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無料の音楽ソフト [便利グッズ]
料理の場合ですとレシピ本を凌駕しそうな勢いのCOOKPADが無料の投稿で成り立っていますが、音楽関係でも親切な方が無料のソフトを提供してくれています。
邦楽関係の方が作られた「s8Tunes」は、mp3の音源のキーを半音ごとに変えられるだけでなく、半音の100分の1単位でも上下させることができます。それにテンポも自由にコントロールできます。
この二つができるとCD音源との合奏や耳コピが楽になります。
最近必要に迫られて見つけたのが「MuseScore」というノーテーション・ソフト(楽譜作成ソフト)です。
これに注目したポイントは楽譜の移調ができるという点です。
尺八以外の楽器や歌うために書かれた市販の楽譜の中にはキーの違いの関係で尺八の音域でカバーできないときがあったりします。
それを、取りあえず元譜の通りに音符を打ち込んで、マウス操作をすると瞬時に希望するキーの楽譜に置き換えてくれるという優れものです。
この機能は有料ソフトにしかないものと思い込んでいましたが、音楽関係に詳しい人に聞いたら、reizanの使用目的ぐらいだったらわざわざ有料の「Finale」を買うこともないと言ってMuseScoreを教えてくれました。
移調の例を紹介します。
尺八では2オクターブ半弱(プロは3オクターブ)ぐらいの音域が出せますが、 1尺8寸管で普通に出せる最低音が下第一間のDです。
上の譜では、最高音が第五線で、最低音が下第三間ですが、実はここに写っていない部分に本当の最高音の上第一間の音があります。それがなければ1オクターブ上げて演奏できるのですが、上第一間のFの音(大甲のツ)は正しい音程が取れない音ですから、できれば避けたいものです。
この譜の場合は1オクターブ上げて1尺6寸管で吹く方法と、7律(完全五度)あげて1尺8寸管で吹くという方法があります。
それが、MuseScoreではクリック一発で元譜が移調譜のように変わるのですからすごいです。
三つ目の無料音楽ソフトは「Studio ftn Score Editor」です。このソフトは楽譜の移調はできませんがMIDIの音程を上下に変えることができます。下の写真の左下の部分で操作します。
尺八レッスンの帰りに同窓生からトウモロコシを貰いました [生涯大学校]
月に一度の尺八レッスンが終わって、携帯電話のカレンダーを見ながら翌月の練習日を打ち合わせていたら、マナーモードにしていた携帯が震えだしました。電話帳に登録している生涯大学校のクラスの同窓生からでした。
先生のお宅を辞去してから掛け直してみたら、8月25日(2012年)に生涯大学校の生活科の同窓会を開くので出席せよとのことでした。予定が入っていなかったのでOKの返事をしました。
そしたら引き続いて、トウモロコシができたので取りに来るようにと言われました。
この経緯は、昨年、生涯大学校の2年生の時に畑を借りて農業しているクラスメート(電話の相手)に、トウモロコシの種があるから育ててみてとお願いしたのがスタートです。
農薬を使わない方だったので、昨年の収穫は中まで虫にやられていて食べられるところがありませんでした。
今春に卒業しましたので、その後どうされていたのか知りませんでしたが、どうやらリベンジをはかっておられたようです。
そして見事出来上がったので取りにおいでということでした。
尺八の先生のお宅まではバス・電車・徒歩で片道が2時間半だから往復で5時間。それに今回は夕方から引き続き趣味の民謡尺八サークルの練習もありますので、途中下車するのはきつかったのですがクラスメートからの誘いですからしっかり頑張りました。
指定の駅で降りて改札を出たら産物を持ってきてくれていました。トウモロコシは2本で十分と思っていたら5本もいただきました。それに自家製の茄子とミニトマトのおまけまで付いていました。
ところでトウモロコシづくりに関するマニアックな話ですが、近くにできた農家産直販売所のオーナーさんと話をした時に、トウモロコシも作るということだったので、モチトウモロコシの種があるので作ってみませんかと持ちかけたのですが断られました。
甘い系のトウモロコシよりもモチトウモロコシの方が市場価格は高いのに何故と尋ねてみたら、近所の農家が、皆、甘い系のトウモロコシを作っているので、自分のところだけ異種のものを作ったらその花粉が飛んで、商品価値のない交雑種のトウモロコシができてしまってたいへんなことになるというのが理由でした。
部外者にはわからないところでそういう事情があるのかと感心しました。
パソコンで地元三曲協会の演奏会プログラムを作っています [三曲]
これまで演奏会のプログラム作成を担当しておられた方があまり活動できなくなって困った幹事さんから、そこそこパソコンを活用しているreizanにプログラム作成の声がかかったということです。
昨年までは活字の印刷でしたが、試しに過去のプログラムを真似してみたらそれらしいものができましたのでお引き受けしました。
その原稿が届きましたのでぼちぼち作業を始め、取りあえず表紙と目次を作りました。
調理教室の清掃奉仕活動に参加しました [料理教室]
月いちでお世話になっているダンディクッキングの調理室の一斉清掃が行われることになりreizanも参加しました。
この調理室はたくさんのグループが日替わりで使わせてもらっていますので、指定の午前9時の10分前に着いたら仲間の男性メンバーのほかに大勢のご婦人が集まっておられました。
それに、かなり作業が進んでいる様子です。
サラリーマン時代、アポよりも遅れるのは論外だが早すぎるのも相手の迷惑になるということを学び5分前に到着できるよう調整していましたが、年寄りの仲間に入ったら兎にかくスタートが早いのに驚きます。
全員が揃ったところでオリエンテーションをして、参加者全員がやるべきことと手順を理解したうえでスタートした方が効率が良いと思うのですが、そういう考えの人は少数派のようです。
そうは思ってもただ見学しているわけにもいかないので、誰が指揮官かもわからないまま見様見真似で作業をしました。
案外、案ずるより産むが易しで、たくさんの食器や調理器具が1時間ほどで片付いてしまいました。
調理室は冷房が効いていますので快適だったのですが、帰りが大変でした。
今回の場所にはバス7分+徒歩15分で着くのですが、最寄バス停には8時台のバスが無くてその前は7時33分です。
これでは早く着きすぎて外で待つはめになります。
だからママチャリで出かけました。自転車だと近道ができるので8時半に出て10分前に着きました。
田んぼの中の真っ直ぐな農道を通って行きは快適だったのですが、帰りは強い陽射しにさらされてクラクラしそうでした。
夏祭りのハードな一日 [地域活動]
reizanの一家が住んでいる住宅団地(1200戸)はかつては新興住宅地でしたがすでに20数年を経過していて、伝統の夏祭りが今年で23回を迎えました。市の七夕祭りは規模を縮小する傾向にありますが、こちらの方はそこそこの規模で毎年賑わっています。
reizanが所属している地域の老人クラブもこの祭りに、食べ物のバザーとルーレットと輪投げのゲーム屋さんで参加しています。
reizanの役割は、入会以来、ルーレットの担当と決まっています。老人クラブでは一番若手のreizanですから去年までは難なくこなしていたのですが、 今年は堪えました。
というのも今年は日程がハードすぎました。
- 朝5時半に起きてブログの投稿とメールなどのチェック。
- 6時半からラジオ体操。
- その後にゴミ収集日のゴミ出し。
- 7時から夏祭りのテント張りの手伝い。
- 12時半からバスで出かけてホームセンターで買い物。
- そのまま13時半から月一の料理教室(ダンディ・クッキング)で実習。
- 16時半に帰宅して、夏祭り会場に出向き輪投げ屋さんのセッティング。
- 17時から21時まで輪投げ屋さんの営業。
輪投げ屋さんというのは結構大変です。
輪投げの的から1.5メートルぐらいのところに細縄を張って、そこに10個の輪を置いています。
お客さんが来たら的のところから移動して参加料を受取り、元の場所に戻って手提げ金庫にお金を入れます。
お客さんが投げ終わったら点数を計算し、点数に応じた商品群をお客さんのところまで運び、一つを選んでもらいます。
お客さんが選んでいる間に的のところに戻って散らばっている輪を集め、仕切り線の細縄のところに戻します。
その後、残った賞品を回収し元の位置に戻します。
次のお客さんが来たら以上を繰り返します。
たった1.5メートルの間の移動の繰り返しですが、最後の頃はもうフラフラでした。
歳のせいなのか、ハードなスケジュールのせいなのか?
前者でないことを祈っています。
手間のかかったPV(プロモーション・ビデオ) [番外]
ラッパーの知り合いから、今まで有りそうで無かったPVが面白いと紹介されました。reizanのブログを読んで下さるお客様にも無縁でご存じない世界だと思いますので、ここで紹介させていただきます。
内容はDJ(ラジオの進行役ではなくて、ディスコ系とかヒップホップ系の人)の世界をちょっと変わった手法で表現しているものです。
人間の頭がドラムスセットになっていたり、レコード盤になっていたりというハチャメチャな内容ですが、手が込んでいることに感心します。
例えば、ドラムスの人たちは叩かれたり突かれたりしたら、その人が口で割り当てられた楽器の音を出します。
何人もがボイスパーカッションをしていると言ってしまうとそれまでですが、動きや表現のレベルが高くて門外漢が見ても不思議な世界観を感じます。
http://www.youtube.com/watch?v=ukZCHX5ffEI Neurosonics Audiomedical Labs Inc.
ただ、さらし首を連想させてしまうところが難点です。
ダンディクッキング 水羊羹 [料理教室]
地域の夏祭りの前に行ったダンディクッキングの報告です。
今回のメニューは
- 冷やしつけ麺
- アジの干物の生姜酢
- 水羊羹
家では乾麺を使うことが多いので生うどんを茹でるのは初めてでしたが、技術的には難しいところもなく芯まで適度に柔らかく茹でることができました。
アジの開きの方は、自宅のガスコンロと似たようなコンロだったので、魚をグリルにセットしてスイッチを入れたら、あとはコンロが自動的に両面焼きの火力とタイマーをセットしてくれるので、途中は何もすることがありません。
最近のガスコンロは自動的にご飯を炊いてくれたり魚を焼いてくれたりするので大助かりです。
今回習ったなかでは、「水羊羹」が簡単で美味しかったです。たくさん出来過ぎてしまうのが難点ですが、お盆などで大勢が集まるときのデザートとして作っておくと喜ばれると思います。
水羊羹(作りやすい量)
BSテレビでふるさとが紹介されます [テレビ番組]
今日(2012.8.8)のBSテレビでreizanのふるさとが紹介されます。
番組は、22時からのBS朝日「歴史発見 城下町へ行こう。」
(高校野球延長の場合は時間変更あり) で
風習、祭り、伝統料理、街並みなどが紹介される番組らしいです。 「小倉の城下町」が取り上げられます。
http://www.bs-asahi.co.jp/jokamachi/ 番組ホームページ
ふるさとと言っていますが、実は小倉には住んだことがありません。長く勤めた会社が小倉の中心部にあったため、ここもふるさとのように思っていますが、町内の人とかかわるような日常生活はしていないので表面的なことしか知りません。
小倉の祭りといえば「祇園太鼓」、伝統料理は「糠味噌炊き」が有名ですが、風習や街並みに関してはreizanも良く知りませんので番組を観るのが楽しみです。
再放送は8月22日(2012年)です。
97歳現役写真家の幸福論 [推薦図書]
生涯大学校で習ったことでほとんどの人が気に入った言葉に「ピンピン・コロリ」というのがあります。
家族に、ピンピンコロリが理想だと話したら、家族の顔色が一瞬変わりました。どうも自殺願望と映ったらしいです。
本当は元気で長生きしたいということなのですが、コロリという言葉が刺激的だったみたいです。
この言葉を知ってから元気なお年寄りのことが気になりだしました。
reizanが所属している地域の老人クラブの最高齢は99歳のお爺ちゃんです。一人暮らしですがとてもお元気で毎朝スーパーに買い物に行って自炊されているそうです。
reizanもときどきスーパーでお目にかかることがあり顔見知りなので挨拶をさせていただいております。 でも長話をしたことはありません。ところがある日女性二人を呼び止めて長話をしているところに行き合わせました。歳をとっても異性に関心を持っているというのが健康に良いみたいです。
そんなことを思うこのごろですが、読売新聞の「時代の証言者」という連載物で紹介された女性写真家の草分けで今も現役の笹本恒子さんの本が出ていることを知り、97歳の現役写真家として今も活躍されている方の本ですから生き方を教えてもらおうと読み始めました。
からだの周りに書いてあるのが5つの秘訣です。
デジカメを買い替えました [お気に入り]
思いついたのは一年ぐらい前ですが、それから情報収集を始めて候補をしぼり、価格もこなれてきたので購入しました。
CX5にはユーザーから酷評される問題点がありましてちょっと気になったのですが、reizanの場合はその機能を使わないし、その一点の問題を除けば満点と評価する人も多く、reizanの使い方にピッタリだと判断しました。
これにした最大のポイントはマクロ撮影機能の凄さです。接写距離1cmまでOKというのは他の追随を許していません。
遠視のreizanはメガネをかけないと近くのピントが合いませんし、メガネをかけても1cmの距離ではピントを合わせられません。それをなんなくやってのけるというのですから感心するほかありません。
ところで問題点はなにかというとストロボの位置です。カメラの左上の白い部分がストロボですが、普通にカメラを構えると一部が中指の陰に入ってしまうのです。当然、被写体にストロボの当たらないところができて失敗写真になってしまいます。ストロボを使う人にとっては信じられないくらいの大欠陥だそうです。(CX6では心持ち改善されています。)
幼児向けの絵本とおもちゃ [番外]
しかし、我が家には幼児が喜びそうなものがありません。そこで、泥縄ではありますがamazonで幼児向けの本と木製のおもちゃを購入しました。
本は「こどもものしりずかん」という絵本です。
クロックラジオライト [番外]
水羊羹でおもてなし [料理の勉強]
作り方は8月7日の稿で紹介していますが、餡を1kgも使うと食べきれないと思い、350gを二つ使いました。水は400cc、粉寒天は3gにしました。
http://b-log-b-log.blog.so-net.ne.jp/2012-08-07 ダンディクッキング 水羊羹
虫の寄りつかない玄関灯のはずが [便利グッズ]
蛍光灯が20wだったのがLEDでは5w弱で済んでいるのに明るさは40w相当にアップしています。
門灯はサークル型の蛍光灯のためLEDに替えられませんが玄関灯の明るさでカバーできるので、通常は玄関灯だけを常夜灯として点けています。
省エネ以外の思わぬ効果としては虫が寄り付かなくなりました。
灯りに虫が寄り付くのは明るいからではなく、そこから出ている紫外線が影響しているそうです。LEDの場合は紫外線が出ないので灯りの周りを虫が飛び回ることがなく快適です。
虫が飛び回るとそれを狙って蜘蛛が巣を張って汚らしくなりますが、そういうことがないのです。
でも、アマガエルは虫ではなく両生類ですから紫外線の有無に関係ないようです。夕方から明け方にかけて玄関の壁をよじ登って光源の周りの壁に張り付いています。それだけなら良いのですが、糞を貼り付け帰るので壁が汚れてしまいます。
100%思い通りになる方法というのはなかなか見つからないものです。
「虻蜂取らず」という教訓 [番外]
その時は全く気づきませんでしたが、しばらくして蚊に刺されたときよりも強烈なかゆみが襲ってきました。
咬まれたときに気づいていないので姿は見ていませんが、咬まれたところは典型的なブヨの症状です。咬み傷を中心として直径1cm弱の濃い赤疹がありその周りは直径3cm程度のピンク色になっています。ツベルクリン反応の二重発赤みたいな感じです。
消炎鎮痛薬を塗ってもすぐには痒みが収まらず、かといって掻くと跡が残るので何日も我慢の日が続き、ようやく痒みが出なくなったところです。
そんな昆虫ショックが冷めやらないのに、窓を見たら異様なシルエットが映っています。
(蜂) (虻)
羽根 4枚 2枚
ウエスト 細い 太い
虻と蜂で思い出したのですが、reizanが「虻蜂取らず」という教訓を理解したのは尺八を習い始めた後です。
「虻蜂取らず」とは、同時にいくつかのものを狙って何も得られないことのたとえです。
若い頃はいろんなことに興味を持ってチャレンジしましたがどれもものになりませんでした。唯一今でも続いているのが30歳の時に始めた尺八です。
何を悟ったかというと、「ライバル行動を排す」という考え方です。
いろいろやりたいことがあっても一人の時間は限られています。何かに打ち込もうとしてもそれ以外のことにも時間を取られると上達を阻害することになります。
本当にやりたいこととライバル行動を見極めてライバル行動を排除することで一つのことに打ち込めます。それが楽な生き方にもつながるようです。
話は戻りますが、ブヨに続いて虻にやられたのでは洒落になりませんのでこの日は一日家に閉じ籠っておりました。
冷凍バナナ [レシピ]
黄色いバナナを置いておくと、やがて皮にそばかすのような黒点が出てきます。それが食べごろサインです。
でも、困ったことに食べごろサインは一斉に出てきますので食べきれないことがあります。
そういう時に便利なのが「冷凍バナナ」です。
作り方は簡単です。
バナナの皮をむいて、一口サイズにカットし、ラップで包んで冷凍保存袋に入れ、冷凍庫に入れておくだけです。
そして、食べたい時に食べたい分だけ取り出していただきます。
熱中症予防に塩分補給 [番外]
どちらを優先すべきか迷ってしまいますが、取りあえず暑中は塩分を補給することにして塩飴というのを常備しています。
天然記念物ヒメハルゼミ(姫春蝉) [小ネタ]
暑いときにはピリ辛料理が向いている [レシピ]
検索ワードは、「含み笑いのカフェごはん なすと鶏肉」で十分だろうと判断してトライしてみたら、一発でヒットしました。
http://ameblo.jp/syunkon/entry-11263430095.html なすと鶏肉のピリ辛炒めプレート
紹介されているレシピでは大皿にご飯やサラダが一緒に盛り付けられていますが、ワンプレートのロコモコ風は食べた量が把握しにくいので苦手です。
出来上がったものは普通の皿に盛り付けました。
うがい液のレシピ [番外]
ところが体の方はその変化についていけず喉が腫れたみたいです。朝起きがけに唾を飲み込もうとすると喉に痛みがあります。これはやばいと思って市販の風邪薬を飲んだらその後は快調でした。
と思っていたら翌朝、また喉痛が再発しました。これではよくなる方向に向かいそうもないので、一応風邪薬を飲んで内科医院の予約をし、昼近くに診察を受けました。
「喉の上部が赤く腫れています。いわゆる咽頭炎でしょう。」との診断でした。
この程度だったらうがい薬とトローチで治るでしょう。うがい薬も、この場合イソジンでは悪化するので、紫色のよく効くうがい薬を処方しましょう、とのことでした。
それを聞いて、一瞬「エーッ?」と思いました。実はうがい薬が苦手で過去に処方されたときは、持って帰っても一度も使わずじまいでした。というのも前にかかっていた耳鼻科医院の先生はうがい薬と一緒に抗生物質を処方してくれていたので、うがいをしなくても治っていたのです。
今回の内科医の先生は、「うがい液とトローチだけで治るはずなのでまずこれでやってみてください。良くならないようだったら次の薬を処方しましょう。」と言って、抗生物質は出してくれませんでした。こうなるとうがいをするしかありません。
ところが、調剤薬局で説明を聞いていると、また頭が混乱してきました。説明の内容は下図の通りです。
5mL×5回=25mL(=1回の使用量)
朝食後・昼食後・夕食後・寝る前の4回ですと100mLで済みます。それの3~4倍も作るというのが理解できないのです。+αの部分の方が何倍も多いというのは、円グラフを描いた時に66%~75%がその他というのと同じことです。このようなグラフは意味がないものとして切り捨てられます。
どうも突き詰めていくと説明文の表現がまずいのではないかということに考えが至りました。
reizanだったら、個装に表示されている1包に100mLを尊重し3包で300mLを作ります。睡眠時間以外の時間数(16時間)と一回ごとの誤差を配慮して、
と書くでしょう。
これで一つはっきりしました。reizanが引っかかっていたのは、指定された4回以外の頻度が曖昧だったことに原因があったようです。なにも考えずに30分ごとにうがいをしていたら途中で足りなくなってしまいます。モヤモヤしていたのはその点だったということがわかって、かなりすっきりしました。
あとに残る問題点は、容器と量の問題です。
ペットボトルは十分な洗浄ができませんから容器としては不適切です。容器は、中までスポンジが届く円筒形のタッパウエアにしました。
木べらの先が割れました [料理の勉強]
使っているうちに先の方が割れてしまいました。
さて、肝心のターナーの使い心地ですが、使いにくかったです。
事前に予想したとおり半円の切り欠き部分はすくえませんので、蒲鉾状に動かない部分ができてしまいます。攪拌や焦げ防止の点からは非常にやりにくいです。だからこういう形のものは売っていないのですね。
でも、その後で「ゴーヤー素麺チャンプルー」を作ったら案外使い勝手が良かったです。
下味をつけた一口大の豚肉を炒めるとき、肉が団子になってしまうので最初に菜箸を使ってばらしていましたが、今回、二股のターナーを使ったらこれだけで団子状になった肉をばらすことができました。
また、ターナーに材料が張り付いてしまうこと(ニンジンなどがペタっとくっついた状態)もなく最後まで快適でした。(素麺を入れたあとは菜箸を利き手に、ターナーを反対の手に持って二刀流でした。)
攪拌は無理だけど炒め作業には案外いいかもしれません。家族の了解を得たのでしばらくこの形で使ってみるつもりです。
あっ。それから、粒あんの水羊羹はこし餡のものより甘さ控えめで後口が良くて美味しかったです。
so-netハードウェアのメンテナンス [番外]
reizanが利用しているso-netのハードウェア・メンテナンスのため下記の日時に投稿も閲覧もできなくなります。
8月23日(2012年)の稿は午前8時以降にアップしますのでご了承のほどお願いいたします。
歴博の企画展 [生涯大学校]
企画展は、「楽器は語る-紀州藩主徳川治宝と君子の楽-」というタイトルで、18世紀~19世紀にかけて蒐集された紀州徳川家のコレクションを中心に展示されていました。
reizanがやっている三曲よりもちょっと古い時代の音楽に使われた楽器たちが展示されていました。最初はチンプンカンプンだろうと思っていましたが、楽譜の書き方や壱越・断金・・・という音名など共通点が多く、更に、学芸員の方のギャラリートークを聞かせていただくことができて理解が深まりました。
大変素晴らしい内容だったのですが撮影禁止ということになっていましたので写真はありません。
ごく一部ですが、歴博のサイトで写真が見られます。
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html#b 開催中の企画展示
このあとは帰宅かと思っていたら、せっかく遠出をしたので成田空港の離着陸を見せていただけることになり、成田の「さくらの山」と「さくらの丘」を廻りました。
この二箇所は滑走路の両端に位置していますが、風向きによって離陸と着陸の方向が変わります。今回は、最初に立ち寄ったさくらの山側は到着便が着陸し、出発便がスタートする位置になります。
調味料容器の穴径 [料理の勉強]
昔、仕事の改善について教育を受けた際に講師の先生から、改善の事例としてL-グルタミン酸ナトリウムを主成分とした調味料の話を聞いたことがあります。
売れ行きが停滞した時に、ある女子社員が容器の穴径を大きくすれば良いという提案をして、そのことで消費量が増え、売上が伸びたということを美談風に語っておられました。
でも、この話は変です。だって、やってることは自分たちに都合が良いだけのことで、お客さまのためでもなんでもありません。
元々、 L-グルタミン酸ナトリウム調味料は耳かき一杯の量で十分にうま味を感じることができますので、穴径が小さいからといって腕が疲れるほど振る必要もありません。
講師の先生は改善の種の見つけ方の例として聞かせてくれたようですが、reizanはこの話から、改善案を考えついたときは反対の立場からの評価もしてみないといけないということを学びました。
http://okyakusama.ajinomoto.co.jp/qa/ajinomoto/11.html 販売量を増やすために瓶の穴を大きくしたというのは本当ですか。
L-グルタミン酸ナトリウム調味料の場合は一定量を超えるとそれ以上のうま味を感じることはありませんし、まずくなるということもありません。単に摂取量が多くなってそれが体に影響しないかということが心配なだけです。
ところが、塩やこしょうの場合は量が多くなるほど辛くなりますので、容器の穴の大きさは重要です。
東京に住んでいるときは家人がギャバン(GABAN)の塩こしょう(ペッパーソルト)を使っていました。これは家族全員に好評でした。
それで仕方なくスーパーのPB(プライベートブランド)品を使っています。
レタスの芯を抜く方法 [料理の勉強]
レタスの芯の断面がピンク色になっていたら薄くスライスしそのあとに小麦粉をふりかけすり込んでおくという方法です。
これは葉の水分が逆流して断面から滲み出し瑞々しさが失われるのを防ぐという趣旨です。この方法で二週間はシャキシャキ感が維持できました。
でも、もっと簡単な方法がありました。キャベツと同じく芯を取ってしまうのですがその方法が違います。レタスだからできる、レタスの特徴を活かした方法です。
レタスの芯を抜く方法
- レタスを裏返して置く。
- 芯を握りこぶしでドンと叩く。
- 芯を取り出す。
- 葉の部分をラップやレジ袋で包んで冷蔵庫の野菜室で保管する。
ひとりで暮らして気楽に老いる [推薦図書]
その勉強に役立つのが大先輩たちの著書です。何冊か見てきましたが、今回読んだのは吉沢久子さんの「ひとりで暮らして気楽に老いる」です。
吉沢久子さんは前にも取り上げたことがありますが、文芸評論家 故古谷綱武さんの奥様です。義弟がニュースキャスターの故古谷綱正さんになります。
1918年生まれの久子さんは今年94歳になられていますが、本書は80歳の時に出版されています。
連れ合いに先立たれてからの生き方に関する本を何冊か読んできて気づいたことがあります。
どなたも、ちまちました生き方はされていません。共通しているのは、美味しいものを食べて、やりたいことをやって、明るく楽しく生きるという生き方です。なかには恋をするということを上げている方もいらっしゃいます。
本書の副題には笑ってしまいました。久子さんからすれば事実をそのまま言っただけでしょうけど、世の女性に向けて、 夫に先立たれることを前提として 「夫のいない自由な生き方」を勧めているようで、先立たされる側の者としては笑ってしまうしかありませんでした。
うちにいる人に「妻のいない自由な生き方」がやってみたいと言うと、「今までも自由に生きてきたじゃない」と切り返されてしまいました。確かに。
ふれあい木工教室 [大工の勉強]

《鉋がけをする参加者》
《プロの鉋》
《木工組立の説明を聞く参加者》
その右にある輪切りはサクラ材とイチョウ材です。表面を磨くとどちらも見違えるように美しくなります。イチョウ材の方はテーブル用のまな板になりそうです。
古民具掘出し物の方は上のチラシで紹介されているもののほかにもたくさんありましたが、どれも、下屋に畳を敷いたようなreizan宅には似合いそうになかったので諦めました。
もし次回があったら今度は木工教室の方にも参加したいと思います。
「尺八アンサンブル十哲」さん [尺八演奏]
前回までの演奏曲のリストを見たら、曲名に見覚えがあって初回から聴きに行っていたようです。もちろん、今回で第20回目になる定期演奏会(かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール)も聴きに行きました。
プログラム
- 童夢 (三宅一徳作曲)
- 3本の尺八の為の作品No.1 (前田憲男作曲)
- 旅情メドレー (山木幸三郎作曲)
- 連山 (沢井忠夫作曲)
- September Song (川村泰山作曲)
- ソネットⅠ,Ⅳ (三木稔作曲)
- インド仏跡での祈り ( 山木幸三郎作曲)
某有名国立大学の邦楽サークルのOB・OGの方たち10人でスタートしたグループです。今年で20年を迎えたということは古参のメンバーでもまだ40代半ばのはずです。そのぐらいの年齢は邦楽界では若手と呼ばれます。
今でもreizanの演奏技術ではこなせそうもない難しい曲を易々と演奏して聴かせてくれていますが、これからも毎年聴きたいグループです。
メンバーの中には邦楽合奏団の「邦楽アンサンブル21世紀」で活動している方もいらっしゃいます。10月20日(2012年)の午後、台東区のかっぱ橋道具街通り沿いにあるミレニアムホールでこの合奏団のコンサートが開催されます。
かっぱ橋で調理用具の買い物かたがた聴きに行ってみようかと思います。
ずんだ羊羹 [料理の勉強]
目的は家族のために夕食用の弁当を買うことだったのですが、広すぎて目的の場所がわからず最初に行き着いたところは菓子材料屋さんでした。
ここで嬉しい発見をしました。ここにGABANの塩こしょう(ペッパーソルト)があったのです。それも389円です。東京で買ってきてもらった420円よりも安いだけでなく、交通費も半額以下で済みます。所属尺八流派の三曲講習会に参加したときについでに立ち寄ることも可能です。
さらに、この店の本来商品の菓子材料の一つに「ずんだあん」もありました。最近、こし餡や粒あんで水羊羹を作りましたが、「ずんだ羊羹」というのも美味しいかもと思って500gをひと袋買い求めました。
こういうのは一寸いただけない [雑感]
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