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演奏会のチラシが届きました [音楽鑑賞]

良く知っている作曲家の安藤寛子さんが委嘱作曲された曲が初演される演奏会のチラシが人づてに届きました。

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歌うのはCANTUS ANIMAE(カントゥス・アニメ)という合唱コンクールの金賞常連の混声合唱団です。
reizanは三曲で三分損益の調律(洋楽のピタゴラス律に類似)を聴き慣れているものですから平均律で演奏されると音の濁りが気持ち悪くなりますが、この合唱団が無伴奏で歌うときは純正律で歌ってくれますので、濁りのないハーモニーが本当に気持ち良いです。

演奏会の企画意図や各作曲者の紹介がチラシの裏面に印刷されていました。これによると松本望さんと森田花央里さんは華々しい経歴をお持ちのようです。

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三人の若手女性作曲家さんの委嘱初演曲と三善晃さんの曲との聴き比べという趣向も興味深く、5月8日が楽しみです。



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藤原道山さんの「春の海」 [三曲]

HNKで三曲が毎月放送される番組といえば、いずれもNHK-FMで、月曜日の「邦楽のひととき」と土曜日の「邦楽百番」しかありません。

「邦楽のひととき」は平日毎日放送されていますが他の曜日は三曲以外です。また月曜日も必ず毎週というわけではありません。「邦楽百番」の方はというと実質は月に一度程度です。

そんな貴重な番組ですから欠かさず聴くようにしています。そして、合奏の参考音源になりそうなものはエアチェックもしています。

聴き逃しをしないように、録り逃しをしないように、NHKネットクラブの番組情報で事前チェックをしています。

いつものように、届いた番組情報を見はじめたら冒頭でエアチェックモードのスイッチがONになってしまいました。
何と書いてあったかというと、

「春の海」 宮城道雄作曲 (7分31秒)
(箏)遠藤千晶
(尺八)藤原道山

です。

reizanの演奏では7分ぐらいですが、reizanの手が速いのではなく、藤原道山さんの場合は初めと終わりの部分がreizanよりもゆっくりで、なか程はreizanより速い超稿速で演奏されるものと思います。

藤原道山さんとは同じ流派ですから演奏の参考になることは間違いありません。4月4日11時20分からです。これは忘れずにエアチェックします。

同じ番組で、「春の訪れ」宮城道雄作曲(箏)遠藤千晶(尺八)藤原道山も有りますし、

「春鶯囀」富山清琴作曲(唄・箏)富山清仁(尺八)川村葵山もあります。

川村葵山さんも同じ流派です。どうでも良いことですが、川村葵山さんはあの福くんの叔父さんだそうです。



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食パンカッター [便利グッズ]

ホームベーカリーがあることで家で食パンを焼いてもらえるようになったのですが、一つ困ったことが起こりました。

それはパンを真っ直ぐに切れないということです。パン切り包丁を使っているのですが、元のパンの形が完全な矩形ではありませんから、ちょっと方向がずれると極端に厚くなったり薄っぺらになったりします。これではトーストするときに熱の伝わり方が違ってきますし、なによりも見た目が美しくないのが許せません。

食パンカッターというものの存在を知っていましたので買えば解決と思ったのですが、ことはそう簡単にはいきませんでした。
ネットショップで検索してみたらいろんな形のがありまして、大別すると二種類に分かれます。一つは上から縦にきるタイプで、もう一つは横から切るタイプです。

レビューの評価の良いものを買おうと思ったら高評価のものでも星ひとつの意見があってなかなか選べません。
ただ、ホームベーカリーで作った食パンは市販の四角い食パンよりも高さが高くなるのでそれが収まるサイズであることを絶対条件としました。

何日も検索を続けたのですが、最終的に有効だった検索ワードは「ホームベーカリー 食パンカッター」でした。
これでヒットした中からレビュー数、高評価数ともに一番多いものを選びました。

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食パンを寝かせて横から切るタイプです。

ホームベーカリーで作ったパンもきちんと収まります。(カメラのレンズが一点なのではみ出しているように見えますが、四辺ともきれいに収まっています。)

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構造は、四つのパーツ(底皿、本体枠、棚板、安全ガード)で構成されていて、本体枠の目盛線の部分(内側に溝がある)に棚板を差込み、その上にパンを載せて安全ガードとナイフガイドのスリットに包丁を入れて、ナイフガイドの傾斜に沿って切っていきます。

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レビューでは、きれいに切れたという意見と全く使い物にならないという意見の両極端がありましたが、reizanが使った感想は、パン屋さんの電動かったみたいにはいかないけど手作業だったらこの程度かなと納得の仕上がりでした。

ただ、目盛は1㎝から5mm刻みになっているものの実際の仕上がりが、目盛の数字+5mmぐらいになるのは多くの方のご指摘通りでした。(慣れてくると原因が分かって回避できるようになりました。それはパンを押さえすぎていたからでした。パンが動かないように押さえながら切りますが、その時に抑える力が強いとパンが潰れた状態で切れます。そして、切った後で元の形に戻るため5mmぐらい厚くなるのでした。だから押さえつけない程度に支えていれば目盛通りの寸法で切れました。1センチ厚の食パンなんて12枚切りですから軽くて最高の食感です。)

それと、パン切りと冷凍食品用の両刃包丁が使えないこともわかりました。パン切りの波刃の方は問題ないのですが、冷凍用のギザギザ刃がプラスチックに当たってゴリゴリ傷をつけているのがわかります。
切れにくくなって捨てる予定だった片刃のパン切り包丁に替えたら大丈夫でした。

製品には、使い方とお手入れの解説が同梱されていたのでわかりやすかったです。

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欲を言えば、写真とイラストの目線を一致させた方がより理解しやすいと思いました。(例えば、使い方の1番の写真は斜め横から撮っていて、イラストは木口方向からになっています。写真も木口方向からにしたらもっと理解しやすくなると思いました。)

観光地の案内板で、南に向いて見ているのに北が上の地図で表示されていることがあります。地図上で上に進むということは実際は後ろに戻らなければなりません。前に行くのは地図上では下方向になります。
もっと厄介なのは左右が逆になることです。地図で左に次の目標があったら実際には右に向かっていかなければなりません。
世の中にはこの切り替えが頭の中でスムーズにできる人がいますが、reizanのような愚鈍頭では無理です。



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三曲協会の監査 [三曲]

reizanの周りにも高齢化の波が押し寄せていて、もうすぐ68歳になろうとしているのに若手です。本来はずっと下っ端のはずなのですが先輩方が高齢になられて役を退かれるものですから、reizanもなにかやれということで地元三曲協会の監査役を仰せつかっています。

そして、監査に行ってまいりました。
当日は役員会があって、その後が監査の時間です。

今回は特別に昼食が準備されていて、会議の前にみんなでいただきました。

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reizanが作る弁当に比べたら彩りが豊かで食欲をそそります。ただ、どうみても量が多過ぎです。
半分だけにしておこうかと思ったのですが美味しくてほぼ完食してしまいました。(その代り夕食は抜きです。)

食事をしながら懇談していたら、「あさが来た」の話題になりました。それもreizanとは違う視点の話で興味深かったです。
どういうことかというと、番組の中で使われた箏と三味線が良かったという話です。

宮崎あおいさん扮する姉の「はつ」の弾く箏の側面には螺鈿細工のようなものがあったというのです。会議に参加した箏の先生もそんなのは目にしたことがないとのことでした。それと、玉木宏さんがふんする「新次郎」が弾く三味線の音色が良かったという話です。

ネットで調べたら(ここ)、箏・三味線を指導した先生が貸してくれたものだったようです。その先生も、「はつ」が弾いた箏は近江八景が蒔絵で入っている博物館級のものだと紹介されています。

箏・三味線の演奏はすべて代替なしで出演者ご本人が演奏されたそうです。本当に三味線の音も粋で素敵でした。

会議も監査も無事に終わって帰路のバス停に向かったら満開に近いソメイヨシノがいい感じで咲いていました。

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バス停に背を向けて空を見上げながらスマホで桜の花を撮っていたら、知らないおじさんが「きれいに咲いていますね。上手に撮れましたか。」と声をかけてくれました。「まあまあです。」とあいまいな言葉を返したら、おじさんはニコニコ笑いながら去っていきました。

桜の花にはコミュニケーションを生む力があるみたいです。


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「ミレニアム 4」が出版されていました [推薦図書]

「ミレニアム」は、スティーグ・ラーソンというスウェーデンの小説家が書いて大ヒットした小説のタイトルです。

  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
  • ミレニアム2 火と戯れる女
  • ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
それぞれが上下巻に分かれていてかなり長いのですが、ミレニアム3の場合はもう途中でやめられなくなって夜中までかかって読み終えたような記憶があります。

ただ、3が出版された時点で著者が亡くなっていたため続編はないという報に接していましたから、それっきり忘れていたのですが、なんと、「ミレニアム 4」(上下巻)が昨年(2015年)のクリスマスに出版されていました。(この情報で喜ぶ人がひとりいるはずです。)

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「ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 上・下」というタイトルです。

著者が亡くなっていますので本来出版されるはずのないものです。そんな疑問に答えるため上巻の訳者あとがきに出版に至った経緯が記載されていました。

種明かしで紹介されたのは、まったく他人のダヴィッド・ラーゲルクランツという著者によるものだということです。
ジャーナルストから作家に転向した人で、自身の作品も世界中で翻訳されたりしている人気作家だそうです。

著者が亡くなったあと、他の作家が続編を書いた例で有名なのは「風と共に去りぬ」の続編でしょう。「スカーレット」と「レット・バトラー」の2冊が出ているようですが、必ずしも成功しているとは言い難いようです。

ミレニアムの続編を出すことが発表されたときに、ダヴィッド・ラーゲルクランツは歓迎の声だけでなく反発の声も有ることを聞き自信を無くしかけたものの、何度も既作品を読み返し、並行してオリジナルのストーリーを練っていったそうです。

そして出版されると本国は勿論、各国でベストセラー・リストのトップに輝いたといいます。
読む前から期待が高まりますがもう徹夜はきついので、集中しすぎないようにほどほどにして読みます。

(続報)
上巻を読み終えました。まったく違和感がありません。
人物の印象が前のままだし、ストーリー展開もハラハラドキドキさせてくれて前の3作と同じ作家と言われても分からないぐらいです。下巻を読むのが楽しみです。


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少子化対策 [生涯大学校]

世の中は少子化問題で揺れていますが、reizanの住む地域でも中学校の各学年の生徒数がかろうじて20名を超す状態ですので、廃校して近隣の学校に統合しようという話がありました。

経済的には統合した方が効率が良いのですが、学校が無くなると地域の魅力が減り、その後は衰退していくことは目に見えていますから、地元の有識者の方たちが必至で廃校阻止の運動を続けてくれて今のところは期限付きの様子見で存続しています。

reizanはいわゆる団塊の世代ですから中学生の時は一クラスに50人以上が詰め込まれ、それが10クラスありましたから一学年だけで600人近くが一緒に学んでいたことになります。

良かった点は大勢と一緒に居ることに慣れた点で、良くなかった点は一人ひとりが大切に扱われなかった点です。
600名のなかには札付きの不良みたいな人もいましたが、授業妨害があったという話は聞いたことがありません。
人口密度が高くて空気は薄かったかもしれませんが、勉強したい人は勉強に集中できる環境でした。

ところが、現在は先細りの少子化傾向が続いています。
生涯大学校で学ぶものとして、地域活性化の為に少子化対策の提言ができないものかとreizanが住む市の人口動態について調べてみました。

それは前にも報告したものですが、概ね出産可能な年齢層の女性の人数と出生数を時系列で拾ってみました。 

人口動態.png

 

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一番上の青い線は20歳~39歳の女性の合計数で、下方の橙色の線は「0歳~4歳」の子どもの数です。
これを見ると0歳~4歳の子供の数は40年間で6,000人から3,000人程度に半減していますが、女性の数は2割程度しか減っていません。

少子化は若い女性が市内から東京などに流出しているせいだと思っていたのですが、このグラフを見ると女性の数以外に大きな要因がありそうです。それが経済的な問題だとすれば市に提言できるような内容を持ち合わせていませんからここでreizanの思考はストップしてしまいました。

それでも脳の一部には問題意識が残っていたらしくこれを見た時に少子化問題を考えていたことを思い出しました。

Life balance:Yoshie Komuro

日本人女性がTED Tokyoで話しておられるのですが、自分の過去を振り返ると反省しきりです。

なかでもある年の6月から翌年9月までは休んだ日が元旦だけで、あとは毎日8時前に出社して夜は11時半まで働いて最終バスで帰宅するということを繰り返していました。毎月の時間外労働が250時間を超えていました。一日の三分の二を会社で過ごしていたことになります。家では食事や入浴の時間も必要ですから睡眠時間は6時間ぐらいのものでした。今ですと自殺したら確実に労災扱いですが、その頃は過労死という言葉もなく一所懸命耐えて働いていました。

小室淑恵さんの主張は、長時間労働に少子化の原因があるということです。皆が時間外労働をなくし労働時間を短縮すれば作業効率が上がるし、企業にとっては割増賃金の負担が消えるのでその原資を新たな雇用に充てることが出来る。
そして労働時間が減れば夫婦で子育てする時間を作り出すことができ少子化の解消につながるという説です。

論理的にどうかはわかりませんが、感覚的には素直に理解できる考え方です。
reizanがこの話に気づいたということは、多分、世の中にこういうことを発言してくれる人たちが増えてきているのだろと思います。日本もまんざら捨てたものではなさそうです。


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天上天下唯我独尊 [知識・情報]

reizanはどうも「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)という仏陀の言葉を誤解していたようです。

仏陀が生まれた時に七歩歩いて、右手で天を指し、左手で地を指して言った言葉と伝えられています。
「宇宙や地上を見渡しても自分が一番貴い。」なんて普通言わないですから、何十年も自己愛過剰だと思っていました。

自分の勘違いに気づいたのは、「13歳からの仏教塾」(平井正修著)という本を読んだからです。

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「天上天下唯我独尊」について、これは世の中すべてのものが貴くて、価値があるものだという意味だと説明されていました。
reizanが思っていたのとは真逆の解釈です。

いたいけな13歳の子に仏教を信じさせようとしてウソも方便と都合の良いように解釈しているのではないかと思いました。
それで、先ずはネットで「天上天下唯我独尊」を検索してみました。

そうするとどうでしょう。皆、本と同じ意味の説明ばかりです。
さらに追い打ちをかけるように、「自分が一番えらいというような自惚れの意味では使わない。」という注釈までありました。

reizanの思い込みの原因は子供のころ、「仏陀が生まれたとき天上天下唯我独尊と言いました。世の中で自分が一番えらいと言えるなんてやはり普通ではない。」というような説明をテレビで聞いたからです。でもそれは無知な人が漢字を直訳して勝手な解釈をしただけだったようです。

「我」は仏陀自身のことではなく、個々の人々のことだそうです。生きてる間に気がついて良かったです。知らないまま地獄に落ちたら浮かばれません。

(続報)
このブログを読んでくださった方から面白い話が届きました。

中学生のころ荒れた中学校に通っておられたそうです。その学校の不良と言われる生徒の中に「天上天下唯我独尊」の文字を学ランの背中に刺繍している人がいたそうです。

当時は、自分だけが貴いなんてバカの思い上がりと思っていたそうですが、本当の意味を知って、その人が崇高な理念を身をもって示していたことが初めて分かったそうです。



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北九州にも「ねじりまんぽ」がありました [観光]

NHKで放送されているタモリさんの「ブラタモリ」という番組を観ていたら、京都の「ねじりまんぽ」が紹介されていました。

聞いたことのない言葉です。紹介されていたのは京都の地下鉄東西線蹴上駅からすぐのところにあるトンネルでした。
「ねじりまんぽ」とは鉄道線路の下に造られたトンネルのことで「まんぽ」がトンネルの意味です。

「ねじり」というのはねじれているということです。何がねじれているかというと、トンネルのアーチ部分を構成しているレンガが水平に積み上げられるのでなく斜めの角度を持ちながら積み上げられているのです。これによって重い車両の荷重に耐えられるのだそうです。

京都には何度も行っていますが初めて知りました。今度行ったときには現地確認をしたいと思います。取りあえずはこのサイト写真を眺めながらイメージを膨らませることにします。

「ねじりまんぽ」は京都だけでなく全国29か所ぐらいにあるそうですが、なんとreizanの出身地の北九州にも現存しているものがありました。
今は廃線となった西鉄電車北九州線旧折尾駅です。そこは高架になっていてアーチ橋で支えられていますが、そのアーチの部分が「ねじりまんぽ」になっていることをこのサイトで知りました。3連アーチ(元は6連アーチ)になっていて結構珍しいものだそうです。

世の中にはreizanの知らないことがまだまだありそうで、生涯学んでいく種が尽きそうにありません。

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価格は市場が決める [番外]

経済の原理原則に「価格は市場が決める」という言葉があります。(「市場」はイチバではなく、シジョウと読みます。)

こんな言葉を思い出したのはある新聞広告が切っ掛けでした。商品は肥後守(ひごのかみ)という折りたたみ式のナイフです。reizanが小学生の頃、当時は子どもの小遣いでも買える程度の価格で、鉛筆を削ったり、山野で遊ぶときの必需品でした。

ところが、reizanが小学6年生の秋に当時の社会党の委員長が17歳の少年に刃物で刺殺されるという事件がありまして、その影響で刃物を持つことへの批判が強くなり、鉛筆を削るのも手動の鉛筆削り器に替わって、いつの間にか持っていた肥後守の行方が分からなくなりました。

もう一度欲しいかと問われれば、それほどのものではないというのが正直なところです。でもその形には懐かしさがありますから新聞の写真が目にとまりました。 

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40年間倉庫で眠っていた未使用品が偶然発見されたものだそうです。
この広告を見て驚いたのがその価格です。なんと7,344円もするのです。
reizanが小学生のころは子どものバス料金が10円、20円の時代でしたから、肥後守は50円から100円ぐらいのものだったと思います。

ただ、半世紀以上の間に物価が上がっていますから、それを考慮して10倍上昇したとみて500円~1,000円ぐらいのものだろうと思っていましたので意外でした。

ネットショップでは現在も売られていて、大半はreizanの想定に近い1,000円前後の価格です。若しかしたら、広告の商品は昔では想像もできなかった桐箱入りにしたことで高くなっているのかもしれません。

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この価格が妥当かどうかは経済の原則に従って市場が評価してくれることと思います。

懐かしいものと言えば、地球ゴマが5,000~19,000円ぐらいになっているのも驚きです。
その点、価格の優等生と言われる卵は半世紀前(1個20円~30円ぐらい)と変わりません。ていうか逆に安くなっていることが多いような気がします。


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尺八の貴公子 [尺八演奏]

和楽器界の貴公子と言えば尺八演奏家の藤原道山さんがダントツでしょう。reizanも地元の三曲協会の演奏会でご一緒させていただいて、下合わせのときにちょっとお話をさせていただきましたが本当に貴公子でした。

演奏が優れているだけでなく、同門の川村泰山さんと同じく人柄の良さで敵を作らないタイプの方だと思いました。
さらにルックスまで備わっていますから、演奏会の後の懇親会の席では絃方の女性に囲まれてしまっていたのが印象的でした。

その藤原道山さんの特番がNHK-Eテレの「にっぽんの芸能」で放送されます。サブタイトルは「尺八の貴公子・藤原道山のいま」です。

放送日時は、2016年4月15日(金)23時~23時55分です。新年度の編成替えで開始時刻が1時間遅くなりましたのでリアルタイムで観ることはできません。録画して観たいと思います。

その前の4月8日(金)の「にっぽんの芸能」には、川村泰山さんのお孫さんの鈴木福くんが「和と私」のコーナーに出演されていました。見逃した方は2016年4月11日(月)午後0時~0時55分の再放送があります。

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倍音が見えました [尺八演奏]

「倍音」というのは、音が鳴ったときにその音として認識される音と同時に鳴っているそれ以外の高さの音のことです。普通は倍音としてどの高さの音が鳴っているかは聞き分けられません

聞き分けられないのだからいらないものかというと、そうではありません。特に楽器ではその楽器の音を特徴づける重要な要素になっていますから欠かせないものです。

倍音の無い音を「純音」と言いますが自然界には存在しないと言われています。身の回りでは「音叉」が純音に近いものです。また、リコーダーが楽器のなかでは珍しく純音に近いものです。
機械的に作られたものでは聴力検査のときのボーとかピーというあの音が純音です。

尺八のあの独特な音(フルートとの澄んだ音とは異なる音)は倍音が多く含まれるからだと聞いたことがあります。
しかし実際に聴き分けることはできませんから、まあそんなものかと思っていたのですが、偶然、倍音を見ることが出来ました。

切っ掛けはこの先の5月の演奏会です。自分たちの地域の担当曲のほか、高校の筝曲部の生徒さんと尺八4人で合奏する曲にreizanも参加させていただけることになりました。
他の3人の方たちはプロ級ですから足を引っ張らないように迷惑を掛けないようにしなければなりません。

手持ちの音源を探したら幸いなことに山本邦山さんが絃方と合奏しているCDがありました。買ったけど聴いていなかった1枚です。参考音源があると尺八の強弱や絃との絡み方がわかって大変参考になります。

ところが、公刊譜を見ながらCDを聴いてみたら違うところが2カ所ありました。一つはリピートで繰り返すところで繰り返しには違う手が入っていました。もう一つは絃の長いソロの前に公刊譜にはない尺八ソロが入っています。
それがどちらも格好いいのです。

尺八ソロの部分をプロ級の方に吹いてもらったら映えるだろうと思って耳コピすることにしました。(reizanは演奏は下手ですから自分が吹こうとは思いませんが、こういう作業をすることは好きです。)

CDを再生しながら耳コピするだけでも良いのですが、ソロの部分は拍子フリーですから音価をつかむのが大変ですし、聴きとった音高が正しいかどうかをチェックするために「耳コピソフト」を併用することにしました。

実はその「耳コピソフト」で解析した時に倍音が見えたのです。
「耳コピソフト」の解析画面では音はバーチャートで表わされます。音高は階段状に下から上にあがっていき、音価はバーの長さで表わされます。

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画面を見たら尺八ソロなのに4本のバーが見えます。これではどの音が本当の音かわかりません。
画面にカーソルを当てて左クリックするとその高さの音が出ますのでそれで確認したら、色のはっきりしているバーが基音でした。

それではほかの3本はなんだろうと思ってよく見たらアルファベットで書いた音高になっていました。
若しかしたらこれが倍音というものではないかと思ってネットで確認したらその通りでした。

基音を第1倍音と言い、その上を第2倍音というように順に呼びます。
上の写真で、左側のほうは下からG・G・D・Gとなっています。

つまり、基音(第1倍音)がG
第2倍音がG
第3倍音がD
第4倍音がGです。

これを見ると規則性が無いように思いますが、実は整然としているのです。
倍音というのは周波数が第1倍音の2倍、3倍、4倍と倍々なっていくのです。

周波数が2倍ということは1オクターブ上の音です。そして4倍ということは2オクターブ上の音ですからどちらもGになります。
では3倍はどうなるかというと純正律で1オクターブ+完全5度になります。完全5度は半音で7つ上の音ですからGからスタートするとG・G#・A・A#・B・C・C#・D です。

周波数で表わすとA=440Hzの場合、Gは392Hzです。これの3倍は1,176Hzになります。この周波数は平均律のDの音の1,174.66Hzの近似値です。同じ数字にならないのは純正律と平均律の違いです。

本当はもっと上の倍音も出ているはずですがこのぐらいが耳コピソフトの限界なのだろうと思います。
そういうことで理論通りの倍音をこの目で垣間見ることが出来ました。


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宇治拾遺物語 [ラジオ番組]

最近は滅多に聴く機会のないNHKラジオ第二放送に面白い番組を見つけました。来年(2017年)4月1日まで毎週土曜午後5時~5時45分の定番になりそうです。(再放送は翌日曜午前6時~6時45分)
このブログが投稿された後の直近の放送は2回目からになります。

番組タイトルは「古典購読」といいます。この一年間は「宇治拾遺物語」が取り上げられていて、大学の先生の解説と加賀美アナウンサーの朗読で構成されています。

朗読のテキストには写本が用いられていて、ネットで閲覧できる流布本(印刷本)とは多少記述が異なりますが、その違いも都度解説してくれますので迷うことはありません。

「宇治拾遺物語」という名前だけは聞いたことがあったのですが内容までは知りませんでした。
解説を聴いて分かったのは、これが「今昔物語」と並ぶ優れた説話集(ショート・ショートとかエッセー集のイメージ)だということです。(瘤取り爺さんや藁しべ長者の話は宇治拾遺物語から出ているらしいです。)

「宇治拾遺物語」の序に、その内容について触れている部分があります。「天竺のこともあり 大唐の事もあり 日本の事もあり それがうちに貴き事もあり 哀れなる事もあり 穢(きたな)き事もあり 少々は虚物語もあり 利口なる事もあり 様々やうやうなり」と書かれています。

インドの事、中国の事、日本の事を取り上げている。なかには貴い話や感動的な話や汚い話も合って、少しはホラ話もあるし役に立つ話もある、いろいろである。こう書かれているとこれが面白くないはずがありません。

自分のブログを投稿するために朝早く起きて「らじる☆らじるを」のページを開いたとき、番組表にたまたま「宇治拾遺物語」の文字があったので聴いたのですが、本当に面白かったです。

これから一年間に取り上げられる話は一つひとつのがそれ自体で完結しているので万一聴き逃した日があっても大きな問題ではありません。そういうところもありがたいです。

reizanは、次のサイトの原文(流布本)を見ながら放送を聴きました。中学生でも理解できるレベルの内容だと思います。

日本古典文学摘集 宇治拾遺物語



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機運が高まってきました [音楽鑑賞]

5月8日(2016年)のCANTUS ANIMAEの演奏会(晴海の第一生命ホール13時30分~)まで一か月を切っていますが、それに向けて聴く側の機運も高まってきているようです。

reizanもチケットを入手しましたし、twitter上では、四国の方がこの日のために飛行機のチケットを確保したというつぶやきまで出ています。

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reizanは知り合いの安藤寛子さんの曲が演奏されるから聴きに行くのですが、世の中のひとはあとのお二人目当てでしょうか。
松本望さんと森田花央里さんの新曲が、同じ日、同じステージで演奏されて、しかもご本人のピアノ伴奏でというのは凄いことみたいです。

大相撲の立会い前の仕切りと同じで観客の興奮も徐々に盛り上がってきている感じです。
聴き手の感情が盛り上がっていたら演奏する方も普段以上の力が発揮できるのではないでしょうか。今から楽しみです。

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マグカップを三味線の撥のように持ってみる [アイデア]

reizan宅にはかわった形のマグカップがあります。持ち手がハイヒールのヒールみたいになっています。

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入手経路は知りませんが、底面に大手コーラ会社の缶コーヒーのブランドロゴがありますので、誰かがノベルティグッズとしていただいたものかもしれません。

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このカップは色が白いので洗い映えがすることからこれで飲み物を飲むことが多いです。

始めのうちは、持ち手に親指と人差し指の間(中国では「虎口」というらしい)を当て、グーを作るように握っていました。

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ところがある日、握り方を変えてみたらこちらの方が持ちやすくて、安定していてしっくりきました。(小指に注目)

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これって三味線の撥(ばち)の持ち方と同じではないですか。

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初めて撥の持ち方を教えてもらったときは、なんて変な持ち方だろうと思ったものですが、マグカップを使い込むうちに、やっと、この持ち方の方が合理的だと気づきました。

先人の知恵には学ぶところが多いです。まだまだ知らないことが多いので日々勉強の毎日が楽しくて仕方ありません。


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電話が取れないわけ [雑学]

ガラケーからスマホに持ち替えてから3か月余り。替える前は余計な機能ばかり増えて邪魔くさいだろうと思っていたのですが、結果は替えて正解でした。

なによりも重宝しているのはスケジュール管理です。
パソコンのGoogleカレンダーと同期しているので、どちらから入力してもOKで、どちらでも見ることができます。

それに前のガラケーでは登録できる件数に制限があったので一年分が入らず、所属する団体の年間スケジュールを途中までしか入れてなくてダブルブッキングしたりという不都合がありましたが、今はほぼ無制限に先のスケジュールが登録できますから、その点だけでもイニシャルコストをかけた価値があります。

ただ一つだけ慣れないことがありました。
それはかかってきた電話を取り損なうということです。着信履歴は残っていますからすぐにかけなおすのですが、相手の方にはコール中にブツッと切って感じの悪い思いをさせたことでしょうし、reizanのスマホはかけ放題の契約をしていないため1分ごとに40円の通話料がかかります。

自分からかけるときの費用は自己負担で構わないのですが、元々は相手の方が負担するはずだった通話料を割高な料金で負担するというのは年金生活者にとってつらいことです。

LINEの無料電話は取れるのに電話は取れません。焦ったせいかと思って次にかかったときにゆっくり操作してもブツッと切れて初期画面に変わってしまいます。本当に嫌になってしまいます。

それが、ある時原因に気づきました。

LINEの場合は左側のアイコンに指先で触れる矢印の方向にスライドすると繋がります。

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電話の場合は次のようが画面が出てくるのですが、普段は表示されてなくて電話がかかってきたときだけ見ることができます。LINEはごく親しい人からですし、かけ直しても無料ですからリラックスして受信できるのですが、電話の場合は誰からかかってくるかわかりませんからあわててしまいます。そしてLINEのように操作していました。


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それが中央に向かってスライドするのではなく中央から始めるのだということは気づきましたが、ずっと左側にスライドしていたのです。

静止画をみればバカみたいな話ですが、その場では慌てているものですからLINEと同じ側が繋がる方だと思い込んでいました。一旦切れてしまうと呼び出し画面は見られなくなりますから何が悪かったかもわからなかったのです。

そんなことを3か月も続けてようやく原因がわかりました。
スマホの詳しい人からは、信号と同じでしょ、赤は止まれ、青(緑)が進めだから間違う方がおかしいと言われました。

でも、信号だったら各色の配置が左右替わることはないのにと胸の内で思いました。



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ぺんぺん草 [番外]

reizan宅に逗留している小さなお客様がこんな草を取ってきてくれたので一輪挿しにしました。

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名前をぺんぺん草と言います。別名を「なずな」といって春の七草の一つです。(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草)

家や土地が荒れ果ているところに多く生える植物です。それでreizan宅に相応しいと思って取ってきてくれたのでしょう。

花言葉は、「あなたに、私の全てを捧げます。」だそうです。

かわいいハート形をしているから愛を捧げるのかと思ったらそうではありませんでした。
西洋では、ハート形が財布の形に似ているので「羊飼いの財布」と呼ばれているそうです。

だから、全財産を捧げます→全てを捧げます、のようです。

といっても相手は小さな子供さんですから財産といってもせいぜいお年玉ぐらいしか持っていないはずです。いくらなんでもこれを貰うわけにはいきません。気持ちだけいただいておきます。


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きゅうちゃん漬け [レシピ]

スーパーで売られている「キューちゃん」の味がreizanにはきついため、KEIKOさんの「農家のきゅうちゃんづけ」のレシピで作るようになりましたが、それでもちょっときつかったので自分なりに味を調整してみました。

変更後の味はreizanと味覚の趣味が異なる家人にも好評で、食べたくなったら胡瓜を買ってきてくれます。
それが、reizanがつくれという合図みたいです。

数をまとめて作るのでいくらおいしくても胡瓜の値段が高い時期は作れません。その間に忘れてしまうといけないので備忘の為、記録を残しておきます。

近所のスーパーでは胡瓜が特売の時は5本までの本数制限がつくため、その例で記載しています。

きゅうちゃん漬けレシピ
材料

  • 胡瓜  5
  • 蜂蜜  小さじ1
  • 水   700ml

  • 醤油  120ml
  • 味りん 75ml
  • 酢   60ml

 

  • 昆布(細切り)   4㎝×10
  • しょうが(千切り) 1かけ
  • 炒り胡麻     適量
作り方
  1. 水を、適当な大きさ(16㎝ぐらい)の鍋に入れ火にかける。
  2. 湯が沸くまでの間に、胡瓜を板摺りし、流水で塩を洗い落とす。
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  3. 鍋に入れるため胡瓜を半分に切る。
  4. 湯が沸騰したら火を止め、胡瓜を入れる。
  5. 10分経ったら胡瓜だけを取り出す。
  6. 再び湯を沸騰させて火を止め、胡瓜を入れる。
  7. 10分経ったら胡瓜だけを取り出す。
  8. 6、7をあと1回繰り返す。

  9. 胡瓜をザルに取り出し水気を切って1㎝の輪切りにする。
  10. 湯を捨て、Aの調味料を鍋に入れて沸かす。
  11. 調味液が沸騰する直前に火を止め、胡瓜を入れて、ゆっくりかき混ぜながら味を絡める。
  12. 10分経ったら胡瓜だけを取り出す。
  13. 再び調味液を沸かし沸騰する直前に火を止め、蜂蜜を加え、胡瓜を入れてゆっくりかき混ぜる。
  14. 10分経ったら胡瓜だけを取り出す。
  15. もう一度調味液を沸かし沸騰する直前に火を止めて、胡瓜を入れ、上から均して全体が調味液に浸かるようにする。

  16. 10分経ったら胡瓜だけを取り出し、調味液にBを加えて沸かす。
  17. 沸騰する直前に火を止め、胡瓜を戻し、上から均して全体が調味液に浸かるようにして、そのまま冷ます。
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  18. 一晩以上漬け込んで、好みの味になったら調味液を捨てる。
KEIKOさんは輪切りにした後、蒸し布で包んで水を絞っていますが、reizanは洗い物を増やしたくないのと形を崩したくないので絞りは省略しています。その分味の浸み込みは悪くなりますがそれでも美味しいです。


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こんな先生がいたら楽しそう [小ネタ]

男声合唱団銀河のサイトを見ていたら、同団の皆さんがコーラスめっせ2016(於:大阪ビジネスパーク)で、安藤寛子さん編曲の「関白失脚」を歌っている動画をYouTubeにアップしたという情報が出ていたのでそちらを見てみました。(ここ

2013年に男声合唱団Chor Wafnaによる初演を聴いたときは、周りを壁に囲まれたホールの中でほぼ満席状態だったため映画館で喜劇映画を観ているときと同じように一つひとつの仕掛けに会場大爆笑で最後はほろっとしましたが、今回はオープンスペースのためそういう盛り上がりには欠けていますが、演奏は素晴らしいです。

トリには男声合唱団なにわコラリアーズが出演されて迫力の演奏を聴かせてくれています。会場に行ったわけではないので実際のところはわかりませんが、アンコールの声がかかったのはこの団だけではないでしょうか。
お客さんもよく知っておられて聴きたいという雰囲気が伝わってきます。(ここ

ところで、YouTubeで動画を観ていると、右横にお薦めの動画が写真入りで勝手に表示されます。
その中に興味深いタイトルがありました。(めちゃ楽しい音楽の授業

私立高校の音楽の授業の様子らしいのですが、先生がめちゃくちゃ面白くてはまってしまいました。自分が高校の時は音楽の先生が嫌いだったから音楽にも興味が湧きませんでしたが、この先生に習っていたら人生が変わっていたかもしれません。

ご本人はテレビ出演したことで人気が出て、昼は高校の音楽の非常勤講師、夜は芸人という二足の草鞋で活躍されているそうです。

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生涯大学校の再々入学式 [生涯大学校]

生涯大学校の再々入学式に出席しました。

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舞台下手は学校関係者の方々で、

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上手は来賓の方々です。

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初めての入学式の時は、生涯大学校総長である知事の祝辞を代読された副知事さんがそのあと自分の言葉で思いを語られ、また、老人クラブ連合会の90代の会長さんの話も味わい深く、感動した思い出がありますが、今回の方々のは式辞挨拶集から抜粋されたような話でふつうでした。

再々入学というのはreizanの場合で、出席者の大半は初めての入学ですから初々しさがホールいっぱいに満ちています。

とは云うものの1,787の座席は満席ではありませんでした。数年前、初めての入学式のときは座る場所を確保するのに苦労した思い出がありますが今回は前の方が大きく空いていて苦も無く座れました。

reizanの初回卒業後に生涯大学校の制度が変わったうえに、思い込みの強い女史(一度講義を受けたことありますので、どうしようもない人だとわかりました。)が勘違いのカリキュラムを組んだものですから、再入学のときには授業の魅力が半減してしまいました。
今回はその方が外れてカリキュラムが組み直されると聞きましたので、その点に期待して再々入学することにしました。

入学式のセレモニーの後は校歌の練習がありました。指導してくれたのは元高校の音楽の先生で3月まで同級生だった女性です。
生涯大学校では毎週一回の登校日の朝、授業が始まる前に校歌を歌うのですが、ある日この女性が本気を出して歌ったとき、校歌が歌曲になっていてあまりのすごさに全員がスタンディングオーベーションをしたという逸話の持ち主です。

これから2年間新たな気持ちで勉強させていただきます。卒業した時には70歳です。
そこまで生きていられるかどうかが大きな課題です。

この機会に「生涯学習」という切り口で図書館の本を数冊借りて読みました。どれも今一つピンときませんでしたが、その中の一冊に、中学、高校で高齢者対象の授業をするという提案が出ていたのが印象的でした。

最近の大学では一般市民を対象にオープンカレッジを設けることが当たり前みたいになっていますが、中学、高校でも市民向けのオープンスクールを開催したらうけること間違いなしだと思います。

現役の先生は、授業のほかにいじめ対応だとかモンスターペアレント対応で疲弊されていますのでその方たちにお願いするのは無理だと思いますが、教職員をリタイアしたばかりの元教職員の方々を活用すれば人材はいくらでもあると思います。

学校の授業のない日にと思ったのですがそれでは管理費が別にかかってしまいますからよくありません。
最近は、少子化で空き教室も増えていることですから、週一ぐらいのペースで生徒たちと同じ時間に空き教室で元教職員の人たちから授業を受けるというのはどうでしょう。

もしそういうのがあったら、reizanは生涯大学校よりもそちらの方を選びます。


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煮玉子のレシピ [レシピ]

先日報告させていただいた「きゅうちゃん」に引き続いて、「煮玉子」にチャレンジしたらこれもとびきり美味しかったので備忘のためにレシピを記録しておきます。

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煮玉子のレシピ
材料

  • 卵   9~10個
  • 水   鍋底から1㎝
  • ☆白だし  大さじ1
  • ☆醤油  大さじ4
  • ☆味りん  大さじ4
  • ☆蜂蜜    大さじ1
作り方
  1. 卵を冷蔵庫から出し、常温に戻す。
  2. 鍋に水を入れ、火にかけて沸かす。
  3. 沸かしている間に、卵の底面にガス抜きの為の針孔を開ける。
  4. 沸騰したら卵を入れ、蓋をして、弱火で7分30秒間茹でる。
  5. 茹でている間に☆印の調味料を小鍋の中で混ぜ合わせるとともに、適当な大きさのボウルに氷水を作る。
  6. 時間になったら火を止め、卵だけを氷水に移す。
  7. 卵を冷やしている間に調味料を入れた鍋を火にかけ沸騰する手前まで温め、火を消す。
  8. 流水に当てながら卵の殻を剥き、大きめのジップロックに入れる。
  9. 全ての卵を入れ終ったら、そこに調味液を入れ、封をして、ボウルの中に入れておく。
  10. 15分置きぐらいにジップロックの袋を裏返し、万遍なく調味液を絡ませる。
  11. 3時間ぐらい経ったら、卵と調味液を保存容器に移し替え、冷蔵庫で一晩冷やす。
  12. 翌朝から美味しく食べられます。3日間ぐらいで食べきりましょう。
これは本当に美味しいです。


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尺八を吹くときの唇 [尺八演奏]

reizanが尺八を吹くときの唇はこんな感じです。

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この時にできる唇の隙間は唇を開けて作っているのではありません。
初心者の人は吹こうという気持ちが見えみえの唇になりがちでなかなかこのようになりません。

実はコツがありまして、
  1. 息を吸って、唇を自然に閉じる。
  2. 唇はそのままで、お腹をすぼめ、息を口のなかにためる。
    (鼻から息を抜かないようにする。)
  3. さらにお腹をすぼめていくと、耐え切れなくなって唇に隙間ができて空気が漏れ出す。
  4. なるがままに任せていると隙間が広がりすぎるので、上下の唇を寄せて隙間が広がりすぎないようにする。
という様にして唇の隙間を作ります。
初心者の人は唇の隙間を作ろうとしますが、reizanの場合は唇の隙間が広がりすぎないようにすることに注力しています。

上下の唇を寄せるときには筋肉を使います。一方、尺八を吹くときには唇に力を入れて硬くなってはいけないと言われていますし、これは経験上真実だと思います。

なんだか矛盾するようですが、どうも使っている筋肉が違うみたいです。開く唇を閉じるようにしても唇は硬くなりません。
ただ、初心者の人は使い慣れていない筋肉ですから力加減をつかめないのか、別の筋肉を使っているのか閉じることが難しいようです。

reizanも初心者のころに随分苦労しまして、あるとき先生に「唇を閉じる筋肉はどうやって鍛えたら良いでしょうか。筋トレの方法を教えてください。」とお尋ねしたら、「たくさん吹くことです。」と教えてくださいました。

そのときは冗談のような回答だと思っていたのですが、自分ができるようになるとその通りだとわかりました。
尺八を吹くときに唇を閉じる感覚を持ちながら吹いていると筋肉が鍛えられて、自分が作りたい隙間の形が自由に作れるようになりました。

最近、有名な尺八奏者の方がテレビで演奏されたのでその録画を見たら、その方の唇はこんな感じでした。

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唇の隙間の感じは似てるし、もう一つのポイントである下顎を前に出して上下の唇の面位置を揃えるところも似ているのですが、音色は全く異なります。天才と凡夫の差でしょうか。

それと、reizanには二つのハンディがあります。それは最初の写真にも出ているのですがわかりやすくするために十字の線を入れてみましょう。

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一つは、唇の隙間が口の中央に出来ないということです。かなり右側にずれています。だから口の中央に尺八を当てるとかすれたような音になってしまいます。

もう一つは、唇の隙間が水平ではないということです。少し右上がりにねじれています。(こころ真っ直ぐでないからかもしれません。)
これに対して尺八を真っ直ぐに構えると歌口に対して斜めに息が当たるようになって、これも、かすれ音の原因になります。

幸いなことに尺八は中継ぎのところから二つに分かれますので、唇の隙間の歪んでいる角度分だけ上管をねじってやって、下管を真っ直ぐにもった時に歌口が唇の隙間に合うようにしています。

現在、尺八のかすれ音や風切音で悩んでおられる方、この点もチェックしてみられてはいかがでしょうか。



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10本分のキュウちゃん漬け [料理の勉強]

またまた胡瓜が安かったので「キュウちゃん漬け」を作りました。

今回は10本です。いつもは最大でも5本ですから未経験の領域でのチャレンジです。見た目だけでも16㎝の片手鍋には入りきらない量です。
30㎝の鍋があるはずですが手の届かない天吊り戸棚のなかですので、手近なところで普段使いの20㎝のル・クルーゼの鍋を使うことにしました。

でも、胡瓜を板摺りした後で半分の長さに切って空の鍋の中に並べてみたのですが全部は収まりきりませんでした。それでちょっと工夫をしてみました。

キュウちゃん漬けのポイントは鍋に入れて煮込むのではなく、熱湯の中に浸けておくだけですからなにも鍋の中に入れる必要はありません

使ったのは、26㎝のパンチングストレーナーとボウルです。二つを重ねて胡瓜を入れ、上から熱湯を注ぎました。

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湯が冷めたらパンチングストレーナーごと持ち上げて湯を切り、ボウルに残った湯を鍋に戻して沸騰させます。
そして再びパンチングストレーナーとボウルを重ねて熱湯を注ぎます。

これをさらにもう一度繰り返したら湯を捨てて、今度は調味料を鍋に入れて煮立たせ火を止めます。
その間に胡瓜を1㎝の輪切りにして鍋の調味液のなかに浸けます。(輪切りにしたら26㎝鍋の中に収まります。)

あとは前に紹介したレシピの要領で進めて、美味しいキュウちゃん漬けが完成しました。(調味料は5本のときの1.5倍にしました。)

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ボールペン選び [番外]

現役を引退すると文房具との縁が薄くなって、最近の商品がどういう傾向にあるのか疎くなります。

勤務時代は体形とは逆に細がきボールペンを愛用していました。小さな手帳にたくさん書き込めるようにHI-TEC-Cの0.3mmというのを使っていました。インクがたっぷり残っているときでも時々かすれてそれがストレスになっていましたがどれも似たり寄ったりで諦めていました。

そういう時に、書きやすいと教えてもらったのが三菱鉛筆のSignoです。0.28mmというのもあって重宝しました。
その流れでリタイア後もSignoオンリーで使っていたのですが、ある日、今度は同じ三菱鉛筆の製品でJETSTREAMが滑らかで書き味最高だと教えられてからはJETSTREAMに切り替えました。

しかし、サインペンよりもちょっと細い線を書きたい時のために買っていた1.0mmのボールペンはそのまま使っていました。
最近それでトラブルがありました。はがきを書くときに使ったのですがインクの渇きが悪くて手で触ったときにインクがこすれて悲惨な状況になってしまいました。そのまま出したら相手の方に失礼ですから新しいはがきに最初から書き直しました。

ボールペンの品名が見にくかったのですが、買う時に「S」だけ見てSignoと思い込んでいたのですが、トラブルがあってからよく見たら別物でした。

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≪左:以前の、右:JETSTREAM≫


探してみたらJETSTREAMにも1.0mmがありましたのでこれを買いました、。
前の1.0mmボールペンは即ゴミ箱行きです。はがきを書き損じた時のショックが相当大きかったのだと思います。

これで今何本かあるボールペンはすべてJEYSTREAMに切り替わりました。



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鰯丸干し [料理の勉強]

ある日の夕方、家人は留守にしていて、自分は生涯大学校の尺八クラブの活動に参加のあと帰宅して、夕食を作るのが面倒だったので弁当でも買おうと思って徒歩4分のところにあるスーパーに出かけました。

総菜売り場を覗いたらこんなのがありました。和総菜の盛り合わせで、ご飯は付いていません。
ご飯は、冷凍ご飯をチンしたものでもreizanが炊いたほうが断然おいしいので好都合です。

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でも、よく見たら肉・魚系が全くなくて寂しい気がします。
そこで思い出したのが下の図です。

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冷蔵庫には、血液サラサラに良いと言われるEPAが多く含まれた鰯丸干しの買い置きがありますから、この日のメインは鰯丸干しに決めました。

前に、フライパンにクッキングペーパーを敷いて焼いたことがあったのですが内臓の部分が焦げ付いたようになって、あとからフライパンを洗うのに手間がかかりました。

そこで今回はアルミホイルに包んでオーブントースターで焼くことにしました。
トーストを焼くときが1000wで4分ですから、取りあえず1000w10分でやってみることにしました。

結果はそれが大正解でちょうど良い焼き加減で出来上がりました。片付けはアルミホイルを捨てるだけで簡単でした。

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鰯の丸干しは、この上なく美味しくて、健康に良いものが多量に含まれていて食材の優良児だと思います。
頭から尻尾までまるごといただきました。


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男声と女声 [小ネタ]

現在のreizanの声はおっさん声ですが、元々のキーが高いため新入社員のころは電話で女性に間違えられたことがありました。それでも本物の女性の声とはあきらかに違っていました。

ところが、YouTubeを観ていたら、最初は本物の女性が歌っていると思ったのに途中からおっさん声に変わるという動画がありました。

驚異の歌唱力です!!

誰なのかな???、と思ったら名前は出ていませんが、どういう方かわかる動画も有りました。

驚異の歌唱力!! (ニューハーフの方だそうです。)

この方が電話で話したら、完全に女声になりきることもできるでしょうし、男声になることもできると思います。
一人デュエットで「北空港」(浜圭介・桂銀淑)とか「居酒屋」(五木ひろし、木の実ナナ)なんていうのもできてしまうと思います。さらに、同時に両声を出してハモれるようになったら最高です。

こういう方ばかりが30人ぐらい集まって混声合唱団を作ったら、人は移動しないのに男声になったり女声になったりして位相を変えるという演出もできそうです。

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ツバメの巣 [番外]

ツバメの巣というと高級食材を想像されるかもしれませんが、春に南方から渡ってきたツバメによって軒下などに作られる巣の話です。

reizanが子供のころは、普通に道を歩いているだけで目線よりも低い位置を飛び交うツバメに遭遇したものですが、最近は本当に見かけなくなりました。どうもこれは全国的な傾向らしいです。

そんな時代ですが、reizanの住んでいる住宅団地に一か所だけツバメが巣をつくるところがあります。
それはある施設のポーチの壁です。

今年も巣が出来上がっていました。

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ただ、ここは玄関のポーチですからお客さんの通り道の真上にあって、間が悪ければ頭上に糞が落ちてくることになります。

多分そういうことを懸念したのだと思いますが、昨年は、子ツバメの姿を見ないうちに、赤い線から上の部分が壊されていました。

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修復されているということは、今年も親鳥が飛んできて巣作りしたということだと思います。
出来ることなら巣を壊さずに、糞を受けるための棚を取り付けてくれたらと思うのですが、どうなることやら。

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三曲合奏の下合わせ [三曲]

5月の演奏会に向けて絃方との下合わせに行ってきました。曲目は菊重精峰作曲「千鳥五重想」と筑紫歌都子作曲「梅殿」です。

今回の絃の社中とは初めての共演です。先生が音程やリズムに大変厳しい方だということを承知していましたので、1か月前に尺八の人に集まってもらって半日の練習をしたうえで臨みました。

それでも絃との下合わせに一抹の不安があったのですが、最初に、「千鳥五重想」を合わせたら、
   先生 「尺八上手ね。」
  reizan 「えっ。」
   先生 「なかなか・・・。」
と、思わぬお褒めの言葉をいただき、内心ガッツポーズでした。

次に合わせる「夢殿」も上手くいくだろうと思っていたら、こちらは途中で尺八が合わせられなくなって無音になってしまうところがありました。
その箇所だけをさらって、次に通しで合わせたら上手くいきました。

「千鳥五重想」も「夢殿」も元の譜のままでは見にくいところがあるので、初見でも吹けるぐらいにわかりやすく作り直してその効果が出ていたのですが、音譜書き換えの際にどうするか迷ったところで躓いてしまいました。

上手くいった点は、
  • 絃が鳴っているところと鳴っていないところを示したことにより、タイミングが合わせやすくなりました。
  • 長い休みのところにリズムを記入して、これを追いかけながら絃を聴くと次の出を間違えなくなりました。
  • 「夢殿」では、小さな繰り返しが多く戻る場所を見間違えやすいのですが、ベタの譜に書き直したのでスムーズに演奏できました。
さらに「夢殿」では、途中に、今までの演奏速度から急に倍の速度になるところがあって合わせにくいので、速くなるところを4/4から2/4に書き換えました。これによって今までのテンポのままで演奏できますから合わせやすくなって上手くいきました。

夢殿_00011.jpg  ⇒ 夢殿_0003.jpg

ところが、その後に落とし穴があったのです。
倍速になったテンポのまま3/4に変わるところがあるのですがそこの処理に名案が浮かばなかったので、そこに「倍速」を指示する文字で対応しました。
これが上手くいきませんでした。

夢殿_0002.jpg ⇒ 夢殿_0004.jpg
      ≪失敗≫

本番まで1か月弱ありますので、ここの書きかたを工夫してみようと思います。
取りあえず思いついたのは、1.5/4ではつかみにくいので、音価を半分にして2小節分を1小節内に入れてしまえば3/4のままでテンポは倍になります。


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ニュージーランド産の南瓜 [料理の勉強]

久しぶりに南瓜を煮てみようと思ってスーパーに買いに行きました。
ニュージーランド産と書いてあったので国産を探したのですが、この一種類しかありませんでした。

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これを煮てみたら、栗南瓜よりも柔らかい感じで食感もねっとりしたところがなくサクサクした感じでした。

reizanレシピの本来の味が出せないとぼやいていたら、家人が、今の季節は国産のがないから仕方ないと教えてくれました。

それで世の中の常識に鈍感なreizanも気がつきました。
南瓜は夏野菜ですからシーズン前です。逆に、南半球では季節が逆ですからシーズンオフの時に輸入しているものだったのです。

その後もスーパーに寄るたびにチェックしたのですが、冬から春にかけてはずっと「ニュージーランド産」の文字がラベルに印刷されています。

次に作るのはもう少し待って美味しい栗南瓜が出まわる頃にします。


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曲の解説が公開されました [音楽鑑賞]

混声合唱団「CANTUS ANIMAE」の第20回定期演奏会(2016/5/8)まであと10日を切りました。
今回の目玉は3人の新進女性作曲家による委嘱作品が初演されることのようです。

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世間の注目は、合唱作曲界のスターである松本望さんと森田花央里さんの新曲がご本人たちのピアノ伴奏で演奏されることのようですが、reizanの関心事は、よく知っている作曲家の安藤寛子さんがどんな曲を仕掛けてくれるかということです。

過去の演奏会でも、アンコールの「関白失脚」(編曲)で本編の曲を喰ってしまったり、付けたし程度にプログラムに組み込まれた「系図」(作曲)が観客のアンケートで一番印象に残った曲になったりと、reizanが聴きに行ったときは何かやってくれる印象をもっています。

実際どういう曲なのかは本番で聴いてみないとわからないのですが、ご本人がブログに参考情報を出してくれました。
reizanが良く読むブログをRSSに登録していて、新しい記事の投稿があるとそのブログ名が一番上に繰り上がってNEWの文字が表示されるので気づきました。(上から2番目)

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そのブログは、ここです。
内容は曲目解説の事前告知です。作曲意図や思いが綴られていて曲への興味が増してきます。

チラシを見て、曲のタイトルは「智恵子の手紙」ということは知っていたのですが、詩に曲をつけたのではなく本物の手紙の文章に曲をつけたものになっているようです。

手紙に関する歌は、手紙を書いている状況や心情を歌っているものが多いのですが、手紙文に曲をつけているのは少なくて、reizanが思いつくのは次の3つぐらいです。
  • 手紙(岡林信康)
  • 風に立つライオン(さだまさし)
  • 手紙 ~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ)
いずれも心に残る名曲ですが、本当に出状された手紙ではありません。手紙文の体裁で作詞されたものです。
その点、「智恵子の手紙」は詩ではなく本物の手紙文がテキストになっているようです。それに曲をつけるとどんな感じになるのか想像もつきません。ますます興味が湧いてきました。


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「ミレニアム 4(下)」を読み終えました [推薦図書]

スティーグ・ラーソン作のミステリー「ミレニアム」シリーズ全3巻(各上下)は、本国のスウェーデンだけでなく多くの国の言葉に翻訳されて全世界で8千万部以上も売れているヒット作ですが、著者は「ミレニアム」が刊行される前に50歳の若さで病没されています。

だから、「ミレニアム3 眠れる狂卓の騎士」を読み終えるときは、この先はないのだと寂しい思いをしました。
それが、別の作者による「ミレニアム4」が出てきたものだからビックリです。

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小説は文字で書かれているものですから画がありません。それ故に読者の想像力を駆り立てて百者百様のイメージを抱かせます。それが読書の醍醐味であるわけですが、違う人が書いたもので満足できるだろうかというのが読む前の正直な気持ちでした。

でも、「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」を読み終えた感想は、「やられた。」という思いでいっぱいです。
同じ作者が書いたと言われても良いぐらいまったく違和感がありません。1、2、3を読んだときのことを思い出させるようなエピソードが随所にちりばめられていて思わず笑みがこぼれてしまうほど懐かしい感じがします。
私見ですが、蜘蛛の巣というのは、物語るの中に出てくるインターネットのネットワークの比喩ではないかと思います。

「ミレニアム1、2、3」を超えるはずがないと思っている方、先ずは読んでみてください。前3作に勝るとも劣らない傑作です。

まだ「ミレニアム」を読んだことがない方はどうぞ1巻から順番に読んでください。逆順で読むと何気ない文章に見えて分からずに読み飛ばしてしまうところが出てきそうですから勿体ないです。Amazonで中古本が1円+送料で売られているようですから図書館に行く交通費より安くつくかもしれません。

新しい作者によってこれからも「ミレニアム」の続きが書かれる予定だそうです。ちょっとパンクっぽいリスベット・サランデルという女性にまた会えると思うと楽しみです。



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