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一人質疑応答 [番外]

旧聞になりますが、ある政党の党首候補者(現在は党首)の方の国籍をめぐってマスコミが騒いだことがありましたが、その方の過去の動画を切り貼りして、自分が自分に質問して答えるという形にまとめられた方がいらっしゃいました。

上品とは言い難い内容なので、ご覧になると気分を害する方があるかもしれません。

(二重国籍の件)

この動画を観て夏目漱石の作品の中に出てくる有名な言葉を思い出しました。「智に働けば角が立つ」
ご本人は舌鋒鋭く追及されるタイプの方のようですが、自分の言葉に酔っておられるような感じを受けました。

reizanだったら、やさしい語り口でありながら真綿でじわじわ絞めるような追及の仕方の方が好きです。

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そろばん吹き [尺八演奏]

三曲合奏研修会の録音を聞いて、reizanが尺八を吹いた「千代の鶯」で乙の「ロ」の音だけ鳴りが弱い(芯がない)のが気になりましたので、尺八の先生に相談したところ練習方法を教えていただきました。

といっても目新しいことではありません。フルートの教則本などで前から目にしていたものでした。

甲(かん)の「ロ」を吹いて竹の位置を決めたら、あとは腹式呼吸で息を送りながら乙の「ロ」を吹きます。

竹調べ1.png

慣れてきたらこんな感じになりました。「そろばん吹き」とでも言ったらよろしいでしょうか。

そろばん吹き.png

吐く息をコントロールして1回毎に弱強弱の変化をつけています。
これで乙の「ロ」が満足できる音になったら、演奏を開始しても大丈夫と思えるようになってきました。

ただ、同じ音ばかり出しているからまわりの人からは変に思われているかもしれません。


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今に続く日本最古の大学 [生涯大学校]

生涯大学校の校外学習に参加しました。

行く先は佐原です。我が国で初めて実測によって正確な日本地図を作った伊能忠敬の婿入り先の地です。

佐原に入ると東薫酒造の駐車場で貸し切りバスを降りて、ボランティアガイドさんの案内で佐原の街並みの見学をしました。
その後は伊能忠敬記念館の見学ですが、もう3回目になるのでロビーで読書しながら皆が戻ってくるのを待ちました。

続いて伊能家旧宅を見学し、東薫酒造に戻ってタンクを見学し、吉庭という食事処で弁当をいただきました。

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全体的に美味しかったのですが、二つだけ味付けを間違えたような濃い味のものがありましたのでそれは半分かじっただけで残しました。これにご飯とみそ汁がついていました。

食事の後で向かったのが飯高壇林(いいだかだんりん)です。事前にネット検索したら法華宗(日蓮宗)のお坊さんの学問所の跡ということだったのであまり興味もなかったのですが、行ってみたら良かったです。

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日本最古の大学と書かれていますが、日本最古の学校は足利学校ではないかと疑う人がいました。
ボランティアガイドさんの説明によると、飯高壇林は明治時代の学制発布により廃壇となったのですが、その名跡が立正大学に受け継がれて今に至っているということで日本最古の大学跡地なのだそうです。

駐車場からちょっと歩いた森の中に忽然と現れた講堂(勉強する場所)には圧倒されました。横26.72m、奥行16.23mもあるそうです。

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飯高寺(はんこうじ)のご住職に講堂内部の説明を聞かせていただきながら内部の見学もしました。
板張りの床の上に立っていると、昔、ここで勉強した人たちの思いが伝わってくるようでした。

見学を終えて境内を戻っていたら絵馬堂がありました。
さすがに学問に所縁の場所だけに学問に関するお願いばかりでした。

これは他大学希望ですが叶えてくれるのかしらと思いました。一生懸命は一所懸命の方が良いような気がしますが、それはreizanが年寄りだからかもしれません。

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この人はあまり高望みしないみたいです。
reizanが子どもの頃は60人学級が当たり前でしたからクラスで50番と間違えられそうですが、ちょっと前なら学年での順位でしょう。若しかしたら全県下の学力テストかもしれません。謎の絵馬ですが興味深かったです。

reizanが一番気に入ったのはこれです。こういう素直な気持ちが書ける子どもさんは大好きです。何がなんでも全部100点ということに拘らず95点があっても良いというところが人間の幅を感じさせます。

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8分の6拍子の記譜法 [音楽理論]

趣味の民謡尺八サークルが毎週練習で使わせていただいている施設が来年2月に「ふれあい祭り」という催しを開催されることになり、利用者として芸能発表の部に参加することになりました。

演奏曲目は、「365日の紙飛行機」、「北国の春」、「早春賦」の三曲です。

このなかで、「早春賦」の拍子が6/8になっています。6/8とは8分音符を1拍として1小節に8分音符が6つあるということです。

これを尺八譜に直すのをreizanが担当したのですが、最初は次のようにしました。
音譜は琴古流ですが記譜は都山式になっています。

早春賦2.jpg
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》
 
都山流の人には普通の記譜ですが、琴古流をベースにしているメンバーの皆さんにはわかりにくいらしく不評でした。

そこで、発想を変えて次のように表わすことにしました。 6/8は3/4が1小節に2つあるということではありません。本来は2/4拍子です。

2/4拍子の1拍がすべて3連符になっているのが6/8拍子です。その点に着目し、2/4拍子の1拍に3連符で音符を書き込むことにしました。本来は3連符の表示をしなければなりませんがそれを省略して見やすくしています。
また、拍子が2/4に替わっていますが、出自を明らかにするため6/8拍子のままの表記にしています。

早春賦.png
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

自己評価ですが、随分見やすく・演奏しやすくなったと思います。


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邦楽体験ボランティア [地域活動]

小学生の皆さんに邦楽器を体験していただくボランティアに参加してきました。

三曲鑑賞として「春の海」(全曲演奏ですが、生徒さんの入場前から演奏開始)、「千鳥の曲」(前弾きと千鳥の部のみ)、「故郷」(箏・尺八の伴奏でみんなで歌う)が予定されていますので、1尺6寸管、1尺8寸管、2尺管の3本を持参しました。

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対象は44名の6年生の皆さんです。
この人数だと2クラスになりますから普段の授業はゆったりしているのだと思いますが、今回割り当てられた時間は1時間ですからかなりハードな体験になりそうな予感がしました。

体験の時間は、11名ずつ4班に分かれてもらって各班10分ずつの検討になります。
余程要領よくやらなければ不満足な結果に終わりそうです。

このボランティアは本物の楽器に触っていただくということを頑なに守っています。尺八は他流派の先生が貸してくださった4本を使います。

4人が尺八にチャレンジしているとき他の人は待つだけになりますから、その時間がもったいないと思って小道具を持参しました。

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最適尺八の太さを調べる道具として作ったものです。

小学校の生徒さんはまだ子供ですから顔も成長の途中です。顔も顎も大人に比べたら小さいひとが大半のはずです。
だから本物の尺八で音が鳴る人はまぐれでほとんどいないだろうと考えました。

せっかく体験教室を開いてもらっているのに、尺八は鳴らないから嫌いだと思われてしまったら勿体ないことです。

だから、尺八の太さと皆さんの顎の形がフィットしないためほとんどの人が鳴らせないと思います。本物の尺八のほかに、いろんなサイズの頭部だけのものを準備していますからこちらも試してください。

とアナウンスしてあげて、あとは本物の尺八が滞りなく回されるように声掛けをしてあげました。
reizanの担当した尺八は10分で一通り終わったのですが、箏と三絃が終わってなかったのでプラスαの説明をして時間調整をしました。やはり三絃が一番時間がかかっていました。

結局、1時間の予定が2時間近くなってしまいました。最後の1人が三絃を習っているとき、他の生徒さんは整列して待っていましたので、簡単な質問をして挙手してもらいました。

本物尺八が鳴った人 10人/44人
偽物が鳴った人   半分ぐらい
どちらもならなかった人 3割ぐらい

どちらも鳴らなかった人は管のサイズが合っていなかった可能性が高いので、嫌いにならずに、大人になったらまたチャレンジしてくださいとお願いしました。


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柚子の季節になりました [料理の勉強]

12月になってからも暖かい日が続いていますが、野菜売り場に柚子の姿が見られる季節になりました。
柚子といえばreizanの得意料理は「大根の千枚漬」です。

家人が柚子を8個も買ってきたので、これは作ってくれという合図だなと思って今年の初物を作りました。 

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相変わらず美味しくできました。

以前は大根を包丁で切っていたので結構気を使う作業でした。だから気分が乗ったときでないとやる気になれなかったのですが今回はreizanがバカにしているスライサーを借りてやってみました。

そうすると、なんということでしょう。あっという間に同じ厚さにスライスされてしまうではありませんか。
スライサーというのはいろんな部品がセットになっていて、スライスしたものを受ける箱まで付いているので使わない時大変邪魔になります。

だから嫌いだったのですが、今回お世話になったので毛嫌いはやめて存在を認めることにします。


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美味しいホットミルクココアのいれ方 [B級グルメ]

作り置きの冷たい麦茶が残りがちになる季節を迎え、ホットミルクココアが恋しくなりました。

昨年までは調整ココアの粉末をスプーンですくって適当に入れていたのですが、メーカーの説明にreizanのアイデアを加えて作ってみたらとても美味しかったので備忘のため記録しておきます。

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美味しいホットミルクココアのいれ方
材料

  • 森永調整ココア 20g
  • 牛乳      120ml(比重1.03として123.6g)
作り方
  1. キッチンスケールに空のマグカップを載せ、0点調整をする。
    P_20161130_214151.jpg
  2. マグカップに牛乳123.5gを注ぐ。
    P_20161130_214454.jpg
  3. スケールのスイッチを切り、2を500wの電子レンジで2分間チンする。
  4. 再びスケールのスイッチを入れ、3を載せて0点調整をする。
  5. マグカップに調整ココア20gを入れる。
    P_20161130_215001.jpg
  6. スケールのスイッチを切り、5を良くかき混ぜる。
  7. 6を500wの電子レンジで30秒間チンして完成。
ホットココアは火傷しそうなぐらい熱々が美味しいので、火傷しないように注意しながら飲みます。

reizanの感覚では、ドトールのホットココアと比べて遜色ないぐらい美味しい出来だと思いました。
ただ問題点がありまして、調整ココアが約80kcal、牛乳が約80kcal、合わせて約160kcal(ご飯2膳相当)になりますから、美味しいからといって飲み過ぎには要注意です。


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カラオケのキー [知識・情報]

気分転換にカラオケ尺八をすることがあります。カラオケの伴奏で歌う代わりに歌の部分を尺八で演奏するという試みです。

生歌の場合は、知っている歌であれば最後まで歌えますが、尺八の場合は大抵楽譜がないと一歩も進めません。
だから事前に尺八譜を準備してから行くのですが、さらに悩ましいのがキーの問題です。

曲の番号を入れてスタートしたら、前奏が流れ出してやがて歌が始まりますが、そこでキーが違っているとがっくり来ます。生歌でしたら全音域をカバーできるかどうかという問題はありますが、取りあえずキーを変えて歌い出すことは可能です。

ところが、尺八の場合は余程の熟達者でない限り、キーを変えて演奏するのは結構難しいです。だからそんな無理をしなくてもカラオケのキーを変える方を選びます。

その変更が一発で出来ないものかと思って調べてみました。
ここで関係するのは、カラオケのキーと尺八譜のキーです。

カラオケは一般の人が歌いやすいように設定していますから、必ずしもオリジナル歌手のキーになっていないことがあります。

今までは、カラオケハウスに行ってぶっつけ本番で確認していたのですが、通信カラオケの会社のサイトを見ると原曲キーとカラオケキーの関係が情報として提供されていました。

楽曲情報.png
《ある会社の「悲しい酒」の情報》 

この情報の見方ですが、原曲から2律(半音2つ)下がっているという意味ではありません。
  • 原曲のキーに戻すには、キーを2律下げる必要がある (〇) 

ということです。

裏返せば、カラオケのキーは原曲よりも2律高くなっているということです。

昔、「大都会」という脳天に抜けるようなハイ・トーンボイスの曲が流行ったことがありましたが、この曲の楽曲情報は次のようになっています。

大都会.png
《「大都会」の楽曲情報》

原曲のキーに戻すためには5律(半音5つ)上げなければなりません。つまり、普通のひとよりも5律高いところで歌っているということですから常人には真似できません。

 

ここまでわかったら完璧と思っていたのですが落とし穴がありました。それは、尺八譜やその元になった五線譜が必ずしも原曲のキーどおりとは限らなかったからです。

楽譜集の編者の意向で、万人の歌いやすいキーに移調しているケースがあります。
これは元歌の歌手のキーが万人とどれだけ違うかでキーを使い分けているのです。元のままのこともあるし変えている場合もあるという具合ですから一曲ずつ確認するしかありません。

結局、カラオケ尺八の事前準備としては、

  1. 尺八譜と原曲のキーの違いを調べる。(±何律差?)
  2. カラオケのキーと原曲のキーの違いを調べる。(±何律差?)
  3. カラオケのキーを何律上げ下げすれば良いかを決める。
という手順が必要だということが分かりました。

reizanが候補曲の一つに挙げているダニエル・ビダルさんの「オー・シャンゼリゼ」は「チ(A)」から歌い出す場合のキーが2尺管の尺八と合うことがわかりましたし、カラオケのキーは原曲どおりとなっていますので、1尺6寸管で演奏するにはカラオケのキーコントロールをプラス4にすれば良いと計算しました。

果たして本番のときに計算通りにいくかどうか今から楽しみです。


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木工作品 [生涯大学校]

先日、生涯大学校の学園祭がありまして、我らが尺八クラブはCDの箏伴奏で「千鳥の曲」を演奏しました。

MC担当はreizanでした。
「尺八は五つの指孔の塞ぎ方などを駆使してドレミファと同じく12の音階を吹き分けることができますが、ピアノの黒鍵に当たる音は出しにくいです。」
「皆が同じ旋律を演奏しますが、初心者のメンバーもいますので若しかしたら二重奏に聞こえるかもしれません。」
「また、この曲の手事という部分は可能な限り最速で演奏することになっています。CDの速度についていけない人が出ると輪唱みたいになるかもしれません。二重奏や輪唱のように聞こえてもおおらかな気持ちで聞いてやってください。」
とお断りしたうえで、12分の曲を全曲演奏しました。

学園祭は芸能発表だけでなく作品展示もありまして、その中にreizanの目を引く木工作品群がありました。似たようなのをネットで見たことはありますが、生で見るのは初めてです。

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傍に作者の方がおられたので質問をさせていただき名刺もいただきました。

自宅に木工旋盤などの道具も持っておられるそうです。作品としては木工(木を使った工作)が中心で、reizanのように木で不可能物体を作るような分野には興味を持っておられないようでした。

ひと口に木工が趣味だと言っても組木から建築大工まで様々な大きさがあって、自分の好きな分野以外は興味ありませんという方が多いような気がします。

 



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焼き芋にしました [地域活動]

小学校のボランティアで「おじいちゃんとおばあちゃんの知恵袋を開こう」という催しの手伝いをした時に、児童の皆さんが育てて収穫したサツマイモをいただきました。

どうやって食べようかと迷っておりましたが、気候も寒くなってきたので焼き芋にしていただくことにしました。

電子レンジとオーブントースターを使った焼き芋づくりは前に経験がありましたから大丈夫と思って作り始めたのですが、買いかえた電子レンジの使い勝手が違っていて苦労しました。

一応、電子レンジでの作業が終わったところです。

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中心まで熱が通っていますのでそのままでも食べられないことはありませんが、皮をパリッとさせるためにオーブントースターで加熱しました。

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安納芋に比べるとパサつく感じでしたが、昔風の焼き芋で懐かしく、美味しかったです。

食べ終わってから電子レンジの取説を見たら、オーブンの機能があって電子レンジだけでスイッチ一つで本格焼き芋ができたのだそうです。パソコンでもスマホでも電子レンジでも機能が多すぎて使いこなせていないというのが実情です。


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Google Blog [番外]

このブログはso-netブログですが、友達にもブログを始めてもらいたくて無料のブログを探していたらGoogleにありました。

Googleを開いたら右上に9つの四角が表示されています。これをクリックするとGoogleアプリが表示されるのですが、2ページ目にある「Blogger」という名前のアプリがそれです。

Blogger.png

「Blogger」のアイコンをクリックしたら、日本語で説明が出てきますので適当に操作していると投稿ができました。

でも、reizanブログが引越しするわけではないのですぐに非公開としましたが、「参加者の統計」というのを見たらほんのわずかな間にアメリカで2回見られていることが分かりました。

国別ページビュー.png

so-netブログにもアクセス解析というのがありますが、どこの国で見てくれているかまではわかりません。
日本語で投稿していますから国内の人が見てくれているだろうと思っていましたが、インターネットの世界ですから思いもよらないところで見られているかもしれません。

怖くもあり、楽しみでもあります。


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「前代未聞」は何回までOK [雑感]

ネットでニュースを知ることが多いこの頃ですが、たまに、書き方が気になることがあります。

つい最近も次の記事が引っ掛かりました。(画像を編集しています。)

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某国の大統領が関わったとされるトラブルの余波で、オリンピックにも出場したアスリートの女性二人の明暗が分かれているという内容です。
事実を知りませんのでそのことについてはなんとも言えませんが、気になったのは冒頭の「前代未聞の大統領弾劾の可能性が・・・」の部分です。

前代未聞とは、「今までに一度も聞いたことがないこと」だと思っていましたが、ここでの用法はちょっと違うみたいです。

「非常に珍しいこと」ぐらいの意味で使われているようです。ほとんどの人が過去に似たような事例があったことを知らなければその用法もありだと思いますが、この国の場合は現役の大統領が弾劾訴追された前例があります。

最終的には憲法裁判所で弾劾訴追が棄却されましたが、国会で弾劾訴追可決というところまでだと実際にありましたから、今度が二度目になるかもしれません。そうなると前代未聞はおかしいのではというのがreizanの見方です。

では、どういう言葉が良いか考えてみましたが適当な言葉が浮かびません。いっそ「前代未聞の」を削除して、「大統領弾劾の可能性が・・・」だけで十分に通じるのではないでしょうか。
つい「前代未聞」とか常套句として書きがちですが、シンプルが一番という目で推敲するのがよろしいかと思います。

reizanの記事も無駄な常套句が多いのではという反省を込めてこの記事を書きました。


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冷蔵庫用温度計を取付けました [便利グッズ]

以前、指針式の冷蔵庫用温度計を買ったら、これが実際の温度からかなりかけ離れた温度を示すため全く使い物にならなかったことがありました。

そこで、アルコール式の冷蔵庫用温度計を買っていたのですが、そのまま取付けたのでは側面から見ることになって見にくいと思い、厚紙で三角柱を作ってそこに温度計を貼付け、それを冷蔵庫の内壁に貼りつけるという方法を考えていました。

ところが、なかなか手ごろな紙が見つからずにそのままになっていたのですが、獺祭の箱を資源ごみに出すために解体していたら、ちょうど良い紙が入っていましたのでこれで三角柱を作ってみました。

サイズに切って折り目をつけたら木工ボンドを塗ってボンドが手につかなくなるまで乾かします。それを貼りあわせて、温度計を貼りつけ、両面テープで冷蔵庫の内壁に留めました。

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角度も見やすくて大満足です。写真を撮るためドアを開け続けていたため温度が上がっていますが、普通の状態では5℃以下をキープしています。

あと、心配なのはガサツな人が物を取り出すときに引っ掛けたりしないかということです。一応、最も安全そうな箇所を選んだのですが何が起こるか予断は許されません。


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ふれあい昔遊び [地域活動]

地域の老人クラブを通じて福祉センターの「ふれあい昔遊び」へのボランティア要請がありましたので参加しました。

reizanは「あやとりの指導」が出来ますということを申し上げていたのですが、福祉センターの方には通じてなかったみたいで、開始前の担当分けの際に、「reizanさんはベーゴマをお願いします。」と指示されました。

大概のことはお受けするのですがベーゴマは無理です。そこで正直に「九州出身ですからベーゴマはしたことがありません。あやとりならできます。」と申し上げたら、あやとり担当の方2名のうち1名が欠席されていたのであっさり入ることができました。

相方になった方は、よその地区の女性で初めてお目にかかるかたでしたからどの程度の実力をお持ちかわかりません。
それとなく探りを入れたら「指ぬき」ができる程度の方で、普段からいろんなあやとりをしている方ではありませんでした。多分reizanの方が教えた経験は多いと思いましたのでイニシアティブをとらせていただきました。

対象は福祉センターの呼びかけで集まった小学校低・中学年の児童の皆さんで、遊びの種目は12種目です。それぞれの箇所で5分以上体験したらカードにスタンプを押してもらえます。そして1時間のうちに9種目以上回ったら記念品が貰えるというルールです。

あやとりは初めての子供さんが多かったので、いつも通り、「松葉」と「箒(熊手)」を指導したのですが、「四段ばしご」を覚えたいという子供さんも数人おられました。

「四段ばしご」はreizanの独壇場です。ぱっぱっぱっと取ることができます。
ところが子供さんを相手にしているとテンポが狂ってしまって、どこまで行ったか分からなくなってしまいます。

そこで、念のため持参していた記号あやとりの資料が役に立ちました。普通の説明文だと、紐を見て説明を見てを繰り返しているうちにやっぱりわからなくなってしまいそうです。
でも、記号あやとりだと「四段ばしご」でたったこれだけです。

記号あやとり.png

「両手の親指と中指に糸をかけたら、お互いの中指でとって。」、「親指の糸を外す。」、「親指をくぐらせて、小指の遠い方の糸をとる。」、「今度は上を通って中指の遠い方の糸をとる。」、「小指の糸を外す。」・・・・・・という具合に、子供さんのテンポに合わせながら資料を見て説明することができました。

1時間みっちり働いたら、調理ボランティアの方たちが作ってくださったカレーライスで昼食です。普通に一食分の量でしたがreizanには半分でも良かったと思いました。
それがなんと子どさんたちは、男女の別なく2杯目をお替りしているではないですか。それも最初と同じ量です。

思い返してみれば、自分もこの年頃の頃に、かしわ飯を茶碗に14杯食べたことがありました。小学校の頃って食べたものがほとんどエネルギーとして燃えてしまうから平気なんですね。羨ましい限りです。

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大さじ1と小さじ3の関係 [料理の勉強]

reizanが生涯大学校の生活科で最初に習ったのが、計量スプーンの大さじと小さじです。

小さじは5ml、大さじはその3倍の15mlと習いました。

ところが、調整ココアの説明書きを読んだら訳が分からなくなりました。
そこには、ホットミルクで溶く場合と、お湯で溶く場合と、冷たい牛乳または冷水で溶く場合の3通りのことが書かれています。

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reizanはホットミルクで溶く派ですから、一番上の大さじ山盛り1を入れればよいことが分かりました。その際に他のケースもちら見したのですが、良く見ていなかったので大さじ3杯ずつと誤解していました。

改めて見直してみたら他のケースは、小さじ山盛り3杯になっていました。大さじ1と小さじ3だったらイコールだろうと思ったのですが、ここでは、大さじ1<小さじ3、それも1.2倍の関係になっているようです。

でも、山盛りの山の高さには恣意性が出てくるので、自分が、大さじで20g、小さじで24gにできるかどうか心配です。



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乾燥にご用心 [尺八解説]

11月に入っても暖かい日が続いておりましたが、急に寒くなって雪が降り出したと思ったら積もってしまいました。
都心で11月に雪が降ったのは53年ぶり、11月の積雪は観測史上初めてだそうです。

reizanは都心よりも若干暖かいところに住んでいますが、それでも雪かが積もりました。
雪が降った日は生涯大学校の登校日だったのですが、一部には、20㎝の積雪があって登校できませんという方までおられました。

寒さは服装などで対応できますからまあ良いのですが、この時期に困るのは乾燥です。竹で出来ている尺八は乾燥が苦手で、それこそ竹を割ったように割れてしまうことがあります。

月に一度の生涯大学校尺八クラブの練習に参加して、何気なく、他の人がテーブルに置いている尺八を見たら管尻の方に気になるラインがありました。

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《他の人の尺八》

持ち主の方に訊いても、買ったときからあったかどうかわからないということです。ちょっと怪しいと思ったので手に取って眺めまわしていたら確証をつかみました。底の方から見たらはっきり痕跡がありました。

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《他の人の尺八を底から見たところ》

中まで届いてはいないようですが、かなり深いところまでひびが入っています。尺八は割れても修理できるのですが根っこがあるからやりにくい場所です、でも、クラブのメンバーで製管のできる方に相談したら、「できますよ。」と心強い返事をいただきました。

乾燥する時期になったため尺八が割れやすくなっています。クラブのメンバー全員に声をかけて注意を促したのですが、なんと自分の尺八を見たら、なんとそれにもひびが入っているではありませんか。ガ~ン。

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《reizannの第2愛管》
 
どちらの竹も割れが中まで届いていないのが不幸中の幸いでした。中まで届いてしまったら地のウルシまで塗りなおさなければならなくなります。

いつもの愛管を裏孔移動のために預けていたものですから、2番目に愛用している尺八を持ち出してきたのです。普段は使っていないので、ビニール袋に入れて、水を入れたマグカップを置いている箪笥の引き出しに保管しているのですが、 マグカップの水とビニール袋だけではかなわなかったみたいです。

やはり毎日吹いてあげるのが一番良い対策のようです。手持ちの尺八全部を毎日吹くとなると結構時間がかかりそうなので、カレンダーを作って、日に何本かずつ交替で吹いていくことにしようと思います。



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宇治拾遺物語 [推薦図書]

NHKラジオ第二の「古典講読」という放送を聴いてから「宇治拾遺物語」にはまっています。

説話物語としては、今昔物語の「今は昔、」という語りだしが昔話の「昔々、ある処に」と同じようにキャッチな出だしで有名ですが、話の内容(語り口)は断然、「宇治拾遺物語」の方が洗練されていて面白いです。

ネット上で公開されている原文を見ながらラジオを聴いているのですが、興味がつのって図書館の本を手当たり次第に借りています。

最初に借りたのはこれです。理由は本が美しかったからです。

宇治拾遺物語_0001.jpg

502ページの大冊ですが、四つの本から抜粋されたものが掲載されていますので全部は網羅されていません。
それに内容は現代語訳だけですから、原文の持つリズムが感じられず物足りないです。

次に借りた新潮社の「新潮日本古典集成 宇治拾遺物語」はreizanの思いに叶うものでした。

宇治拾遺物語_0003.jpg

カバーが外されているため表紙は真っ黒で何の本かわかりません。まずは背表紙でタイトルを確認することになります。中表紙でもわかります。

宇治拾遺物語_0004.jpg
《中表紙》

この本は全編原文のままで、わかりにくいところだけ、脇に朱書きの注釈があります。原文のリズムを感じながら意味もすうっと入ってきますのでこの上ありません。

宇治拾遺物語.jpg
《「76 仮名暦誂へたる事」より》

余談ですが、76話は新婚の奥さんが若い僧にかな書きの暦を書いてもらったところ、僧のいたずらで、大便をしてはいけない日というのが書かれていて、次の日もその次の日もさらにずっと大便をしてはいけない日と書かれていて、2、3日は堪えていたのだけれど、『おほかた堪ゆべきやうもなければ、左右の手して、尻をかかへて、「いかにせん、いかにせん」と、よぢりすぢりするほどに、物も覚えず、してありけるとか。』という可哀そうな話です。

ソフトカバー本で「宇治拾遺物語のたのしみ方」というのもありました。NHKラジオで「宇治拾遺物語」の解説を担当されている伊東玉美先生が書かれたものです。

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新潮社の「新潮日本古典集成 宇治拾遺物語」が一番良かったので中古本を買います。 


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郵便振替 [知識・情報]

遠くにお金を送るときに手数料がかかるのは、昔、現金書留で送金した時以来当たり前と思っておりましたが、手数料が無料になる方法があります。

それは、郵便局のATMやゆうちょダイレクト(パソコンやスマホを使ってアクセスする。)で、送金人の貯金口座から受取人の貯金口座に、即時に振替える方法です。あくまでも貯金口座同士の取引が対象ですので、預金口座→貯金口座や貯金口座→預金口座は対象外です。

これが今年(2016年)の9月までは何回でも無料だったのですが、10月1日から回数制限がついてしまいました。

電信振替.png
《画像クリックで拡大、←クリックで戻る》

毎月の仕送りや家賃の支払いに便利というところがウリだったのですが、かなり魅力が減ってしまいました。

reizanの場合は年に一度、尺八教室の発表会の参加料を幹事さんの貯金口座に支払うときに使うだけですから取りあえず影響はありません。

でも枠外の朱書きの部分を見たら、2018年10月1日から、また変わることを予告するような文章があります。
公平性を要求する外圧が強いのだろうと思いますが、「うちと同じようにやれば」と切り返して欲しかったです。

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これも鯛焼き? [B級グルメ]

消費者セミナーで初めての土地に行きました。地上を走る電車だったので駅に着いたら右左を間違えることはないだろうと思っていました(地下鉄の場合は出口の階段を折り返すうちに方向が分からなくなります。)が、まったく逆の方向に歩いていることにしばらくして気づきました。

乗り継ぎの関係で早く着きすぎることを心配していましたが、迷ったお蔭でちょうど良い時間に入場することができました。

講習が終わって駅のコンコースを歩いていたら鯛焼き屋さんがありました。薄焼きという文字が見えました。
どういうことだろうと思って覗いたら引き下がれなくなって、お土産に4尾買いました。

薄いというのは皮が薄いのではなくてお腹が痩せている感じです。ということは餡が少ない?

買ったのは小豆餡を1尾、黒胡麻を2尾、カスタードを1尾です。小さいお客様がみえていたのでカスタードも加えたのですが、予想通りカスタードに関しては顰蹙をかいました。
子どもさんも、ぱっりっと焼き戻した皮の方に関心を持たれていて思惑が外れてしまいました。

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《カスタード》

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《黒胡麻》

この鯛焼きは縁があるのが特徴みたいです。

そういえば東京に住んでいたときに鮒焼きというのもありました。韓国のものらしいです。横浜中華街には金魚焼きというのもありました。
河豚焼きというのがあったら餡子たっぷりでしょうね。


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メガネレンズを交換しました [番外]

reizanのメガネは年相応に遠近両用です。肩・首のコリが酷かったときにメガネのせいだと勘違いしてあれこれいじったら元の状態が分からなくなりました。それを長年騙しだまし使っていたのですが、先日、ノーズパッドの角度を調整していたらポキッと折れてしまいました。

翌日の午前中には、生涯大学校の学園祭で尺八クラブの一員として尺八を吹くことになっています。メガネ屋さんの開店まで待てません。

切羽詰って、見た目はおかしいけど見えないことはないのでそのまま使おうかと思ったのですが、ふと、同じ形で色違いのメガネを持っていたことを思い出しました。
舞台用の老眼鏡です。譜面を見るため1メートル先ぐらいでピントが合うように作ったものですが、老眼が進んでピントがずれてきたのでずっと使わずにいました。これが使えると思ったのです。

メガネ屋さんに行けば簡単に入れ替えてくれるのでしょうが、店が開いていないのではどうしようもありません。
仕方ないので自分でやってみることにしました。
ネットでメガネレンズの交換を検索したらヒットしましたが、自分でやることはお勧めしないと書かれていました。

でもネットに示された要領でやってみたら1枚が簡単に外れたので自分でやることにしました。二つのメガネから4枚のレンズを外して、2枚を別の方に差し込むという作業になります。

3枚までは簡単に外れたのですが、最後の1枚がなかなか外れません。このままだと片方のレンズしか入っていないメガネが二つになります。
掛けてみたらピントの合うところと合わないところがあって不便です。レンズが無い方の目をつぶったらばっちりピントが合いました。でも片目をつぶって尺八演奏というのもどうかなと思ったので、さらに外す作業を続けました。

そして最後には変形していないフレームに移し替えることができました。

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《作業完了後》

reizanのメガネは下半分が縁なしになっています。鼻寄りの方はレンズを支える角度になっていますが耳寄りの方は全く支えになっていません。
これでレンズが落ちないのが不思議だったのですが、レンズを外してみたら落ちない理由がわかりました。

ナイロン糸で支える構造になっていたのです。レンズの側にもこの糸を納めるための溝が掘られていました。

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《ナイロール》

普通はフレームの形の違いをTPOに合わせて使い分けるのでしょうが、同じ形のフレームを買っていたのが幸いしました。


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大相撲の懸賞袋 [番外]

大相撲九州場所も中日を過ぎましたが、先日の白鵬関対遠藤関戦では37本の懸賞が懸りました。8日目までの懸賞獲得累計ランキングでは鶴竜関がトップで101本だそうです。

懸賞の仕組みについては日本相撲協会のサイトで紹介されています。(ここ
1本62,000円で、内訳は力士の取り分が56,700円、手数料が5,300円となっています。
37本ですと56,700円×37本で2,097,900円の収入となります。101本だと56,700円×101本で5,726,700円です。これは給料とは別の収入です。ひと試合とかひと場所の中日まででこの金額ですからプロの世界は桁が違いますね。

この懸賞の受け渡しはテレビの中継にも映りますから軍配の上に載せた分厚い束を受取っているのは分かりますが、手元がアップになることはないので懸賞がどのようなものかは知りませんでした。

それが生涯大学校のクラスの同窓会で食事をした店に展示してあって、初めてこういうものだと知りました。
左上に対戦した二人の四股名が書かれていて、中央下にはスポンサーの名前が書かれています。手書きではなく、プリンターで印刷された紙が貼り付けられているようです。

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多分、中身はすでに抜かれているのだろうと思います。

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戦後の昭和詩を読む [推薦図書]

昭和史ではなくて、昭和の時代、それも太平洋戦争の終戦後に作られた詩歌を集めた本の話です。タイトルはそれをひと言で表わそうとしたのですが意味が通じましたでしょうか。

いろんな詩を読むと、ほんわかとした気分になるものや、荒々しい気分になるものなど、短い文章でひとの気持ちを左右する力があって凄いと思います。

詩人の方が出す詩集というのは、レコードでいうと30㎝のLPアルバムのようなものだと思います。いくつもの作品を収めて詩集のタイトルに沿うように作られています。でも、そのすべてが心の琴線を震わすというケースは稀で、大概は一つか二つの際立ったものが存在します。

そういう作品だけを集めてCDを作ると「昭和のベストヒット曲集」みたいなものになりますが、詩歌の場合も同じように、多くの人の心を揺さぶった作品だけを集めた詩集があります。

これも編者の好みが反映されますから、何故この詩が入っていないのということがあったりしますが、この本にはreizanの好きな戦後の詩がすべて収められていました。

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一冊のなかに思いを詰め込んだ詩集にかなうべくもありませんが、なんちゃって愛好者のreizanにはこの程度が向いています。

茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき」、「自分の感受性くらい」や、新川和江さんの「わたしを束ねないで」は当たり前のように入っていますし、なんと安藤寛子さんが曲をつけた三木卓さんの「系図」まで掲載されていました。

脚注や解説がついていて、「系図」の場合ですと、僕が生まれた時にめちゃくちゃ喜んだ母親が誰で、死ぬほど働いて死んでしまった父親が誰で、僕がいくつのときに亡くなったかとか、とにかく詩の背景が事細かに説明されています。

部屋を暖かくして、テレビを消して、詩を読みながら至福の時を過ごす自分を想像したら幸せな気分で一杯になります。

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武原はんさんの「雪」 [テレビ番組]

すでに故人となられている武原はんさんは地唄舞の名手です。

なかでも、地唄「雪」は武原さんの舞い以外に考えられないぐらい、武原さんの代名詞のようになっています。
その踊りがテレビで見られるという情報が届きました。

2016年11月25日(金) 23時~23時55分 (再放送は28日(月) 昼0時~)

NHK-Eテレ 「にっぽんの芸能」

所要時間は14分51秒です。先代の人間国宝富山清琴(後年:清翁)さんの唄と三絃の伴奏が聴けるのも嬉しいことです。

地唄舞は超スローモーな踊りですからかなりの筋力を使うし、武原さん自身が明治生まれの女性にしては背の高い方でしたから普通以上に膝を曲げて踊られていたようです。ずっとスクワットをしながら踊っているようなものですから相当足腰が強くないと務まらないと思います。

武原はんさんが洋装をされた写真を見たという人のブログがありました。(ここ
和装と洋装、それぞれに向く体形の話も面白いです。



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りんごの切り方 [知識・情報]

今年も、りんごの「サンふじ」が店頭に並ぶ季節になりました。

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これを半分に切るときどうされていますか。
縦に包丁を入れる方が多いと思いますが、reizanは横に包丁を入れます。

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切り口はこういう感じになります。

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この切り方の良いところは、芯や種を取り除く必要がないことです。
芯の中心に親指を当て、反対側を中指で押さえて縁の方から食べていきます。こうすると芯ぎりぎりのところまで食べられて包丁で芯を切り取るよりも多く食べられるし、そのことで生ごみの量が減る点も魅力です。

この方法は別に半分にする場合だけに限定されるわけではありません。半分にしたものをそれぞれさらに半分に切り分ければ4等分になります。
3等分する場合は最初に3分の1を切り分け、残りを半分に切り分ければ可能です。

すごく合理的な方法だと思うのですが家人には不評です。

それとは別の理由ですが自分でも悩ましく思うところはあります。
それは、りんごの上と下では径が違うため切り分けたものがほとんどの場合に同量にならないことです。

そこでアルキメデスみたいな方法を思いつきました。

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  1. 容器に水を入れ水面の位置に印をつけておきます。
  2. りんごを水に沈めて、その時の水面の位置に印をつけます。
  3. 1と2の中間(赤色の矢印)が半分の位置ですので、水面がその位置になるようにりんごを沈めて、その時の水面の位置でりんごに包丁の先で印をつけます。
  4. 3でつけた印の位置で横断するように切ります。


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やっぱり指孔の位置がおかしかった [尺八改造]

一か月ほど前に「指孔の位置を変えます」と記事を投稿しました。尺八を演奏するときに速い運指が出来なかったのは指孔の位置が悪かったからで、指孔の位置を変えれば速くできることがわかったので変えますという内容でした。

いつも修理をお願いしている方が陶芸のほうで忙しくてまだお目にかかれていないため尺八は現状のままです。

仕方なくそのまま練習していますが、ある日、尺八の管内を覗いたら光線の加減が良くて、指孔から内部に光が射しこんでいました。

歌口(管頭のエッジの部分)に対してどういう位置で孔が開けられているか、外側から見ていてはわからなかったことがはっきり見えました。

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歌口から垂直に下した線と比較してみると、第四孔は少し右にずれていて、第五孔はかなり左にずれていました。
第四孔の方は演奏の際に違和感を感じませんからそのままにしておいて、第五孔だけを前に考えた通り移動してもらうことにします。 

第五孔のずれ具合の比を測ってみたら左:右=7.5:2.5ぐらいになっています。孔径は10mmですから右に2.5mm移動してやると5:5になります。
実際に指を当ててみた時に感じた3mm右に移動と大差ないので直観に従って当初の設計通りにします。

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ノーカー優待証 [知識・情報]

新聞の折込チラシと一緒に配達される市議会だよりというタブロイド版の新聞を読んでいたら、「ノーカー優待証」という言葉が載っていました。

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reizanは初めて聞く言葉です。
マイカー持っていないし、バス代は月に1万円以上使っているから、これが半額になったら年間6万円以上の節約になります。

ノーカーの証明はどうすればいいのだろうと思ってバス会社のサイトを検索したら、車を持っていないから優待されるということではなくて、免許証を返納したことに対するものでした。それも69歳以上ということですから今免許証を返納しても特典があるわけではありません。

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また、優待証がいつまで有効なのかも気になるところです。
調べてみたのですがわかりませんでした。運送約款には謳われていませんので案外自由にころころ変えられる内容みたいです。軽々に飛びつくのは考え物だと思いました。

では、出身地の北九州ではどうなっているかと調べたら、「グランドパス65」というのがありまして、免許証を返納とは関係なく65歳以上の人はこのパスを購入することができて1か月6000円だそうです。安っ。
長期分を購入するともっと割安になりますし、高速バスも半額で乗車できます。

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reizanが過ごしたころの北九州は空気が汚れたまちでしたが、いまでは世界が注目する環境先進都市ですし、老人施設も競いあって立派のものがたくさんできているし、交通費でも年寄りに優しいとなると、老後に住むのに向いています。
それに玄界灘の魚は新鮮で美味しいし、もう最高です。

昔、西鉄が一社独占でバスを運行しているから運賃が高い、たくさんの会社に競わせるべきだと言っていた人がいましたが、reizanはその考えには反対でした。

今はバス保有台数で神奈中バスに抜かれてしまいましたが、それまでずっと日本一を誇ってきた西鉄の規模だから「グランパス65」が出来たのだろうと思います。全線乗り放題ですから福岡県内のほぼどこにでも行けるということですからお得感は半端ないです。

大企業のこととなるとなんでも反対と唱える人がいますが、案外いいところもあることを認めて是々非々で対応した方が得だと思います。


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おじいちゃんとおばあちゃんの知恵袋 [地域活動]

毎年恒例の小学校ボランティア「おじいちゃんとおばあちゃんの知恵袋を開いてみよう」におじいちゃんとして参加しました。

これは3年生を対象に総合的な学習の時間に行われるものです。
種目は初日に、調理「蒸しパンづくり」、工作「木工-船づくり」、手芸「お手玉づくり」、二日目はグラウンドゴルフです。

reizanが手伝ったのは、勿論、木工の船づくりです。リーダーは84歳、もう一人のメンバーは85歳で、68歳のreizanは若手になります。
木工には9名の児童の皆さんが参加してくれました。

長尺の板をかまぼこ板より一回り大きいサイズにカットし、型紙を当てて原寸図を写し、あとは型通りにカットして磨きをかけてから客室、操舵室などを載せて、マストを立てて完成です。

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《完成した作品の一部》

この授業は10数年になります。当初から参加しているリーダーがいろいろ試行錯誤をして今の形になっていますから、1時間20分の時間内に収めるとか、3年生の力でちょっと頑張ればできるとか、軽い失敗は大人が修整してあげられるという点でこれ以上ないぐらい完成度の高いものになっています。

終了後は応接室で、用務員さん手づくりの紫芋の羊羹をいただきました。甘すぎずとても美味しかったです。
お茶を継ぎ足しに顔を見せてくださったので、先頭を切って「とても美味しかったです。」とお礼を言いました。
こういう気遣いをどこで学んだか忘れましたが、相手の方も自分も良い気分になれるので物怖じしないで言うように心掛けています。

帰りには、児童の皆さんが育てた芋と花の種をいただきました。

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「琴と尺八」の原本を読みました(その2) [推薦図書]

「琴と尺八」を読んだ話の続きです。

尺八と箏の演奏上の役割分担についても、それとなく習ってきたことですがこうして書きものになっているとより明確になります。
宮城の新しい曲では尺八を主とした曲では尺八に旋律をとらせ箏は伴奏をするけれども、三曲では尺八はあくまでも伴奏で箏と三絃の飾りになっているものです。調和を破ってブーブーやるのは間違った考えです。尺八が主になった曲は三曲にはありません。

また、古い三曲では尺八が尺八が初めから終わりまで、吹き通しに吹いていますね。箏と三味線の曲を尺八がその通り吹いてゆくんだから、いいところだけ吹くといいと思いますがね。という宮城の意見は新鮮です。
「松竹梅」の尺八譜だとB5版で6ページもあり、途中でページめくりをする暇もありませんから6ページを横並べに並べます。(尺八の譜面台は蛇腹式になっていて横に1m以上広がります。)

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箏の流派との関係も、いつも言われていることが書かれていて変わらないものだと思いました。
山田流は歌を聴かせることをメインにしていますから伴奏なしで歌い出す部分があったりします。そこに尺八の音が入ったりするものですから邪魔だと言われます。歌を生かすためには公刊譜どおりではいけないという部分もあるのです。

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「春の海」を有名にしたバイオリニストのルネ・シュメー女子のことも書かれています。半音の音律が高いという指摘です。
三曲の半音は平均律のよりも低く演奏しますからピアノとは合いません。(ピアノと合奏するときは平均律で調弦します。)

本の中で指摘しているのはバイオリンが平均律で弾かれていたということでしょうか。文脈からはそう読みとれるのですが、ピアノが入らない場合、バイオリンは純正律にチューニングされますから半音は低くなっていて問題ないはずですが、半音の下がり具合が違うのかもしれません。(これは今後の研究課題です。)

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フルートで日本式のメロディーを演奏すると、音階がはっきりしすぎて合わないという指摘も面白いと思いました。

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再び、尺八とフルートとピアノの音律の違いに言及されています。余程気になるみたいです。
reizanも最近やっとその違いを聴き分けられるようになりましたから、その気持ちがよくわかります。

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奥付を見てみましたら、1951年3月に発行されています。reizanが2歳11月の時ですから記憶に残っていない頃のことです。

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消費税がないころですから定価通りの220円で買えたのだと思います。1回のバス代ぐらいですが今とは物価が違います。
1951年は新聞の月間購読料が220円の年ですから、かなり高価な本の部類に入るのだろうと思います。
古本屋さんの¥1,800-という書き込みがあります。この値段だったら自分で買って持っておきたい貴重な一冊ですが、ネット検索では見つかりませんでした。また見たくなったら広尾に行くことにします。


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「琴と尺八」の原本を読みました [推薦図書]

以前、ネットサーフィンをしていて偶然見つけた「琴と尺八」の記事を読んで原本を読みたいと思っていました。

ネットで、オークションや中古本を探してもありませんでした。
法律で、すべての出版物は(有償・無償を問わず)必ず国会図書館に提出するよう義務付けられていますのでそこに期待したのですが国会図書館にもありませんでした。

唯一、都立中央図書館(広尾)だけに収蔵されていることを知りましたので、今年の7月7日(「和の音、和の声、和の心」の演奏会の日)に、ついでに立ち寄ったのですが休館日でした。

それで、11月11日(今回も「和の音、和の声、和の心」の演奏会の日)の開休を調べたら開いていることが分かりましたので、7月のときと同じスケジュールで都立中央図書館に行きました。

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《11月11日の和の音、和の声、和の心の会場(開演前)》

前回の時は気づかなかったのですが、図書館の建物の前の芝生広場に縦笛を吹く人の像がありました。

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遠目に見ても管が細いので尺八ではないと思ったのですが、やっぱり、歌口の構造からみてリコーダーのようなものでした。
でも、管の太さと長さの関係を見ると別物のような気がします。

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彫刻の鑑賞は早々に切り上げて図書館の中に入りました。初めての訪問です。

奥に進むと左側に受付があって首かけ式の入館証を渡されました。それを首にかけ、番号ロック式の傘たてに傘を入れ、奥のロッカー室で返却式のコインロッカーに荷物を預けてから図書室に進みました。

入ってすぐのところにはパソコンが何十台も並んでいます。
蔵書検索用のパソコンです。今まで見てきた図書館では多くても10台はなかったと思いますが、ここは規模が違います。閲覧席も1000席あるそうです。
試しに「まちづくり」のキーワードで検索してみたら蔵書は1000件以上あり、1000件までが新しい順に表示されました。

地元の県立図書館のサイトで同じ検索をしたら、たったの60件でした。東京に行けば地元よりもたくさんの知識情報を得られるわけですから、こういうところも改善しないと東京一極集中は避けられないような気がしました。

さて、本題の「琴と尺八」ですが、蔵書情報を印刷していたので、総合案内のカウンターでそれを提出して閉架図書閲覧の手配をしてもらいました。
番号札を受取って待っていると総合病院の会計のように壁のパネルに番号が表示されるので、今度はお渡しコーナーに行って、番号札と入館証のタグを渡して、かわりに本を受取ります。(タグは本を返したときに戻してもらえます。)

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あとは閲覧席に座って自由に閲覧できます。今回は館内に1時間半ほど居れる予定を組んでいましたので、1時間ほど読んで、残り30分をコピーの時間に当てることにしました。

新書を横に少し大きくしたぐらいのほぼB6版サイズの200ページ弱の本で、読みだしたら面白くて全部読んでしまいました。
そして、尺八や三曲の演奏の参考になりそうな部分をピックアップしてコピーしてもらいました。

コピー依頼用紙もパソコンからプリントアウトします。入館証のケースに刷り込まれているバーコードと本に貼られているバーコードをスキャンして印刷を指示するとプリンターから用紙が出てきます。
それにコピーして欲しいページを列記し、該当ページにしおりを挟んだら、今度は複写受付のカウンターに持っていって依頼します。「琴と尺八」は職員の人がコピーしないといけない本でしたからコピー代が25円×11枚で275円になりました。

「琴と尺八」の内容の大半は、宮城道雄と吉田晴風の対談です。宮城道雄の名前は知っている人が多いと思いますが、吉田晴風は宮城作曲の「春の海」の最初のレコードに参加した琴古流の尺八演奏家です。

エピソードとして面白かったのは二人の出会いです。吉田が夕涼みに出た時、素晴らしい箏の音が聞こえたので辿っていくと開けっ放しになった部屋の奥で盲青年が「みだれ」を弾いていました。(「みだれ」は八橋検校作曲です。)

吉田は「長谷(ながたに)検校に教えを受けたものです。合奏させてください。」と申し出ます。長谷検校に教えを受けたというのは、尺八でいうと山本邦山に教えを受けたとか、ピアノでいうと内田光子に教えを受けたというぐらいの意味で、要は自分は単なる下手の横好きではないですよと言っているわけです。
(reizanも有名な先生に習っていますが、それに相応しいレベルに達していないので、reizanの場合は、〇〇先生の教えを受けているものです、とは口が裂けても言えません。)

当時、宮城20歳、吉田23歳。合奏した曲は峰崎勾当作曲の「残月」です。この曲は峰崎の弟子の娘さんが幼くして亡くなったのを悼んで作られたと伝えられています。だからどちらかというと悲しい曲です。
吉田は宮城の演奏にうたれ途中で感極まったことを吐露しています。

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宮城も吉田のことを心底褒めています。

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吉田は尺八を止めようと思ったことがあったそうです。フルートのレコードを聴いたときのことです。
とてもかなわない。尺八が負けるならフルート吹きになってやろうと考えました。
そして人を通じてロサンゼルス在住のフルートの大家を訪ねました。

先生は吉田の尺八のレコードを全部持っていて、「尺八にはフルートもかなわぬよいところがある」と言います。
吉田が尺八はフルートにかなわぬもの思っていた旨を伝えると、先生は「尺八のいいところは、音色の良さは勿論、音から音へ移るのに非常に滑らかで情味がある(尺八は原則タンギングを使わないことと、次の音に移るときに単純にその音の運指をするのではなく、音移りと言って他の指孔のわずかな開閉を伴うあしらいが、そういう情味を作るのではないかとreizanは思います。)、そんなところがフルートにはできないのだと、吉田の卑下しているところ大いに褒め称えました。
これを聞いて、もう尺八は止めまい、と決心したそうです。

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楽器改良の話題では、オークラウロ(原本ではウが欠落している。)のことが出ています。
ホテルオークラの創業者として有名な大倉財閥の大倉喜七郎が財を尽くして作った、歌口が尺八、操作部はフルートのキーという楽器です。(演奏例はここ

吉田はそれを、その特長となると、フルートに及ばず、尺八に及ばずと、ばっさり切り捨てています。

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この話はまだ終わりませんが、長くなりましたので続きはまた明日ということでよろしく。


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雪の宿 [お菓子]

小さなお客様がお出でになった時に、買い置きしていた「雪の宿」という生クリームと砂糖蜜を塗した軽い煎餅をお出ししたら気に入っていただらしくてもう一枚所望されました。

そういうことがあったものですから駅のコンコースで時間つぶしをした時に、菓子店で「チロルチョコの雪の宿」を見かけたので買って帰りました。

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雪の宿とチロルチョコがコラボした商品らしいです。
パッケージデザインは雪の宿のイメージを踏襲していて期待感が高まります。

では実食はどうだったかというと、まったく別物でした。チョコ―レートと煎餅ですから食感が違うのは当たり前です。
再現して欲しかったのは味です。生クリームと砂糖蜜が作り出す独特の甘さとサラダ揚げ煎餅の塩味が感じられる味を期待していたのでガッカリ度が高かったです。

企画は面白かったのですが技術がついていかなかったみたいです。

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