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判断基準は「損得勘定」 [推薦図書]

岡壇(おか まゆみ)さんの「生き心地の良い町」を2回続けて読みました。別に読みにくかったわけではありません。とにかく内容が良いから読み返したのです。2回目は一語一語を噛み締めながら読みました。

生き心地よい.jpg

自殺率の低い町に着目して、自殺率の高い町との比較調査の結果をまとめたものです。示唆に富んでいて一度読んだだけでは勿体なくて、読み終わった後からすぐに再読しました。

自殺率の低い、ある意味特異な町の特徴を見出して自殺予防に効果のある要因を探すという智の冒険の記録と成果の公表です。
データの収集、分析の方法から、結論に関連する地元の人の言葉まで幅広く書き込まれていて、調査の深さが良くわかります。

調査対象となった自殺率の低い町は、海部町(現在は合併により海陽町の一部)です。

岡さんの調査で、海部町では「幸せ」と感じる人の比率が近隣よりも低かったそうです。でもそれは、「幸せ」と感じる人が少ないことイコール不幸と感じている人が多いわけではありません。「幸せでも不幸でもない」と考える人が多いということでした。

「とびきり幸福とはいえないけど、不幸でもない」という状態はreizanも好きです。一番暮らしやすいのではないかと思います。ぎりぎりの年金生活でも楽しく暮らそうと思ったらいくらでも工夫できます。

また、本の最後の方で著者は、海部町の人々が作り上げてきたコミュニティ特性の出発点には「損得勘定」があると書かれています。これは意外な言葉でしたが読むうちに納得しました。

そして、reizan自身も判断基準のベースは「損得」にしているので、同じ考えを持つ人にに出会ったようで嬉しかったです。

「損得勘定」というと悪いイメージを連想する人がいるかもしれませんが、それは守銭奴や打算的な友達づきあいを連想されるからです。

reizanの場合はそういうのとは違います。
それをすることが楽しさにつながるか自分を苦しめることにならないか、友達の場合は学ぶところがあるか付き合うことで自分幅を広げられるか高められるかなどで損得を考えます。決してお金のこと等ではありません。


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