下のような感じになります。

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演奏会の下合せに持参したところ、絃方(いとかた)の先生方からはおおむね好評をいただきました。使い勝手もまずまずでした。

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下合せの曲は山田流箏曲流祖の山田検校(けんぎょう)が作曲した「桜狩」です。尺八譜は縦書きで、この曲の場合は1枚目がB5版2ページ、2枚目が同3ページとなっています。2枚目を先に置き、その上に1枚目を置くのですが2枚目の左端から少しはみ出すように置きます。

目線の動きとしては譜面台の中央からスタートして左端まで行き、すぐに右端に移して左端まで行きます。そのままですと途中から1枚目が邪魔になりますので掛け合いで休んでいるときや極端に緩むところなどのタイミングで素早く取り除きます。このときの動作が見苦しくならないように気をつけています。

フルートのアンブシュア [尺八演奏]

YouTubeにフルートのアンブシュアに関する動画がありました。アンブシュアとは管楽器を吹くときの口の筋肉の使い方や唇の形の作り方のことですが、尺八を吹く場合もアンブシュアが大事です。

この動画では講師が大勢の受講者に指導しているようです。肝心のアンブシュアですが、この方の場合は「下唇を前に出して受け口の形にし、それからフルートの唄口を当てる」という動作で良いアンブシュアの作り方を説明しています。一般に言われている「笑顔をつくるように」というのはNo Goodだそうです。

最初、受け口にしてもフルートを当てたら元に戻っていると思ったら実は違うんです。多くの人は下の歯が上の歯の手前にありますがこの形は息の流れを阻害して下向きに吹きだすもとになります。ここがポイントですが、講師の方が伝えたかったのは上下の歯を揃えるということだと思います。理想的な形は上下の歯が揃っていてそこに出来た隙間と唇の隙間が一直線になっていることです。これが出来ていると横から見たときに上下の唇のラインが揃います。

そのことがわかった上で動画を見ると、フルートを構えたときに上下の唇がきれいに揃っています。尺八を吹くときのアンブシュアも同じです。

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上の写真で吹いているのはreizanです。このアンブシュアを見てみますと上唇から降ろした鉛直線に対して下唇が引っ込んでいます。その為に息は赤の水平線の上を進まずに少し斜め下向きに吐き出されます。それでも鳴らそうとして唄口のエッジが下がっている悪い例です。

良い例はここをご覧ください。


尺八のアンブシュア [尺八演奏]

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デジカメのモニター画面を鏡に映しながら、自分をモデルにして尺八のアンブシュアに関する説明資料作りにチャレンジしてみました。上の写真はフルートのアンブシュアを参考に下顎を前に出して上下の歯の位置を揃えた状態です。お腹の圧力で肺から押し出された息は歯の間を抜け唇の隙間を通って真っ直ぐに吐き出されます。

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正面から見るとこんな感じです。下唇がめくれてウエットな部分が見えています。これが良い状態です。尺八を当てて吹くと下のファイルのような音になります。尺八はreizan作1尺8寸の塩ビ管を使いました。



グリーンスリーブス


下の写真は上の前歯が下の歯に覆いかぶさっている状態です。

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こちらも試奏してみました。使用した尺八は上と同じです。息が斜め下に吐き出されるため息の流れにムリがあり詰まったような音になっています。こういう吹きかたをする人が多く、これが尺八の音と思っている人も多いようです。苦しそうに吹いているほうが尺八らしいと思っている方がいたりしますがそれは誤解です。



グリーンスリーブス

都山流と琴古流の運指表 [尺八演奏]

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昔は尺八の通信講座というのがありました。そのうちの一つが日本音楽教育センターの「現代尺八奏法講座」です。テキストは3巻に分かれていて3巻目に綴じ込みで運指表が付いていました。これは五線音符と都山流音符名、琴古流音符名を対比させる形で作られていて今でも活用しています。

日本音楽教育センターは現存していませんが、日本コンダクター販売のサイトに現代尺八奏法講座のテキストを要約した「尺八奏法の秘訣 入門編『尺八指南番』(pdf)」が公開されています。(630円ですがダウンロードする場合は無料だそうです。)

この尺八指南番を見ておりましたら、何と23P~26Pに現代尺八奏法講座の運指表が出ているではありませんか。本文の方は意図が伝わりにくい部分もありますのでやはり指導者について習った方が良いと思いますが、運指表は尺八を学ぶ人ならばプリントアウトして手元に置いておきたい一つだと思います。

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