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鈍感な耳 [三曲]

昨秋の三曲演奏会でのことですが、山田流の絃方の先生の提曲された「静」(しずか)を尺八で助演させていただくことになっておりました。

公刊譜が出ているものは曲名ぐらいは聞けば大概わかるのですが、「静」という曲名には記憶がありませんでした。
手持ちの音譜リストを調べて、都山流尺八楽会のサイトも検索してみたのですがありませんでした。

そのうちに、山田流の「静」は生田流の「雪の花」と同じ曲だということがわかりました。「雪の花」の公刊譜は出ていませんが教授資料の中に楽譜がありました。

あとは音源があると参考になるのですが、ネットで調べてみたら正派の筝曲名作選「明治新曲1」というCDアルバムの中にありました。ネット商店に1000円で出ていましたので購入しました。

雪の花.jpg

早速尺八と合わせてみたのですが、1尺8寸管と合わせてもキーが合わないし、1尺6寸管とも合いません。管長の違う塩ビ尺八を持ち替えながら合う尺八を探して、1尺7寸管からすこしずれているとみて、ずれを修正して、1尺8寸管と1尺6寸管に会う音源を作りました

ところが一度も下合わせをしないまま絃方の先生が亡くなられてしまいました。
年度が替わって2017年の総会で秋の演奏会の話題が出た時に、亡くなった先生の遺志をついで追善曲は「静」(「雪の花」)にしようということになりました。

久しぶりに1尺8寸管で合わせてみたら気持ちの悪い響きです。正派の先生に相談したら、その曲が録音されたときの経緯を良くご存知でした。
唄を歌った方のキーが高くて、本来のキーよりも一音半上げて演奏されているそうです。

reizanは半音高いと思ってその分だけ下げましたから、音源と尺八がずっと一音ずれていたことになります。
これは不協和音のなかでも典型的な気持ちの悪い音になるパターンでした。
その時はOKと思っていたのですが、今聴くと気持ちが悪くなります。
最近カラオケ尺八をやるようになってキー調整に慣れてきたのかもしれません。
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